親の所得が高いほど子どもの成績は良くなる傾向があるが、しょせん自己責任であり親が努力すれば学力向上は可能─昨年度の全国学力テストの結果を分析したお茶の水女子大・耳塚寛明教授らのこんなレポートが話題を呼んでいる。「“格差社会”は左翼のプロパガンダで実際には存在しない」という事実に照らせば当然の調査結果であろう。さらに弊紙では、こうした事実を補強する証拠となる立派な 「低所得高学力家庭」 の存在をキャッチ。独占密着取材に成功した。 この「低所得高学力家庭」は、足立区綾瀬近くの荒川大橋下河川敷に住むAさん家族。昨年秋に派遣切りを受け空き缶集めに転職した父のAさん(38)と、息子のB男くん(11)の二人で1DKの段ボールハウスに暮らす。 「豊かとは言えない暮らしですが、息子にはいろいろな科学知識を教えるようにしています」 と語るAさん。実は院卒というだけあって、Aさんの“家庭教師”範囲は化学による
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