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economyに関するgoseiのブックマーク (11)

  • 経済成長というゲームの終わり - 池田信夫 blog

    今週のニューズウィークにも書いたが、JALの年金債務は、日の他の企業にも通じる深刻な問題だ。日経新聞の今年3月の集計によれば、主要上場企業の年金・退職金の積立不足は総額約13兆円と、前年比で倍増した。この最大の原因は、株安によって年金原資が大幅に減ったためだ。上位10社は次のとおり:日立製作所:6866億円 NTT:5763億円 東芝:5446億円 ホンダ:4566億円 パナソニック:4188億円 三菱電機:4039億円 富士通:4001億円 トヨタ自動車:3929億円 NEC:3483億円 日航空:3314億円どの企業でも、積立不足の額は積立額に近いか上回っており、年金積立のほぼ半分が不足している。こうした年金債務は現在の会計基準では計上しなくてもよいので「簿外債務」になっているが、今度のJALのように企業が破綻するリスクが出てくると現実の債務となる。国際会計基準が

  • クルーグマンの結論 - I 慣性という名の惰性 I

    ⇒Hey, who you callin’ neo-Wicksellian? (wonkish) - Paul Krugman Blog - NYTimes.com いったん流動性の罠に陥ったら、金融政策でマネーサプライを増やすことは絶対に無理だ、と。だから財政政策しか総需要を増やせないんだ、と。 うひゃあ(´・ω・`) Hey, who you callin’ neo-Wicksellian? (wonkish) ニック・ローウェがこんなことを言っている。現代マクロ経済学のネオ・ヴィクセリアンアプローチ(つまり短期金利の選択という観点からの金融政策決定を行う傾向、ということらしい)は、経済学者がいったん金利がゼロ近辺になってしまった場合の金融政策を考えるには向いていないとか。 この点に関しては確かにそのとおりだ。でもわれわれのように日が直面した流動性の罠のことを真剣に考えようとした面々

    クルーグマンの結論 - I 慣性という名の惰性 I
  • 人口の都市集中が必要だ - 池田信夫

    北村さんの記事から「小泉改革と地方格差」というお題をいただいて、考えてみました。「構造改革で地方が疲弊した」というのは、よく聞かれる批判です。自民党政治家が言っているのは、バラマキ公共事業が減ったという話で同情の余地はないのですが、地方が衰退していることは事実です。しかし農家への所得補償で「地方を元気にする」という民主党の政策は、新たなバラマキになるおそれが強い。 人口の都市集中を抑制する「国土の均衡ある発展」を国策に掲げたのは、1970年代の田中角栄以来の全国総合開発計画ですが、これによって日の成長率が低下したという1970年体制論が、経済学では有力です。図のように1970年代以降、人口の都市集中が止まるのと並行して、実質成長率が低下しました。これは生産性の高い都市に労働人口が移ることによって人的資源が再配分される移動の経済性が失われたためです。 図でもわかるように、小泉政権の時代に

    gosei
    gosei 2009/02/23
    これはすごく納得。地方出身だけど帰る気まったくないし、みんな東京の近くに住めばいい。あと、通勤地獄を解消するために税金使ってほしい。
  • 10代、20代は経済に関心がない? 2008-10-05 - Economics Lovers Live

    某社編集の人と話していて、「10,20代にぜんぜん経済関係のが売れない」ということを聞いた*1。 まあ、僕の周囲のサンプルだと確実にそれを支持できるわけだが、やはりサンプルバイアスがききまくるのでよくわからないw 確かにあらゆる編集者が軒並み、経済問題に関心のあるのは中高年以上しかも還暦以上wが主流と口にしている。 まあ、僕は結構、mixi日記でも外資系の金融機関や企業なんかに勤めている若い人たちをちょこちょこ選んで読んでいるんだけども、やはり「強欲」というか、「自分だけの成功物語の信奉」というか「自分だけの潜在的な可能性への陶酔」としか読めないような、現代版金銭亡者という心性しか読み取れず、ほぼ社会的な関心はそこからは読めない。 まあ、これの過剰なヴァージョンが投資銀行で働いてた人たちで、それを救済するような法案を事実上「民主主義の敵」とでも形容したスティグリッツ先生の過激なw発言もま

    10代、20代は経済に関心がない? 2008-10-05 - Economics Lovers Live
  • 間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件

    「緊急事態」を宣言=金融法案成立、あきらめず-米大統領 つーか、もうあまりに腹がたったんで、腹いせに書いてるんですが。 昨日ね、共和党のマケインのじーさんが、 "Now is not the time to fix the blame. It's time to fix the problem," 「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」 "I would hope that all our leaders ― all of them ― can put aside short-term political goals and focus on what’s best for the American people," 「私は、全てのリーダーが、全員が、短期的な政治的目標を脇に置き、アメリカの人々にとってベストな事に集中することを望んでいる」 と言ったわけなんですがね。 ま

    間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件
    gosei
    gosei 2008/10/01
    経済は感情で動くってことか…。(未来のことは誰にもわからないけど)なるべく多くの人が幸せになる選ぶべき政策がひとつあるとして、その選択が正しいかどうか多くの人は判断できない。
  • なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION

    すいません、今日はバーナンキの話をしようと思っていたんですけど、最近、考えていた、「何で日はデフレが終わらんの?」という話について、ちょっと思いついた話があるんで、書かせてもらいます。 もっとも、いろんなブロガーの意見のパッチに過ぎないものではありますが・・・! えーとですね。 そもそも、なんですけどね、 ゼロ金利政策 量的金融緩和政策 というような、「市場を資金でジャブジャブにする」政策を、ここ数年、日銀は続けてきました。来、こういう政策を取ると、インフレ期待があがって、長期金利は上がります。 また、市場に金が大量に流れ込むわけですから、結果として、経済がインフレ気味となり、来は、物価が上がっていくはずだったんです。 これは、フリードマンが主張したように「全てのインフレは究極的には貨幣的現象なのだ」と言ったのに発しますが、基的に、資金がジャブジャブになれば、インフレが起こるんです

    なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION
  • 資本主義という鞘取りゲームとルールの担保

    主義はインサイダー取引である 池田先生のとこで、この記事読んだ時に、ちょいと書こうと思ってた記事があったんですが、ここ数日、市場が乱高下して、そっちにへばりついていたので、ブログ更新サボってたpalです、皆さん、こんばんは。 で、なんですけどね、ここ数日ほど相場見ながら、twitterとかしてたんですが、金利とか為替について、知らない人が結構多いってのでびっくりしたんです。 いやね、これ、基中の基として、知っといたほうがいいと思うんですよ。金融リテラシーの向上、なんて崇高な理念をぶち上げるつもりはないし、そんな実力はないですけどね。 「岡っ引き根性」の議論を繰り返す人々は、企業家精神というものを理解していないのだろう。資主義の質は「額に汗して働く」ことではなく、カーズナーのいうように、「だれも知らない情報を見つけて鞘をとる」ことなのである。この意味で、利潤の出る取引はすべてイン

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    gosei
    gosei 2008/01/18
    希望がない書き方してほしくない
  • 「日本版国家ファンド」に反対!

    ここのところ、一部で、日でも「国家ファンド」を作ろうという機運が高まっている。金融業者に騙されやすい一部のお調子者か運用会社(たぶん外資の)回し者が騒いでいるだけかと思っていたのだが、「まず実現しない」と安心できるような状況でなくなってきたようであり、反対意見を述べておかねばいけないと感じるようになった。詳しい反対論拠は今週金曜日にUP予定の『ダイヤモンド・オンライン』の「山崎元のマルチスコープ」という連載で書くつもりなので、そちらを参照して欲しい。 まず、12月6日の『産経新聞』によると、自民党の議員42名が「資産効果で国民を豊かにする議員連盟」なるものを作ったという。12月5日に設立総会があったが、会長は山有二前金融相だという。同記事によると、運用可能な国有資産は、一部の試算によると500兆円あり、先ずは外貨準備の運用を、一部外部委託することを狙っているようだ。尚、産経の記事では、

  • 冬の時代を穏やかに暮らすために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もともとは、日の国際競争力が徐々に低下してきたというマクロな状況が、日常に分かりやすくミクロに置き換えたとき、現象として派遣労働者や季節労働者、移民系労働者の増加という形で現れたと思うんだ。 小泉改革路線がいいとか悪いとかではなくて、上場大手企業は世界の企業と競争するにあたって、少ない正社員で多くの労働力をまわすための処置としてリストラ先のクリスタル、付加価値の低い労働者供給元としてグッドウィルやフルキャストなどを使ってきたと言える。 企業はその努力の先を経費削減に充てる以上、生産性の低い個人を雇いたくない。可能なら、教育にかけるコストも削りたい。社会保険だって可能なら出したくない。40歳を過ぎて、能力のピークを超え、用意したポストに座れそうもない社員は、早く肩を叩きたい。「在庫を持ちたくないし、流通も一化したい」という仕組みによる企業努力だけではなくて、一人の雇用で多くの成果を出すた

    冬の時代を穏やかに暮らすために - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 車が売れていないという誤解或いはあんた馬鹿ぁについて - 量産型ブログ

    ちょーちょーちょーいい感じ:車が売れなくなった理由 一方、国内の新車販売台数が27ヶ月連続で前年比割れの状態になっています。 車が売れないのは、特に若者層が買わなくなったからだそうです。8月22日の日経新聞のアンケート記事では、車を持っている20代は13%(2000年調査時は23%)。車を持ちたいと思っている人も25%しかいないそうです(2000年は50%弱)。 FPN-車が売れなくなったのは当たり前。 車を購入することよりも、車を所有することによる負荷が日という国は異常に高いのではないかと思っています。 車が売れなくなったのは当たり前。その2 | 製品/プロダクト | 世界を巡るFool on the web | あすなろBLOG 取り敢えず、一言で言うならば「あんた馬鹿ぁ?」 売れなくなったのは新車の普通自動車で車じゃないですよ 統計データからグラフを起こしてみた。 1998 199

    車が売れていないという誤解或いはあんた馬鹿ぁについて - 量産型ブログ
    gosei
    gosei 2007/11/03
    GJ。「あんた馬鹿ぁ」というのがまさに空気読んでる
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