eMarketerから、「Digital Marketing Now : Seven Strategies for Surviving the Downturn」というホワイトペーパーが昨年出ている。いろいろなデータや各界のコメントをまとめて、金融危機に端を発した景気悪化に際して、対応が必要とされるマーケターのために7つの戦略を提案している。 その資料の中からデータやコメントを抽出し、並び替え、「既成メディアからデジタルメディアへのシフト加速」、「ソーシャルメディアの隆盛」、「日本企業はパラダイムシフト認識の遅れ」、「欧米各社とのWeb 2.0露出ギャップ拡大」、「Web 2.0マーケティング状況把握必須」などをあげて「Paradigm Shift」という資料をまとめてみた。
8分強とちょっと長いけれど、1957年からのインターネットの歴史をしっかりと教えてくれるビデオがある。 2009年の今年、我々は海外の友人とEmailを交換し、インターネット経由で電話、Chatをしている。支払いもバーチャルバンキングを使っている。こんな当然だと思っていることが50年とちょっと前には誰も考えてもいなかった。考えもつかなかった。 Source:YouTube / History of the Internet 50年とちょっと前に、今のメディアシーンを予測できた人間はいないはずだ。通信が日常生活のメディアと化した現在、既成メディアの凋落を止めることはできない。そして、何でも携帯でできてしまうと思っている子供達が成人に達したとき、今の、既成メディアはまだあるのだろうか?
昨日に続き、M:Metricsから出された中国の携帯市場データを紹介する。 USやEU各国と同じ項目で比較した場合、携帯で音楽を聴取する率が極めて高いのが分かる。また、ゲームをダウンロードする比率も高い。 携帯市場シェアではNokiaが30.9%を押さえてトップだ。Analysys Internationalによれば2007年Q2では29.5%だったからQ4でもじりじりとシェアを伸ばしているようだ。 昨年9月に発表されたAnalysys Internationalの報告、「2007年Q2中国携帯市場」を見ると、3,485万台が販売されている。 内訳はGSMハンドセットが3,224万台、CDMAハンドセットが261万台だ。GSMは前期比7.4%減、CDMAは同24.9%増となっている。 やはりNokiaがトップシェアの29.5%、Motorolaが18.5%、そしてSamsungが10.8%
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