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ブックマーク / dwks.cocolog-nifty.com (7)

  • ECによる在庫適正化へのチャレンジ - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 6月16日の日繊維新聞、「マイナス成長時代の指針」に、急成長中、EC総合サイト、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤社長のインタビュー記事が掲載されていました。 ネット上のアウトレットやファミリーセール専門業者が台頭する中で、同社がアウトレットをやらないと断言する理由を聞かれて (以下引用) 「アウトレットもファミリーセールも余剰商品を前提にして成り立つ商売ですよね。ECビジネスの発展の先にあるのは、アパレル製品供給の適正化という”流通革命”です。それによってファッション業界を活性化しようというのが僕たちの目標。アウトレットとは質的に相容れないと考えています。」 「ECをもっとうまく使えば、余分な製品をつくらないくてよくなる。最終的には機会ロス、在庫ロスをゼロにするのがEC企業としての僕らの使命だと思っています。そうなれば無理に価格を下

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  • ユナイテッドアローズ(UA)の郊外SC向け新業態COEN(コーエン)のこの秋の計画が明らかに - ファッション流通ブログde業界関心事

    このブログを運営している ディマンドワークス社HPです。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者の齊藤孝浩(タカ・サイトウ)のメールマガジン「ファッション流通ニュースレター」(月1回配信 無料) をご希望の方は、こちらからご登録ください。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者が所属するIC(インディペンデントコントラクター)協会のHPです。 ビジネスノマドの働き方 ブログの筆者である齊藤孝浩(Taka Saito)の独立と独立後の仕事のしかたを綴った全13話の連載コラムです。フリーランスの方々のご参考になれば。 ブログ執筆者が卒業、現在講師も務めるファッション業界の人材育成機構、IFIビジネススクール

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  • 渋谷109、12期連続増収の月坪効率 - ファッション流通ブログde業界関心事

    7月3日の繊研新聞に、08年1月期に売上高が282億6000億円(前年比5.9%増)となった、マルキューこと渋谷109の好調テナント戦略に関する記事が掲載されていました。 前年度の年商282億円は95年の140億円に対し倍になったことになります。 記事によると、この1年は ○ ティーンズブランド強化による10代の客層の呼び戻し ○ マウジー、スライ、ギルフィーなど好調ブランドの増床 ○ 7階飲店のファッション売場への転換 などが奏功。 物販部分の月坪あたり売上高もなんと125万円と過去最高を記録したとのこと。 7階でも120万円とはビックリ←百貨店や一般駅ビルと違って一旦エレベーターで上まで登って降りて来るパターンをとる子たちも多いですからね。 ちなみにこの1ヶ月の坪あたり平均売上高の125万円がどれだけ凄いかというと、ご参考までに・・・ 日ショッピングセンター(SC)協会が発表した0

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  • しまむらの情報公開と「適正値」の考え方 - ファッション流通ブログde業界関心事

    5月9日の日繊維新聞に、しまむらが推進している、いわゆる「直流」によるコスト削減に関する記事が掲載されていました。 「直流」とは、しまむらに納品するメーカーが、中国各地で生産した商品を中国内のしまむら指定物流拠点に集結させ、現地でしまむらの店舗ごとに振分けてしまい、箱詰め、まとめてコンテナに積み込み輸入し、そのまま日国内のしまむらの物流センターに直接持ち込み、箱ごとしまむらの国内トラックルート便に載せることによって物流コストを削減しようという試みです。 同社は、この「直流」によって浮いた物流コストをメーカーと折半し、その「直流」比率を高めることによって、自社の商品仕入原価率を下げ続けています(「値入率」でいうと上げ続けている)。 いつも、このようなしまむら関連の記事を読んでいて感心することですが、同社は、何か改革に取り組む時に、実額や、売上高対比構成比といった金額ベースの数値だけでなく

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  • スマイル0円の価値 - ファッション流通ブログde業界関心事

    2月22日の日経新聞一面、連載中の「現場初働くニホン、第3部 仕事の値段③」を読んで。 記事で取り上げている、「感情労働」って言葉、初めて聞きました。 要は、「自分の気持ちを押し殺し、相手に合わせた言葉や態度で対応する仕事」のことで、米国のある社会学者が、肉体労働、頭脳労働と並ぶ第三の労働形態として提唱しているそうです。 日でも3人に1人が多かれ少なかれ、「感情労働」に携わっているだろうという見方があるそうで、ファッション販売もまさに、これに当たるのではないかと思います。 記事の要点をまとめると・・・ ・モノがあふれてサービスが勝負を分けると言われて久しく、各社、顧客の要望に応えようと、「顧客満足(CS)」よろしく、どんな時でも、笑顔で気持のよい接客を心掛けるよう、マニュアルを整備し、教育研修を行うことがあたりまえになった昨今。 ・モラルを逸脱したクレーマー、モンスター・カスタマーもおり

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  • 今年は中国一辺倒の海外生産比率が見直せるだろうか - ファッション流通ブログde業界関心事

  • ABCマートの店長交換研修 - ファッション流通ブログde業界関心事

    12月7日の日経MJに、ABCマートの店長交換研修の記事が掲載されていました。 この研修は、地方小規模店の店長クラスと都心大型店舗の副店長クラスを2週間交換し、それぞれ相手の立場で仕事をさせることによって、相手の店舗の良いところを自店に持ち帰らせようという狙いです。 毎年60-70店舗の大量出店をしている同社が現場の実践に基づく人財のスピード育成をするための一貫とのことです。 多店化をはかるファッションストアにとって、会社の意思に基づき、同じ方向を向いて店舗運営ができる人財を 育成するのは、最大の課題のひとつであることは言うまでもありません。 昔であれば、売る店長、デキる店長は中途で採用し、出店に対応するという発想もあったかもしれませんが、 人材採用難の昨今、ようやく、自社育成に対する機運が高まってきたと思います。 店長育成に対して、プロ講師による集合研修やトレーナー制度は以前から一般的で

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