Redmineに全文検索エンジンGroongaサポートを追加する「Full Text Search」プラグインを紹介します。このプラグインを使えば数十万チケットがあるRedmineでも高速に目的の情報を見つけられます。高速になるという現状の話だけでなく、Redmine内のデータを有効活用するという今後の話もします。Read less
Redmineのチケットは、チケット一覧画面右下の「他の形式にエクスポート」のリンクをクリックすることでCSV形式またはPDF形式でエクスポートすることができますが、デフォルト設定では最大500件までしか出力されません。 上限を引き上げるには「エクスポートするチケット数の上限」という設定を変更します。 設定変更方法 Redmineの管理者権限を持つユーザーで「管理」→「設定」画面の「チケットトラッキング」タブを開いてください。 項目「エクスポートするチケット数の上限」の値をより大きな数に変更して「保存」ボタンをクリックしてください。 関連情報 ガントチャートにチケット・バージョンが500件までしか表示されない Redmineの各種上限値の設定変更方法一覧
スクラムとはScrum(スクラム)は、アジャイル開発の手法の1つ. 欧米では、「おれ、こうやったらうまく行ったんだけど、みんな、こうやったらいいよ?」っていう仕組みをフレームワークというんだけど、スクラムもその意味でのアジャイル開発の中のフレームワークの1つだと思う. 「かんばん!かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら」でまとめられていたスクラムを100字で表すと スクラムはアジャイルプロセスの1つで、高いビジネス価値をより早期に顧客に提供することを可能にするスクラムは動作するソフトウェアを速やかに繰り返し確認していく(2週間~1カ月周期で)顧客は要件の優先順位をつける。チームは優先度の高い機能を顧客に納める最良の方法を自分たちで決定する2週間~1カ月ごとに動作するソフトウェアをみることができ、そのままリリースするか、別のスプリントで機能拡張するかを決めることができ
Redmineの使い方は下記を見よ。 http://www.redmine.org/projects/show/redmine 【1】以下、Redmineを使った感想を書いてみる。 1-0.ガントチャートがリアルタイムに表示される。 こいつに一番感動した。 プロジェクトリーダーは、ガントチャート保守に、彼の作業時間の殆どを費やす。 その理由は、プロジェクトのリスクがガントチャートでしか把握できないからだろう。 考えてみれば、作業の開始日と終了日、作業状態さえ入力すれば、リアルタイムにガントチャートは計算できるはず。 殆どのITプロジェクトのガントチャートは、手作業でかなりの時間を浪費して作っているか、MSProjectのように保守しても理解しにくいか、どちらかだ。 ソフトウェア開発のプロジェクト管理で最もIT化されていない部分と言える。 1-1.SVNリポジトリとチケットが相互リンクできる
デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発
前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
最近は、課題管理システム、チケット管理システムがメジャーになっており、私もこの種のツールをサービス開発、ソフトウェア開発で利用し、開発プロセス改善を試みています。 今回は、Shibuya.trac第12回勉強会 ~チケット管理システム大決戦 第二弾~で紹介させていただいた、Redmine利用事例の詳細解説を、共有させていただこうと思います。上記、勉強会の資料は、こちらに公開されています。各種ツールの事例が詰まった内容ですので、ぜひご確認ください。 Redmineのプロジェクト画面 上記が自社のRedmineのプロジェクト画面です。私のチームは「A-Team」といい、すべての作業は「A-Team」プロジェクトで管理しています。トップページには、勤怠の連絡や、Redmineを利用するときのルールなどがまとめてあり、資料を見ていただければわかると思いますが、プロジェクトメニューにはたくさんのモジ
【事前公開】【第16回Redmine大阪】RedmineのFAQとアンチパターン~親子チケットの功罪: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredmin.html Redmine大阪 第16回勉強会 - connpass https://redmine-osaka.connpass.com/event/50223/ 第16回Redmine大阪の感想 #RedmineOsaka: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredm-1.html Read less
TOPIC Redmineを3年間使い続けてお世話になったプラグインたち(全部、無償版) <書かないこと> Redmineの操作説明(インストール、操作方法など) プラグインの操作説明(インストール、操作方法など) <補足> 利用当時(2016年夏頃まで)の状況によるものとなりますので、最新の情報については要再確認となります。(当時はなかったものが今はあるかもしれないし、逆も然り) ※ 私が使っていたRedmineは、【Bitnami Redmine 3.1.1-1】となります。 (これまでのRedmine:2.3 → 2.6 → 3.1) ※以下、1つずつピックアップしていきます。 clipboard_image_paste(Attach image from clipboard) https://github.com/peclik/clipboard_image_paste 使用頻度:
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します RedmineにはCSVファイルのインポートなど多数のチケットをまとめて作成する機能は備わっていませんが、Windows用のフリーソフトウェア「Redmineチケット★一括★」を使えばExcelに記述した情報をもとに複数のチケットの作成・更新が行えます。 プラグインのインストールなどRedmineに対する変更が不要なので、幅広い環境で気軽に利用できます。 「Redmineチケット★一括★」のインストール 下記ページからダウンロードできます。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se503347.html ダウンロードしたzipファイルを展開し任意のフォルダに配置してください。 Redmine側の
単体テスト 結合テスト システムテスト(機能テスト、負荷テスト、ボリュームテスト、セキュリティテスト、リグレッションテストetc) 受け入れテスト(シナリオテスト) 運用テスト 現場(案件)によっては、「開発エンジニア」 が一連のテストしたり、また 「QAエンジニア」 がテストしたりと異なります。 私の意見としては、 「開発エンジニア」 「QAエンジニア」 双方が確認すべきではないかと。 単体テストの実施は、開発者が担当します。 また、結合テスト(Integration Test)以降のテストはQAエンジニア、もしくはQAテスターが担当する。 単体テストのルールや網羅性は開発とQAが一緒に考えることが品質を良くする上で大事です。 お互いテストの意義というものを見直すこともできます。 また、詳細仕様を把握しているPM、Pdmや開発者。テスト設計やテストの種類を知っているテスト担当者が協力しあ
RedmineのREST APIを実際に試してみたら、とても素晴らしい。 分かったことをメモ書き。 【元ネタ】 Rest api - Redmine Redmine REST API - r-labs Rest Issues - Redmine コマンドラインとブラウザで JSON API を手軽に試す | COLOPL Engineers' Blog | 株式会社コロプラ【スマートフォンゲーム&位置ゲー】 RedmineのREST APIを使ってみる | 『世界』はあまりにも広い Redmine REST API の翻訳 | プログラマーズ雑記帳 【1】RESTはマッシュアップというWebサービスの一つ。 REST APIを使えば、Redmineからチケットの情報だけでなく、プロジェクトやユーザ、果てはWikiまでHTTP経由で取得できる。 RedmineのREST APIの内容を見ると
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