MongoDBを触る機会があったので、コマンド一覧をまとめました。タイトルにあるように自分が使うコマンドのみ記載していますので、コマンドに偏りがあるのはスルーでお願いします。 なお今回は、MongoDBのバージョン3.0.7を利用します。 MongoDBへの接続 $ mongo 「ホスト名」/「DB名」 -u 「ユーザー名」 -p MongoDB shell version: 3.0.7 Enter password:「パスワードを入力」
CPU、もしくはストレージがボトルネックになっている場合、vmstatコマンドを用いて切り分けを行います。 [root@test ~]# vmstat 1 procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu----- r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 271328 110320 59792 392132 0 0 1 165 0 5 1 0 88 11 0 0 0 271328 110304 59792 392132 0 0 0 16 101 175 1 0 99 0 0 0 0 271328 110304 59792 392132 0 0 0 436 154 276 0 0 98 2 0 右から3番目の
Linux基本コマンドTips一覧 本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、テキストのパターン処理を行う「awk(gawk)」コマンドです。第115回に続き、awkの基本的な使い方を説明します。 awk(オーク)コマンドとは? 「awk」は空白などで区切られたテキストを処理するコマンドです。演算機能もあり、プログラミング言語としても使用されています。 Linux環境で使用されているのは、GNUプロジェクトによる「gawk」コマンドが多く、例えばCentOS 7の場合、awkは/usr/bin/gawkへのシンボリックリンクとなっています。 Ubuntu 15では、Michael D. Brennan氏による「mawk」が収録されています(awkは/etc/alternatives/awkへの、/
Selenium IDE コマンドリファレンス (2019/09版 : Selenium IDE v3.12.0 [全96コマンドを徹底解説])SeleniumテストTravisCISeleniumIDEテスト自動化 はじめに 10分でわかるブラウザ処理自動化!初心者向けSelenium IDE入門ガイドでSelenium IDEを使い始めるためのガイドを書きました。 そこでは、条件分岐やループ処理など一部のコマンドについての解説を書きました。 本記事では v3.12.0(2019/09時点での最新)のコマンド全部をサンプルコード を書きながら解説しています。 今回作成したサンプルコードはGithubに置いています。 https://github.com/RustyNail/SeleniumIDEDemo の SeleniumIDEcommand.sideをインポートすれば実行できます。
[root@server flock]# flock --version flock from util-linux 2.23.2 [root@server flock]# flock --help Usage: flock [options] <file|directory> <command> [command args] flock [options] <file|directory> -c <command> flock [options] <file descriptor number> オプション: -s --shared get a shared lock -x --exclusive get an exclusive lock (default) -u --unlock remove a lock -n --nonblock fail rather than wait -w
#!/bin/sh # 二重起動チェック if [ $$ != `pgrep -fo $0` ]; then echo "Already running!" >&2 exit 9 fi # メイン処理 echo "[`date '+%Y/%m/%d %T'`] Sleep 10 seconds..." sleep 10 exit 0 $$ は、自分自身のプロセスID。 $0 は、自分自身のプロセス名(相対パス)。 pgrep -fo $0 は、自分自身のプロセスIDを取得。 メリット・デメリットについて メリットは、cron 実行しないのであればこれで充分である。 デメリットは、cron で実行された場合にチェックが効かない。 理由は、pgrep -fo $0 が cron で実行した際のプロセスIDとなってしまう(子プロセス($0)のプロセスIDにならない)ため。 2. 作成例(その2)
よく、時間のかかる複数の処理をパラレルで実行し、かつ後からタスクの追加もさせたい、コマンドをキューのようなものに入れておいて処理させたいということがある。 ただ単に実行するコマンドをシェルスクリプトにしただけではこれはできないので、なにかいい感じのものはないかなーと探してみたところ、『Task Spooler』なるツールがそのものズバリな機能を持っているようだ。 というわけで、早速試してみることにする。なお、OSはUbuntu Server 16.04 LTSを用いている。 1. インストール Ubuntuであれば、aptでインストールができる(CentOS等の場合、ソースを取ってきてのコンパイルが必要になる)。 sudo apt install task-spooler インストールできたら、tspを起動させよう。 tsp 2. 使ってみる インストールができたら、実際に利用してみよう。
パフォーマンスなどの調査をする時に利用する便利コマンドメモ。 これないぞ、あれないぞなどあると思いますがとりあえず本などを参考にまとめたものをピックアップしています。 参考 [24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み CPU使用率やメモリなど全体の概要把握 top デフォルトでは3秒ごとにOSで利用しているプロセスの数や状態、またOS全体のシステムリソース状況が分かります。 パフォーマンスが悪い場合にOS全体としてどのリソースの利用が多いのか(CPU負荷なのかメモリ利用率が高いのか)などの判断に有用だと思われます。 top - 22:36:56 up 28 min, 2 users, load average: 0.00, 0.02, 0.
はじめに 「なんかサーバが重たい」そう思った瞬間にどのようにボトルネックを調べるのか? どのように対処すべきなのか?を知らない人が意外に多いので、自分の振り返りも含めまとめていきます。 サーバが重いと思ったら、、、 UNIXの開発者であり、現在はGolangの実装にも携わっているRobert C. Pike氏の、 「推測するな、計測せよ」 サーバが重いと思ったら、まずは計測していきましょう。 まずはロードアベレージを調査 まずはシステム全体の負荷指標であるロードアベレージを確認してみましょう。 確認方法はメジャーな物として、top、uptimeコマンドが存在します。 そもそもロードアベレージとは、単位時間あたりの待ちタスク数を指標としています。 uptimeコマンドを実行した場合 [moriyaman@web01 ~]$ uptime 00:57:24 up 223 days, 1:43,
topコマンドといえば、よくLinuxのパフォーマンス状態をモニタリングするために利用されているコマンドだ。 今回は、そんなtopコマンドで覚えておきたい使い方14個を紹介する。 なお、検証で使用したtopコマンドはCentOS 7 で利用している「procps-ng version 3.3.9」のものとなっている。 1.基本的な使い方 基本的には、オプション無しで以下のようにコマンドを実行する。 top top - 07:21:06 up 4 days, 17 min, 4 users, load average: 0.00, 0.00, 0.00 Tasks: 186 total, 1 running, 185 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.0%us, 0.0%sy, 0.0%ni,100.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0
はじめに SSH 接続で時間の掛かるシェルスクリプトをバックグラウンドで走らせて帰りたいのに、SSH 接続を切るとジョブが死んでしまいます。SSH 接続に限らず目の前の OS からログアウトしたりターミナル エミュレータを終了しても同じ現象が起こります。 この症状は正常です。なぜなら、バックグラウンド ジョブを起動したプロセス(ログイン シェル)が子プロセスである該当のバックグラウンドジョブをハングアップ シグナル( HUP )によって終了させるからです。 シェルスクリプトを起動した親プロセスは子プロセスの終了状態を監視しています。ですからログアウトして親プロセスであるシェルが終了すると子プロセスはゾンビ プロセスとなってしまうので親プロセスとなるシェル(ログインシェル)は子プロセスであるバックグラウンド ジョブを kill ( kill -HUP ) するのです。 nohup コマンド
2014年04月01日00:00 カテゴリProgramming オブジェクト指向プログラミングデザインルール プロのプログラマとはただ仕様通りに動くプログラムを作ればいいという物ではない。 保守性や拡張性を考慮し、変更に強くバグの混在しにくいプログラムを効率よく作る必要がある。 その為に、プログラミングする上で心に留めておかなくてはならない事がある。 今回はその中でも、オブジェクト指向言語においてプログラミングする際に私が意識している事を書き留めたい。 デメテルの法則 オブジェクト間の依存度を最小限にする為に任意のオブジェクトが参照出来る範囲を下記の4つに制限する。(メソッドチェーンを許容しない) 但し、メソッドの戻り値が呼び出し元インスタンスと同じクラスの場合はメソッドチェーンを許容する。任意のオブジェクト自身メソッドの引数に渡されたオブジェクトメソッドの内部で新たにインスタンス化され
ショートカットは便利だけれど覚えるまでが大変。特にアプリケーション毎に設定されているショートカットは使っていないとすぐ忘れてしまいますし、身につくまで時間がかかります。使い慣れていないアプリでもショートカットを積極的に使っていきたい!という人はCheatSheetというアプリがとても便利です。 初心者にとっては神アプリと呼ばざるを得ない!本当に便利すぎて笑える!(この記事は2012年5月26日に公開された記事に修正を加えたものです) CheatSheet - Know your short cuts初心者が中級者にレベルアップするためのステップの1つが「ショートカット」。普段から意識して使わないと覚えることは難しいですし、そもそもどんなショートカットがあるのか知らないという人も。 ショートカットを使いこなす以前に、どの操作にショートカットが割り振られているのかを確認しなければ話になりません
周りで Mac を使い始める人が増えてきた。 Mac OS といえば 多彩なキーボードショートカットも魅力のひとつですね。 ちょっと検索したら大量の情報が出てきます。 でも、お勧めしたいショートカットが多すぎて 教える方はついついあれもこれもと詰め込んでしまいがち。 結果、コンピュータの操作に慣れてない人はそれらを見て 「そんなに覚えられないよ」と諦めちゃったりもするんじゃないかな。 というわけで 「まずは最初にこれだけ覚えてほしい」と思うものを 10の項目にわけて挙げてみます。 便利なショートカットはたくさんあるから もちろん異論はあると思うんですけど 目の前にいる人を想定して書きますね。 OS の機能 特定のアプリケーションではなく、 Mac OS の基本機能から2つ。 command + tab でアプリケーションを切り替える 複数のアプリケーションを起動している状態で comman
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