Apacheのaccess_logはすぐ大きくなりますよね。 ログファイルのサイズが大きくなれば、ログ解析のときにも困るし、運用に支障が出ます。 というわけで、今回はApacheのaccess_logのログローテートテクニックについて、具体例を交えながら解説してみようと思います。 ローテートの方法として以下3つの手法を考えてみます。 cronとシェルスクリプトの合わせ技で頑張る Apacheのに搭載されている機能を使う logrotate.dに頼る 具体的な手順・解説は以下のとおり。 その1:cronとシェルスクリプトの合わせ技 以下のようなスクリプトを作成し、cronに仕込んでみます。 #!/bin/sh HIDUKE='date +%y%m%d' cd /usr/local/apache2/logs mv access_log access_log.$HIDUKE ../bin/apa