今回は、イベントログからWindows Updateによる再起動時間を計測するために必要な情報を集めることにして、イベントログシリーズの最後としたい。 シャットダウンと再起動に関しては、前回解説したように(「WindowsイベントログをPowerShellを用いて扱う」)、PowerShellのGet-WinEventで、カーネルからのメッセージを見ればよかった。しかし、これだけだと再起動の理由が不明だ。また、現在のWindows 10でもいきなり落ちてしまうことは年に数回ある。こうしたシャットダウンの原因を探さないと、Windows Updateによる再起動を区別できない。 正式な機能アップデートのログが取れなかったので、Windows Insider Previewのインストールにかかる時間を測定した。プレビュー版のアップデートに約25分、その後、再起動が要求されて、3回の再起動を経て
こんにちは、サイオステクノロジー武井(Twitter:@noriyukitakei)です。今回は、第4回シリーズで、WSL2、Visual Studio Code、Docker、Windows Terminalなどの最新技術を用いて、Windows開発環境をグッとよくしましょうっていうお話をします。第4回目の今回は、Visual Studio CodeとDockerで開発環境の改善を実践してみます!! その1:まずは概要 その2:WSL1&2のしくみ その3:WSL2、Windows Terminalで改善!! 今回はこちら → その4:Visual Studio Code、Dockerで改善!! ※ 本記事は技術評論社出版の「WEB+DB PRESS」Vol.117(詳細はこちら)に私が寄稿した「WSL 2、Docker、Visual Studio Code[最新]Windows開発環境
ご存じの通り、Windows OSには実装されている機能によって幾つかのエディションが用意されている。 例えば、Windows 7では「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Enterprise」「Ultimate」の6種類のエディションが提供されていた(「Home Basic」という日本などでは提供されていないエディションもある)。Windows 8.1ではエディションが整理され、Windows 8.1(無印)、「Pro」「Enterprise」と3種類となった(この他にARMプロサッサ向けに「RT」も提供されている)。 Windows 10では、「Home」「Pro」「Enterprise」「Education」「Pro Education」「Pro for Workstations」「S」と再びエディションが増えている(この
【Windows 10版でどこまでできるか】Power Automate Desktop のライセンスやできることや気になることまとめ【随時更新】AzureRPAPowerAutomateDesktopQiitaAzure はじめに 2021年のMicrosoft Igniteの発表でPower Automate Desktop が追加費用なしでWindows10ユーザーにて利用可能になりました。 大きな反響がある発表でしたが、デジタルプロセスの自動化を実行するPower Automate は以前から存在しており、また、2020年からPower Automate の有償プランの一部でPower Automate Desktop は利用できていました。 本記事では、Windows 10 や Windows 11 で追加費用なしで使用できるPower Automate Desktop について
ブラウザテストツールの代表格と言えば「Selenium」ですが、実は、6年前にも一度調査したことがあったのです。しかしながらその当時は結局、業務で採用されることはありませんでした。 現在の「Selenium2」は、「WebDriver」というツールが統合されるなど、当時の「Selenium1」から大きく進化をしているわけですが、それでもツールの利用方法などは6年前からあまり変わっていないようです。 Selenium導入にあたって最初につまずくのは、やり方が何通りかあって「結局どれがいいの?」と迷ってしまうことかな?と思います。使い方としては大きく3通りあると思うのですが、それを簡単にまとめたのが↓の表です。(「○○向け」というのは個人的な印象です。) 概要 テストの書き方 実行ブラウザ Selenium IDE Selenium-RC Selenium WebDriver 初心者向け GU
WindowsのCPU使用率/空きメモリ量ログを fluentd で転送して、GrowthForecastでグラフ化RubyWindowsFluentdgrowthforecast 0.前書き WindowsのCPU使用率/空きメモリ量のログを、fluentd で転送し、GrowthForecastでグラフ化します。 Windowsの監視におけるfluentdのユースケースとしてはフォワーダーとしてnxlogを使うパターンが紹介されています。 http://docs.fluentd.org/ja/articles/windows が、 ここではあえてfluentdのWindowsブランチを使って直接fluentdがログを読み、そのままGrowthforを使うことにチャレンジしてみます 。 目指す構成はこんな感じ。 CPU使用率/空きメモリ量の取得には、Windowsに標準添付されている t
WindowsにRedmineインストールする Windows XP/Vista/7 でオープンソース(GPL)のプロジェクト管理ツールRedmineを手っ取り早く使えるようにする方法を説明します。以下ではRedmine.jpのRedmineのインストールに記載された情報を基に、実際にredmine-0.8.4をWindows7 RC版にインストールを行ってみます。 1.Rubyをインストールする Windows版のRubyのバイナリをダウンロードしてインストールします。とりあえず、最もお手軽そうなOne-Click Ruby Installer for Windowsの安定版(1.8.6-26 Final Releaseを使用)をダウンロードしてインストーラを実行します。 2.Railsをインストールする コマンドプロンプトを起動して、Rails 2.1.2をインストールします。 C:\
作業中にメモリが増えフリーズするようなときに、ロックされたメモリを自動的に解放して、作業を効率化してくれるフリーソフトが「MemOptimizer」です。有料(19.95ドル)から無料になったソフトで、Windows XP、Vista、7、8上で起動可能となっています。 インストール、効果などについては以下から。 MemOptimizer http://www.pointstone.com/products/MemOptimizer/ 上記サイトの「Download Now!」をクリック。 ダウンロードしたインストーラーを実行。 「Next」をクリック 「I Agree」をクリック 「Next」をクリック 「Install」をクリック 「Next」をクリック 「Finish」をクリック 設定画面が表示されます。この「Overview」タブからビジュアル的にわかりやすくCPUとメモリの状態の
つい先日。 Mac miniを買いに行って来ました。これも全部アップルが悪くて、iPhoneアプリを最終的に出荷するためには結局Macないとだめなんかーい!という事で、仕方なく買いに行ったわけです。アップル最悪です。ゲイツ大好きです。 覚悟しなさいMac。 購入編 とりあえずそこら辺の電気屋とかパソコン工房みたいなジャンク系も含めて、そこら中にあふれているWindowsマシーンと違い、ごく限られた店でしか買えないMac。 私の家からそこへ行くには、電気屋を2店舗もスルーしなければならないほど遠くて、もはや内心この時点でアップルふざけるなと思っていたわけです。現地に到着後、目的のMac miniを探してようやく購入というところでストップ。 トラックパッドが売り切れていて、さらに入荷未定状態+Bluetoothキーボードも無い。 なにやらタイの影響でと言っていましたがよくわかっていません。そん
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言及するのが既に周回遅れ気味だが、いますぐコマンドプロンプトを捨てて、Cygwinを使うべき10+の理由という記事がとても人気だったようだ。 Cygwinはご存知の方も多いだろうが、元々はCygnus Support(後にCygnus Solutionsに改名)という会社が開発した、Windows向けのGNU関連のツール群だ。Cygnusという名前にはGNUの3文字が含まれているが、これは「GNUのシノニム」というのが名前の由来だからだ。Cygnusが開発したWindows向けのGNUツール群=Cygwinというわけだ。CygwinはまさにGNUオペレーティングシステムの一部のWindows移植版なのである。このへんのことはCygwinのFAQにも書いてある。余談だが、Cygwinの対抗馬としてはMinGWが出てくるが、こちらは「Minimalist GNU for Windows」の略だ
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とある知り合いのブロガーから、「管理人さんは記事を書くときどんなツールを使っているんですか?」を質問を受けました。本当は個人的な返信にとどめるつもりでしたが、もしかすると他にも知りたい人がいるかもしれないので、私的な備忘録としての意味合いもかねて、記事としてまとめておきます。 さて、私自身はブログを書くときにブログエディタのような特別なソフトを使っているわけではなく、誰もが知っているようなきわめてオーソドックスなツールしか使っていません。なので、単にそれらを紹介するだけでは何の面白みもありませんが、長いブログ運営の経験から、効率的に記事を作成するために多少は自分なりに工夫している部分はあります。 そこで今回は、使用ツールの紹介と併せて、「ブログ記事を効率的に作成するために、それぞれのツールをどんなふう活用しているのか」ということについても少し書いてみました。なお、私はWindowsとMac
PCの高速化はライフハッカーの一大テーマです。いくつかのアイデアがありますので、参考にしてみてください。 基本的なメンテナンス すでに基本的なメンテナンスはされていると思いますが、念のため、以前ご紹介した、Windows、Mac、それぞれのおすすめメンテナンス方法を確認してください。また、OS とアプリケーションを最新の状態にして、一時ファイルは削除しておきましょう。 不要なアプリケーションを削除するだけでパフォーマンスが大きく改善することもあります(アプリケーションの削除には『PC Decrapifier』がオススメ)。OS のユーザーガイドは必ずチェックするようにしてください。 診断ツールで問題点を見つける アプリケーションがフリーズしたり、スピードがものすごく遅いなどの症状が出ているなら、診断ツールを使って問題点を見つけましょう。 「Solute」は以前ご紹介したように、どのアプリケ
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「新しくパソコンを買った。」「OSを再インストールした。」…次に何をしたらいいだろうか…。そんなとき、たいていの人は、まず必要なソフトウェアをいくつか適当にインストールして、自分なりの快適なPC環境を構築することから始めますが、いざ作業にかかるとどれから入れたらいいのか迷ったり、ダウンロード先ページを探し回ったりして、案外時間がかかってしまうものではないでしょうか。 あまり多くのソフトを必要ないものまで手当たり次第入れても、PCの立ち上がりを遅らせたり、クラッシュなどの不具合が起こりやすくなって、良いことはありませんが、できればPCの普段使用に必要最低限なアプリケーションくらいはあらかじめインストールしておきたいものです。 今回は、そんなときに、とりあえずこれくらいのツールは入れておけば基本的なPC作業は何でもできるだろうというWindows用フリーソフトを、ウェブブラウザ、メーラー、オフ
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