2018-03-01 ClowdWatchにはあらかじめEC2用のメトリクス(チェックできる値)が用意されていますが、残念ながらディスク使用率のメトリクスはありません。EC2のディスク使用率をCloudWatchで監視するには、EC2インスタンスにCloudWatchエージェントをインストールする必要があります。CloudWatchエージェントを介してEC2の情報をCloudWatchで取得するような感じです。その手順です。 ※基本的にAWS公式の手順書通りです。 やること EC2インスタンスにCloudWatchエージェントをインストール CloudWatchエージェント用のIAMロール作成 インスタンスにIAMロールをアタッチ CloudWatchエージェントをインストール CloudWatchエージェントの設定ファイルを作成 CloudWatchエージェントを起動 1. EC2インス
2018-05-23 Amazon CloudWatch ではあらかじめいくつかのメトリクスが用意されており、それらに関しては特に追加の作業がなくてもモニタリングを開始できます。 また、CloudWatch Agent を使用すれば、デフォルトには無いメトリクス (Cdisk 使用率など) も計測できるようになります。 CloudWatch Agent で disk 使用率をモニタリングする方法はこちらで。 今回は、EC2 インスタンス内で動いている Apache の起動状態をモニタリングする方法についてのメモです。 この方法を使えば、Apache だけでなく、EC2 内で動いている各プロセスの起動状態をモニタリングできると思います。 前提 Amazon CLI がインストール済みで、aws コマンドが使える EC2 インスタンスに CloudWatch を触るためのロールがアタッチされて
以前から挑戦したかったAWSの課題のひとつを解決してみようと思います。 AWS EC2やRDSなどのステータスを監視してアラームを上げてくれる、大変便利なCloudWatchですが、管理コンソール以外からアラームを確認する方法としては、SNSトピックに通知した後に自分でSNS連携のアプリケーションを作るなどして対応する必要がありました。 今回はこのアラームを、Slackの任意のチャンネルにポストすることをゴールにしてみます。 対象読者 CloudWatchでサービスのモニタリングを行いたい人 アラームをSlackのエンジニアチャンネルにリアルタイムで通知したい人 AWS Lambda って取っつきにくそうだと思ってる人 EC2インスタンスで同様のことを実装している人 なぜ Lambda なのか EC2ではオーバースペックすぎる 私も今回はじめてAWS Lambdaを使ったのですが、知る前は
今回はCloudWatchのカスタムメトリクスでFreeMemoryMBytes、UsedMemoryPercent、LoadAverage、Stealを取得を参考にDisk使用量を取得するシェルを作ってみました。 このシェルの仕様としてはdfコマンドで認識されているファイルシステム(パーティション)で且つ/dev/を含むパーティションのDisk使用量の内、一番使用量の多いDisk使用量を返すものとなっています。 例えば以下の様なファイルシステムの場合 $ df -k Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a 1032142 38672 910900 4% / /dev/ad0s1g 68468192 25964578 37026160 41% /home /dev/ad0s1e 4129310 2416
はじめに DI部のおおたきです。前回AWS Lambdaを使ってRDSの削除スクリプトを書いてみましたが、今回は同様にpythonでスナップショットからのリストアスクリプトを書いてみました。 前回同様pythonコードは初めて書いているので、色々突っ込みどころがあるかもしれませんがご了承ください! リストアのスクリプトを書きはじめて気がついたのですが、AWS SDKを使ってリストアする際にRDSのパラメータグループやセキュリティグループの設定はできません。これはAWS CLIでも同様みたいです。 そのため、リストア後に設定を変更する必要があります。リストア後に設定を変更するにはRDSの起動完了を待つ必要があるため、今回はLambdaからLambdaを呼出し起動が完了するのを待つようにしました。 ロールの設定をする 今回設定しているロールは以下になります。 AmazonRDSFullAcce
設定を有効にすると、RDSのコンソールからグラフを見ることができます。 モニタリングを表示 で 拡張モニタリング を選択すると様々なグラフが表示されます。 各種メトリクスは、CloudWatch Logsに出力されています。 RDSOSMetrics というロググループに出力されます。 ログストリームは、DBインスタンスごとに作成されているようです。 実際の情報は、このようになります。 { "engine": "Aurora", "instanceID": "myaurora", "instanceResourceID": "db-CRLZUAHQFQD3KQO62IBMEFVBDY", "timestamp": "2015-12-19T00:06:41Z", "version": 1, "uptime": "3 days, 21:48:51", "numVCPUs": 2, "cpuUt
CloudWatchはAWSで用意されている監視サービスで、パフォーマンスやシステムの状態を監視することができます。 このCloudWatchによる監視は数値の監視を対象としているため、一般的な監視ツールでよくある”ログ監視”をすることはできません。 ※ここでの「ログ監視」は、ログファイルに出力されるメッセージをあらかじめ定義したパターンと比較して、マッチしていればアクションを起こすタイプの監視を意味するものとします。 そこで、今回はEC2 Linuxのログ監視をlogmonというツールとCloudWatchを組み合わせる形で実現してみます。 ログファイルを監視する方法 ログファイルの監視は昔から様々なツールで実現されてきました。 ここで、ログファイル監視を実現するための代表的な方式を挙げてみます。 swatch LogWatch logmon Nagios Zabbix Hinemos
今回は CloudWatch というか、ヘルスチェック機能(AWSではAlarmと呼ぶらしい)を設定してみます。 ・WEBサーバの作成 web01、web02 という名前で、二台のWEBサーバを作成しておく。 中身は以前作ったものと同様。 ※もっとも、今回はWEBサーバとしては利用しないので、単なるLinuxインスタンスでOKですが…。 ・SNS Topic の作成と、通知先設定 AWS Management Console から SNS を選択 ⇒ SNS は Simple Notification Service の略 SNS Dashboard が表示されるので、中央の Create New Topic をクリック TopicName と DisplayName をテキトーに設定します。 ここでは、server-alarm としておきます。 作成した Topic に対して通知先を設定
CloudWatchで監視! そもそも CloudWatch って何よ AWS には CloudWatch と呼ばれる監視サービスがあります。 CloudWatch内では、「メトリクス」と呼ばれるグラフを使ってアラートメールを飛ばしたりEC2のオートスケール管理ができたりします。 EC2インスタンスを立てると、標準でいくつかのメトリクスが用意されているのですが、 その中には Load Average とかメモリ使用量とか、色々足りていないものが多いので、自前で用意する(カスタムメトリクスを作成する)必要があります。 AWS側でツール提供してたよね? http://aws.amazon.com/code/8720044071969977 上記の見て頂ければわかるのですが、、、まさかの Load Average がないっていう・・・\(^o^)/ LAだけ専用のツール使うのは嫌なので、一つにま
Amazon CloudWatchとは 「Amazon CloudWatch(以下、CloudWatch)」は、AWSで実行するアプリケーションのモニタリングサービスです。メトリクスを収集/追跡してモニタリングを行い、閾値を設定してアラートを設定できます。 対象読者 AWSに興味のある方 サーバー運用を行っている方 必要な環境 AWSのアカウント EC2のAmazonLinuxインスタンス CloudWatchにメトリクスを追加し、アラートを設定する CloudWatchのEC2にはデフォルトで、 CPU使用率、ディスクIO、ネットワークIO、インスタンスの状態のメトリクスが用意されています。これだけで運用上問題がないのであれば良いですが、 メモリの使用量やディスク容量なども監視したい場合は手動で追加してやる必要があります。 下記手順はAmazon Linuxでの設定になります。 メモリ使
お久しぶりです。インフラ担当の柳瀬です。 みなさんAWSは好きですか?RDSは使っていますか? 私もRDSは構築の手間が省けて、大変お世話になっております。 スケールアップやディスク拡張も簡単に出来ますし、Multi-AZで対障害性も強化出来て素晴らしいですね! 『こうなったら監視なんて必要なさそうだぞ!!』って思えてしまいそうですが、そうはいきませんね。 RDSが素晴らしいサービスとはいえ、例えばディスク使用量が100%になってしまったらサービスダウンとなります。 Multi-AZを有効にしていても、めでたく共倒れとなります。 しかも、RDSはOSにログインする事が出来ずに、手慣れた監視クライアントをインストール出来ないのが悩みどころ。 今回のエントリでは、そんなRDSの監視をお手軽に、今すぐに出来る方法を一つご紹介したいと思います。 今回試用するツールは以下の2つとなり、それ以外に特別
スマートフォン向けアプリ開発やサーバサイドの開発に関する技術ブログです。 エンジニアdommyのつぶやきは@shonanshachu、ソースコードはGitHubで配信中。 AWSにサーバ監視ツールのCloudWatchが追加されて随分経ちますが、 DiskReadやDiskWriteの監視はあっても、 DiskUsageや、FreeSpaceがありません。 EBSに付随するのか、EC2に付随するのかも良く分からない為、 とりあえず英語で検索して出てきた結果を使ってCloudWatchによる監視を追加しました。 CloudWatchコマンドラインツールのDLまずはCloudWatchコマンドラインツールをダウンロードし、展開します。 最新版はhttp://aws.amazon.com/developertools/2534にあります。 cd /usr/local/src/ wget http
CloudWatchでEC2のディスク容量のチェックをおこなう 2013年9月13日 タグ: aws, cloudwatch, disk, ec2, linux, s3, space, wget, ディスク容量 EC2にはデフォルトではディスク容量のチェックがありません。 (EC2でのそうゆう用途を推奨していないと思われますが) 通常のサーバーと同じような運用を考える場合、 ログの肥大化などでディスクが一杯になる可能性があるので、ディスクの監視は必要です。 そのためCloudWatchにディスク容量の監視を追加します。 http://aws.amazon.com/code/8720044071969977 ここのスクリプトを使うと簡単に構築可能で、 wget http://ec2-downloads.s3.amazonaws.com/cloudwatch-samples/CloudWat
先日AWSの方で、Amazon CloudWatchに新機能が追加されたと発表がありました。 新機能とは、Amazon CloudWatchでサービスに異常を検知してアラームがトリガされた場合、EC2などのインスタンスでサービスを停止または、終了する機能だそうです。 この機能はフェイルセーフ(異常な状態を検知してから行動する)やアプリケーションの処理ロジックの一部(期待される条件を待ってから行動する)として使うことができるので、非常に便利な機能です。このアラームアクションの設定についても後ほど、ご説明したいと思います。 ということで今回は、そんなAmazon EC2での監視について記述したいと思います。 システムを運用していくうえで懸念事項となるのは、やはり「障害」かと思います。 どんなに万全に設定をおこなっても、障害が起きてしまうことはあります。 障害をいち早く検知また、できるだけ障害を
はじめに こんにちは植木和樹です。そもそもCloudWatchってどんなことができるの?という質問をお客様から受けまして、そのお答えの一つとして「 CloudWatch Metrics for EC2 Status Checks」(初出:2012/07/18)で発表された、CloudWatchを使ったEC2のステータスチェックをご紹介したいと思います。 EC2のステータスチェックというのは、AWS内部で行われているインスタンスの正常性テストのことで、EC2のコンソールで(2/2 checks passed)と表示されているものです。 仮想マシンレベルで疎通がとれているかチェックしている「System Status Checks」と、OSレベルで疎通がとれているかチェックする「Instance Status Checks」の2つがあります。「System Status Checks」がエラー
EC2のサーバ監視にCloudWatchを初めて使ってみました。 カスタムメトリクスを作って、CPU使用率、HttpStatus、Memory使用率、LoadAverageの監視を行うようにしたので、手順をまとめておきます。 CloudWatchは無料枠で10メトリクス、10アラームまで設定できるとのことなので嬉しいですね。 以下、公式サイトより引用 無料利用枠* Amazon CloudWatch は無料で始めることができます。アプリケーションの多くは、これらの無料利用枠内で利用できるはずです。 Amazon EBS ボリューム、Elastic Load Balancers、Amazon RDS DB インスタンスのすべてのメトリックス同様、Amazon EC2 インスタンスの基本モニタリングのメトリックス(5分間隔)は無料でご利用いただけます。 新規および既存のお客様は、10メトリック
AWSは11月27日(米国時間)、RDBサービス「Amazon RDS for MySQL」で異なるリージョン間でリードレプリカを作成できるようする「クロスリージョンリードレプリカ(Cross-Region Read Replica)」を開始したとブログで発表した。 リードレプリカは、読み込み負荷を緩和する目的で提供されているレプリケーション機能の1つ。MySQLの標準機能を利用している。これまでも同じリージョンで複数のリードレプリカは作成できたが、今年11月上旬に行われたイベントRe: Inventでリージョンを超えて作成できるようにする機能強化が告知されていた。 MySQL 5.6を対象として、5つのリージョンについて、マネジメントコンソールとAPIコールから利用できるようになった。 ユースケースとしては、ディザスタリカバリの改善、グローバルでのスケールアウト、リージョン間でのマイグレ
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