「答える」と「応える」は、使い分けが少し難しい言葉です。両方とも「こたえる」と読みますが、意味は大きく違います。 今回は、2つの「応える」の違いを簡潔にまとめてみました。 答える(こたえる) 意味1 意味2 解説 応える(こたえる) 意味1 意味2 意味3 意味4 解説 まとめ 答える(こたえる) 意味1 ○返事をする。 例.はいと「答える」 意味2 ○問題を解いて結論を出す。 例.問題・質問に「答える」 解説 「答える」は、誰かに呼ばれて返事をする時や、問題を解く時などに用いる言葉です。 返答(問いに対して答える)・回答(質問に答える)・解答(問題を解いて答える)など、類語にも「質問や問いに答える」という意味の言葉が沢山あります。 応える(こたえる) 意味1 ○報いる。応じる。 例.要望に「応える」、期待に「応える」 意味2 ○刺激・衝撃を強く感じる。 例.「親友の死は応えた」 意味3
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