浮気がバレてもヒュー・グラントの“愛され力”を学べば大丈夫!?──ジェーン・スー&高橋芳朗のラブコメ映画ガイド6 「現代の男に必要なものこそラブコメだ!」と語るジェーン・スー&高橋芳朗。ヒュー・グラントはカッコいいけど三枚目。そんな彼には、どんな男性にも盗める要素がたくさんあるそうです。
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ブレザー ¥175,000、パンツ ¥110,000、シャツ ¥70,000 〈すべてCALVIN KLEIN 205W39NYC/カルバン・クライン TEL 0120-6578-89〉 ポップ・ミュージックと聞いて何を思い浮かべるだろうか。キャッチーなメロディ、分かりやすい歌詞、商業主義的……。どこか軽薄なイメージがついてしまっている。 しかしその歴史を参照すれば、ザ・ビートルズやマイケル・ジャクソンなど、実験的な作品を発表したアーティストはたくさんいる。
都市部から比較的近い登山口は複数あるが、交通の便が良い場所となると意外と少ない。その点、大倉は安心だ。隣接するバス停から、小田急・渋沢駅行きが1時間あたり2〜4本あるし、今回の登山口に一番近い公共駐車場も約150台分のスペースが用意されている。ちなみに渋沢駅までは新宿駅より小田急線急行で約1時間15分だ。 スタート地点となる大倉の標高は約290m。塔ノ岳は約1490m。つまりは約1200mの標高差がある。この数字だけ聞くと躊躇するかもしれないが、歩き始めると辛さを和らげる数々の工夫や景色があることに気づくだろう。 まずは、休憩地点の花立山荘(標高約1300m)を目指す。10分ほど、田畑や民家が点在する道を歩くと、いよいよ登山を実感する“森”の中に入る。更に5分ほど歩くと、コンクリートの路面は土や石に変わり、足元が若干悪くなる。とはいうものの、比較的整備されているため、決して歩きにくいわけで
ピッティ・ウオモ94のオフィシャルイベントとして開催されたMCMの2019年春夏「ルフト・コレクション」(ルフト=Luftはドイツ語で「空気」の意味)は、メンズ・ウィメンズのレディ・トゥ・ウェア、シューズ、アイウェア、バッグを含めたトータル展開。MCMのライフスタイルブランド化を宣言する新たなフェーズを感じさせた。 「新しい時代の旅」をテーマにしたブランドコンセプトに通常のランウェイと違った臨場感溢れるショー演出で、急速に進む未来的なトレンドへのメッセージ性を強く打ち出したコレクションには、ショー開演まで入り口で長く待たされ、会場内にはVIPシートが設けられず、オールスタンディングでショーを見せられた各国から招待されたセレブたちもフィナーレのときには大きな拍手を送ったほどの充実ぶりだった。 会場の中央に設けられた雨を降らせたブース内には男女のダンサーがいて。嵐の中で踊る彼らが身につけている
いまの若いひとたちにランボルギーニに期待してもらいたい 4ドアとは驚きだといわれたけれど ランボルギーニは2017年12月にスーパーSUVと称する「ウルス」を発表した。日本でもさっそく去る2月にお披露目され、この発表会のためにランボルギーニ社のステファノ・ドメニカリCEOが来日した。 「4ドアのランボルギーニとは驚きだ、とウルスの計画を明らかにしていらい、各方面からいわれました。じつは過去にもLM002(1986年)というモデルがありましたが、それともウルスは違いますしね」と開口一番にいう。場所は東京・六本木のウルスの発表会場の一角で、ドメニカリさんはその日に日本に到着したばかりなのにいたって溌剌としている。 「アヴェンタドール、ウラカンという2ドアのスーパースポーツに続くモデルがこのスーパーSUVです。いろいろな意見がありましたが、この選択はランボルギーニの成長にとって必要なことだったと
“酒造りの神様”の異名をもつ醸造家・農口尚彦氏が、2年のブランクを経て2017年11月に完全復活。石川県小松市の酒蔵「農口尚彦研究所」にて、新たに5種の日本酒を発売した。そこでは、農口氏の代名詞である山廃造りの純米酒や、地元の米「五百万石」を全量使用した石川県限定品などの銘酒が生み出されている。 石川県内をはじめ、全国の取り扱い酒販店で購入可能だが、もっともその味わいに浸ることができる場所は、酒が造られる現場だろう。実は「農口尚彦研究所」は、今年3月30日に限定12席のテイスティングルーム「杜庵(とうあん)」を酒蔵内にオープンした。ガラス越しでの酒蔵の見学、農口氏のこれまでの功績を展示するギャラリーの観覧、日本酒テイスティングの体験がセットになったプログラム“酒事”への参加を公式サイトにて受けつけている。
フランスでのカングーの馴染みの役回りは郵便車。商用使用が基本で、販売比率も商用が7割に達する。残り3割の乗用も、家族使用が多い。その点は日本もフランス同様だが、ユーザーの平均年収を見るとその差は大きい。我が国では、比較的可処分所得の多い層が購入するのに対し、フランスではその逆で、国の平均年収レベルないしはそれより低い層が購入するケースが多いという。彼らはオシャレなクルマとしてではなく、実用車として割り切っているのだ。 これはボディカラーにも表れており、フランスではホワイトやブラックなどほとんど色がないともいえる色がほとんどで、イエローやブルーなどはあまり見かけないという。特別限定カラーを含め、これまで50色近く販売した日本とは対照的だ。 そういうわけだから、かつて日本で注目を集めたカングーのショートホイールベース・バージョンのビボップも、あちらでは実用性に乏しいために見向きされなかったとい
東京のヴィンテージショップは、ファッションデザイナーのインスピレーション源だ。毎シーズン、ハイ・ブランドのランウェイにはヴィンテージ調のルックが多く登場し、安価で手に入る古着がブームになっている。この連載では、老舗から気鋭の新店まで東京の古着店を紹介する。第3回目は下北沢のsignal。ユースカルチャーの聖地で絶大な支持を獲得するその理由とは。 文・オオサワ系 写真・石原敦志
ベンテイガを買ったユーザーは、その65%がベントレーにとっての新規顧客だったらしい。ラグジュアリーブランドがこぞってSUVの開発に躍起になる理由が、もうそれだけで十分に分かる。要するに、囲い込みの輪を拡げるに、SUVはもってこいだった、と。 2015年にワールドプレミアされたベントレー初のSUV、ベンテイガ。当初はお馴染みの6リッターW12ツインターボエンジンを新開発して積んでいた。W12を積んだSUVというと、VWトゥアレグを思い出すが、それも今は昔。12気筒のSUVということになれば、他にメルセデスAMGのG65か、日本には入ってこなかったけれどアウディQ7(旧型)のV12ディーゼルターボか、大昔のランボルギーニLM002(カウンタック用V12を積んでいた!)くらいしか思い出せない。ちなみにロールスロイスの新型SUV、カリナンも12気筒を積んでいる。
あらゆるスタイルの重しになる重ねづけ 指に伝わる重量感、鈍い光沢が男心をくすぐるシルバーなどのリングがいままた注目を集めている。しかも、複数を同時につける重ねづけ、というスタイルで。 ノームコアに物足りなさを感じるようになった人々が揺り戻しのように色柄はもちろん、プリントや刺繍、パッチワークを楽しんでいる。ファッションの原点回帰のような流れのなかで目の肥えた男たちが新たに目をつけたのがリングの重ねづけである。さりげないピンキーではなくて、ひとつでも存在感たっぷりな極太のリングを重ねてつけたその手は男らしさにあふれている。 70年代にインスパイアされた最新モードからTシャツ&ジーパンのラフなスタイルまで──リングの重ねづけはあらゆるファッションのアクセントにまたとない。 さすがにあれもこれもと重ねていくととっちらかった印象は否めないが、なるべくシンプルなものを2個、3個と重ねる分には悪目立ち
話題のAIスピーカー“Google Home”。発売から半年が過ぎたが、未だ人気は衰えない。今回は実際に愛用する漫画家・コラムニストの辛酸なめ子が使い勝手をリポート。便利な反面、AIの脅威も感じた驚きのエピソードとは。 文とイラスト・辛酸なめ子 AIスピーカー、Google Homeを使いはじめてもう半年以上経ちます。「OK Google!」という起動ワードが口癖になりそうな勢いです。役に立つのはその日の気温や天気などをすぐ教えてくれること。また、美術館の開館時間なども答えてくれて、スマホで検索する余裕がなく急いでいる朝など助かります。最初の頃は、「OK Google、イルカの鳴き声を聞かせて」とリクエストしたり、「OK Google、ジョークを言って」と頼んだら「腕の良い外科医が決まって旅行に行く場所があります。どこかって? エーゲ海です。ええ外科医だから」などと言われて脱力したり、遊ば
アートコレクティブ チームラボの作品を展示するミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が2018年6月21日にオープンする。場所は東京お台場パレットタウン。広さ10,000㎡の空間を使い、世界初公開作品を含む約50作品を展示する。 ミュージアムのコンセプトは“Borderless”。「ボーダレスワールド」「チームラボアスレチックス 運動の森」「学ぶ! 未来の遊園地」「ランプの森」「EN TEA HOUSE」という5つの空間で構成されている。 「ボーダレスワールド」は、広大な空間に無数の部屋があり、その中には鏡があったり、坂があったり。来場者が部屋に入ると身体がそこにあるデジタルアートに溶け込んで、作品と身体が混ざり合うような感覚を覚える(写真参照)。また、作品はひとつの場所に収まっているのではなく、
もともと1996年にレーシングチーム「フラッシュ・エンジニアリング」としてスタートしたポールスターは、ベース車両にボルボ車を用いていたことがきっかけとなり、やがてボルボ・ロードカーの開発を支援するにいたるまで両者の関係は発展、ボルボ車のチューニングパーツを手がけるようになったのに続き、2013年には初のコンプリートカーである「S60 ポールスター」を完成させた。 しかも、いずれもボルボのお墨付きを得ていて、ポールスター製品をボルボ・ディーラーで購入できるだけでなく、装着後もメーカー保証がそのまま適用されるといった便宜が図られてきた。いわば、メルセデス・ベンツにおけるAMGのような存在がポールスターといえるだろう。 こうした功績を認めたボルボは2015年にポールスターのロードカー部門を買収、従来からのレース部門はシアン・レーシングとして独立した。 なお、分離した現在もポールスターとシアン・レ
ゲッコー・ビーチ・クラブは飾り気のない場所だ。靴を脱いで仰向けになるような過ごし方がよく似合う。低層の建物には無駄を省いたシンプルな部屋が備わっていて、室内は光沢のあるコンクリート製の床、石灰塗料を塗った家具というように、これ以上ないほどのニュートラルな世界に仕上がっている。だが、ここへ来る理由は”インスタ映え”のためではない。ここには、おいしい世界の料理を出すシンプルなレストランがあって、美しく切り揃えられた芝生の真ん中には素敵なプールもある。薄い綿布でできたカーテン付きの大きなふかふかのデイベッドは、午後のうたた寝に最適だ。真にお目当てとするべきは、砂っぽい階段を数段下りたところにある。秘密の入り江とパウダー状の真っ白い砂、温かく透明な海水をもつ魅惑的なビーチだ。 誰もが村々を自転車で移動し、夕暮れにヨガをして、夜遅くまでジントニックを飲むこのファンキーな場所にたどり着くには、イビザか
ラフ・シモンズが80年代NY風にデフォルメするウエスタン 2017-18年秋冬から、これまでディオールを手掛けていたラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして登用されたことが、ファッションのトップニュースで伝えられたカルバン・クライン。ベルギー出身でインテリアデザインを学び、メンズからコレクションをスタートした彼が、「カッティングがすべて」と言ったカルバン・クラインを手掛けるのは必然だったのかもしれない。 パリとミラノのメンズのランウェイがアメリカンヴィンテージやサーフィン、スケートボードカルチャー、HIPHOPシーンに大きく影響されるなか、アートとサブカルチャーに造詣の深いラフが、NYからお得意のミニマルなシルエットでアメリカンヘリテージを発信するのを楽しみにしているファンは、世界中にいる。 今回ピックアップしたアイテムはコレクションにも登場していたプレッピー風ウエスタン。
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