はじめに 本連載では、Visual Studio 2010によるSharePoint 2010開発を扱います。第3回となる今回は、SharePoint 2010のワークフローの作成方法を解説します。 対象読者 Visual Studio 2010によるSharePoint 2010開発に関心がある開発者 SharePoint 2010のワークフローの開発に関心がある開発者 開発環境の整備 本連載の第1回を参考にして、SharePoint 2010の開発環境を整えてください。 SharePoint 2010のワークフロー機能 SharePoint 2010のワークフロー機能は、.NET Framework 3.5のWindows Workflow Foundation(WF)を基盤としています。 WF自体は、.NET Framework 3.0から導入されたマイクロソフトが提供しているワーク
最終更新日: 2008年5月30日 適用対象: SharePoint Server 2010 3 つの基本的な手順で、ワークフロー フォーム上で使用する Contact Selector コントロールを構成できます。 フォームにコントロールを挿入し、必要に応じてコントロールの外観を設計します。 コントロールのスキーマを構成します。コントロールをデータバインドするには、選択した連絡先を格納するためのデータ構造を作成する必要があります。 ワークフロー コンテキスト データをセカンダリ データ ソースとして追加します。フォームは、指定されたユーザーの検証先となる SharePoint サイトを認識するために、このワークフロー コンテキストを必要とします。ワークフロー コンテキストには、ワークフローでのフォームの使用方法を基にした、フォーム ルールで使用できる情報も含まれています。 InfoPat
SharePoint 2007 のリストは関数を利用できますが、そもそもどんな関数があるのか判らない…と思いきや、ヘルプにひと通りの情報がありました。 SharePoint Server ヘルプ(ポータルの右上 )の、ビジネス インテリジェンス > ビジネス インテリジェンス > 数式と関数にまとめられています。 お作法については、トピックの [一般的な式の例] が参考になります。 以下は、ここで説明されている関数の一覧です。結構な数があります。 ◆日付と時刻 DATE DATEDIF DATEVALUE DAY DAYS360 HOUR MINUTE MONTH SECOND TIME TIMEVALUE TODAY WEEKDAY YEAR ◆情報 IS Me ◆検索と参照 CHOOSE ◆統計 AVEDEV AVERAGE AVERAGEA BETADIST BETAINV BINO
ODUM.digital HELPS YOU WITH a digital roadmap a technology selection CIO as a Service inspiring speakers an advisory board ODUM.digital is a powerful network of independent digital coaches/external CIOs who focus on Belgian organisations with 25-500 staff members. ODUM.digital assists growing SMEs, family businesses and non-profit organisations that want to implement a strategic digital transforma
日本語による情報に乏しいことが SharePoint の(無視できない)難点のひとつでしたが、ここ数年で随分環境が変わりつつあります。このエントリでは、私が「ユーザ企業のSharePoint担当者は必読」とお勧めする書籍を独断と偏見に基づいてまとめてみます。なお、適宜アップデートします。 ※ 2013年9月19日アップデート SharePoint 2013 関連の書籍 ひと目でわかる SharePoint Server 2013 元祖「ひと目」著者、山崎氏とSharePoint MVP 西岡氏の共著。よりエンドユーザに役立つよう工夫されています。SharePoint 2013 はまず本書が入り口です。(参考:私の書評) SharePoint 2013 関連の書籍(洋書) Office 365(SharePoint 2013ベース)関連の書籍 こちらは、私自身が現在(2013年9月)、改訂版
では、一般には何をもって「チームサイト」と呼ぶのか?「ポータル」との違いは何なのか?それは、SharePointという製品側の話ではなく、サイトの使い方(ユーザーへの使わせ方)の違いにある。 ポータル系用途とコラボレーション系用途 SharePointの「ポータル系」用途と「コラボレーション系」用途についての明確な定義が一般に存在しているわけではないが、筆者は以下のように定義している。 「ポータル系」用途とは、情報の出し手(発信者)と受け手(受信者)が分かれている使い方 「コラボレーション系」用途とは、情報の出し手と受け手が明確に分かれていない使い方 少々おおざっぱな例だが、ポータル系は「テレビ放送」でコラボレーション系は「電話」、と説明するとイメージを共有していただけるだろうか。どちらも広い意味でのコミュニケーションだが、実態はかなり異なる。 BP研究会のグループディスカッションや懇親会
●はじめに 本ドキュメントの手順は、SharePoint Server 2007サーバが1台、Microsoft SQL Server 2005サーバが1台の計2台構成の小規模ファーム環境から、5台構成の中規模ファーム環境に変更するまでの方法を示したものです。 また本ドキュメントでのサーバ名を下記のように記載します。 ○SharePoint Seerver2007 サーバ ・2台構成時の既存サーバ:インデックスサーバ ・3台構成で追加されたサーバ:Web フロントエンドサーバ(1) ・4台構成で追加されたサーバ:Web フロントエンドサーバ(2) ○SQL Server 2005 サーバ ・2台構成時の既存サーバ:データベースサーバ(1) ・5台構成で追加されたサーバ:データベースサーバ(2)
すべての Microsoft 製品 Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox セール 法人向け サポート ソフトウェア Windows アプリ AI OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox とゲーム PC ゲーム 法人向け Microsoft Cloud Microsoft Security Azure Dynamics 365 一般法人向け Microsoft 365 Microsoft Industry Microsoft Power Platform Windows 365 開発者 & IT Microsoft 開発者 Mi
前回は、あるけど「ない」SharePointのコラボレーション機能の実体を紹介し、5つあるメールとファイルサーバーの問題点のうち1つを解説した。続いては、残る4つの問題点と解決策をみていこう。 問題点2●メールは本質的に「1対1コミュニケーション」のツールで、情報共有には向かない。 メールには、宛先のみに届く「信書」の性質がある。1対1のコミュニケーション(たとえば人事部からの昇給辞令の送付)には適しているわけだ。だが、大人数での情報共有が進まないという点は、メールのデメリットとなる。本来全員に開示してもよい情報、たとえば課員の業務日報なども、課長あてにメールで送るとすべて1対1になってしまう。かといって、全員にCCすれば洪水になるのは前回紹介した通りだ。「同報メール」や「メーリングリスト」もあるが、これも本質的には1対1のメールを複数人に同時に送っているにすぎない。 メールのもっと大きな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く