Difyを導入しました 弊社では主にデータ分析やプログラミングの効率化などでLLMを活用しています。 GPT-4が出て4ヶ月後には誰でも利用可能な形でチャット機能をリリースするなど環境整備を行ってきました。 当時はフロントエンドとして以下のOSSを使いLLMはAzure OpenAI Serviceとつなぎ、RAGは自前のサーバーで実現していました。 しかしながら、LLMの進歩も著しく最先端モデルや各種周辺サービスの発展速度に対して、画像チャット機能の導入やClaude3やGeminiの導入などに対して、速度感をもってスタッフに機能を提供することが難しい状況でもありました。 そういった経緯があり、今月Difyをセルフデプロイ版でクラウド上で稼働させて全社向けチャットツール環境を刷新しましたので、どのような形になったのかご紹介いたします。 導入に際しての検討 アカウント管理 Difyはまだま
はじめに この記事は、Google Cloud Champion Innovators Advent Calendar 2023 18日目の記事です。 機械学習エンジニアをしています、原です。Google Cloud Champion Innovators(AI/ML)として選出いただき、活動しています。Google Cloud Innovatorsは、Google Cloud開発者/技術者のためのメンバーシッププログラムです。誰でも参加可能ですので、Google Cloudユーザーの方はぜひ参加をおすすめします! 先日、下記のような記事を公開し、Vertex AIにおけるGemini APIの概要と簡易的な実装例を紹介しました。 今回は少し実践寄りで、Vertex AIでのGemini APIとLangChainを組み合わせて、MultimodalなRAGを構築する一例を紹介します。実現
概要 「Generative Agent」(Generative Agents: Interactive Simulacra of Human Behavior)とは、スタンフォード大学とGoogleの共同研究のエージェント論文です。この論文では25人のAIエージェントに人間のような振る舞いを実装し、小規模な社会でのシミュレーションを実現しています。 今回紹介するデモ実装では、OpenAIなどのLLMを用いて人間らしい振る舞いをさせ、アニメーションを通して内容を確認することができます。 以下にその論文があります。 自分も読んでみましたが、とても興味深い考察と実装がされていました。実際に自分もLangChainなどを用いて実装したいと考えていたら、実際のデモのコードが公開されていたのでその紹介記事となります。 リポジトリは以下です↓
はじめに みなさん、こんにちは!今日は、AI技術の世界に革命を起こす新機能「Artifacts(アーティファクツ)」について、わかりやすくお話ししていきます。Claudeという人工知能と、より効果的に協力して作業ができるようになる、とてもワクワクする機能なんです。 Artifactsとは何か? 簡単な説明 Artifactsは、Claude.aiで導入された新機能です。ユーザーがClaudeに何かを作ってもらう時、その成果物を会話とは別の専用ウィンドウで見ることができます。つまり、会話しながら同時に作品を見て編集できる、そんな魔法のようなツールなんです。 Artifactsの主な特徴 リアルタイムの表示: Claudeが作った内容をすぐに見ることができます。 編集可能: 表示された内容を自由に編集できます。 作業の継続性: 一度作ったものを基に、さらに改良を加えていけます。 Artifac
こんにちは。エムスリーエンジニアリンググループのコンシューマチームに所属している園田です。 普段の業務では AWS やサーバーサイド、フロントエンドで遊んでいるのですが、最近はもっぱら OpenAI や Claude3 で遊んでます。 今回は、最近巷で話題の LLM ローコード構築ツールである Dify の OSS 版を AWS のマネージドサービスのみを使って構築してみました。 DifyとはオープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームで、様々なLLMを使用してChatGPTのGPTsのようなものがノーコードで簡単に作れます。 引用元: DifyでSEO記事作成を試してみる|掛谷知秀 試しにAskDoctorsのガイドラインHTMLをナレッジ登録してみた ローカル環境で Dify を構築する記事はたくさん見かけますが、AWS のマネージドサービスで構築する内容は見かけなかった*1ので公
brew では opennssl や postgress など複数のバージョンを openssl@1.1, openssl@3.0 のように管理している。このためパスがうまく効かないこともある。
▼この研修についてのテックブログ記事 https://tech.willgate.co.jp/entry/2024/04/01/184252 ▼補足 株式会社ウィルゲート 2024年度エンジニア新卒研修「エンジニア基礎」の資料です。 実際に研修で使用したものを加筆修正して外部公開しています。 ▼研修を実演するイベントが開催されました 2024/4/15 18:30〜『エンジニア基礎 - 話題の新卒向け研修実演』 https://forkwell.connpass.com/event/315283/ YouTube Live アーカイブ https://www.youtube.com/watch?v=VidNzvmlbvE
アフターエフェクトでアニメーションを作る時のアイデアが詰まった神サイトの紹介です。モーショングラフィックスの基本的な動きが並べられている『モーション周期表』のサイトURLはこちらです。 http://foxcodex.html.xdomain.jp/index.html モーショングラフィックスの勉強用としてこのモーション周期表はかなり役立ちますね!プロジェクトファイルもダウンロードできるのでぜひチェックしてみてください! こんな感じでアフターエフェクトのチュートリアルの動画を定期的に投稿しています。 別の動画でも初心者向けに、テキストアニメーションやモーショングラフィックス、便利なエフェクトを紹介しているので参考にしてください! 少しでも参考になったなと感じたら高評価、コメントお待ちしています! <過去の動画> 『モーショングラフィックス』:https://youtu.be/li
はじめに こんにちは! ソウゾウのSoftware engineerの@gotomoです。「メルカリShops [フライング] アドベントカレンダー2022」の16日目を担当します。本記事ではメルカリShopsの商品画像一括アップロード機能を作ったときの話をします。 商品画像一括アップロード機能とは? 商品画像一括アップロード機能とは、CSV商品一括登録のために作られた機能で、複数の商品画像を一括でアップロードすることができます。CSV商品一括登録機能ではCSVファイルを用いて商品を複数個一括で登録することができます。その際、CSVファイルと商品画像は別々にアップロードする仕様になっており、事前にアップロードした商品画像の名前をCSVファイル中で指定するようになっています。CSV商品一括登録機能に関する詳しい説明はこちらの機能紹介ページにあります。 CSVファイルよりも画像の方がファイルサ
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