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2010年6月13日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):小惑星探査機「はやぶさ」、地球帰還へカプセル分離成功 - サイエンス

    【グレンダンボ近郊(豪南部)=東山正宜】小惑星探査機「はやぶさ」は13日午後8時半(日時間午後8時)ごろ、小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性のあるカプセルを地球から約7万キロの位置で切り離した。体とカプセルは日時間午後10時50分ごろに大気圏に再突入、7年ぶりに地球に帰還する。月以外の天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初めて。  はやぶさは2003年5月、鹿児島・内之浦からM5ロケットで打ち上げられた。05年にイトカワに到着。世界で初めて小惑星に着陸した探査機となった。  はやぶさは姿勢制御装置の故障や燃料漏れ、エンジンの寿命などが相次ぎ、何度も帰還が絶望視された。そのたびに解決策が見つかり、当初予定から3年遅れ、約60億キロの旅をして帰還にこぎつけた。  はやぶさの主な目的は、イオンエンジンと呼ばれる省エネ型の新エンジンや、地球からの指示なしで動く自動制御技術の検証。これら

    grass7269
    grass7269 2010/06/13
    スゴいの一言。
  • Genxx.blog* : 「日本人らしさ」は存在するのか?Vol.1 文化心理学を通じて

    私たちはよく「その考え方っていかにも日人的だよな」「日人って集団主義的だから俺には合わないんだよな」などと口にする。だがそもそも「日人らしさ」って、一体何だ?以前のエントリーと重複しますが、丁寧に論じてみました。日人は欧米人より集団に流されやすく、日は村社会的だと感じてしまう人は、是非一度読んでみてください。 一番普及している考え方は、西欧人は「個が確立しており、自己主張が強く、人の意見に流されにくい」、それに対し日人は「個よりも和を尊び、集団主義的で、人に流されやすい」というものだろう。この考え方に沿って様々な書物が著されてきた。たとえばルース・ベネディクトの『菊と刀』が代表例だろう。またこの考え方は受験現代文・小論文の現場でも絶えず繰り返されており、学生を通じていまだに反復/再生産され続けている。 この文化による考え方の違いを、「文化による心性の違い」と捉え、心理学の領域で

  • マクロ経済学とミクロ経済学とは何か?

    基礎経済学には、国家や国民、市場といった大きな視点から経済のメカニズムを研究する『マクロ経済学』と個人や企業などの個別的な経済活動から市場のメカニズムと景況を分析する『ミクロ経済学』があります。“マクロ(macro)”とは“巨視的”という意味であり、“ミクロ(micro)”とは微視的の意味です。 マクロ経済学は、「政府・企業・個人という経済主体」の行為を、大きな観点から総合的に分析する学問であり、「GDP・国民所得・物価・貯蓄・消費・投資・国際収支・景気指数などの集計概念(集計データ)」を元にして研究が進められます。 マクロ経済学の目的を簡単に言ってしまえば、『将来の経済状況(景気変動,デフレ,インフレ,バブル)の予測』であり『有効な経済政策(政府の財政・金融政策)の実行のための理論構築』です。マクロ経済学は、国民の自由な経済活動のみに基づく市場原理(競争原理)を完全に信頼することは出来な