タレントの指原莉乃さんが2020年2月14日、自身のツイッターで「今年から義理チョコ廃止しました」と...
若者が新聞を読まないのはお金がかかるから。そして、他のメディアで情報が手に入れられるから――「若者と新聞」に関するマーケティング会社の調査結果は、新聞業界にとって厳しいものになった。だが、若者の「食わず嫌い」という側面も見える。新聞はそのメリットを十分にアピールできていないのかもしれない。 「ニュースはネットを見ていればだいたいわかる」 20歳から34歳までの若者層のマーケティング調査を実施しているM1・F1総研(電通子会社のメディアシェーカーズ運営)は2010年2月25日、若者が新聞をどう捉えているかの調査結果を発表した。 同総研がM1層(20~34歳男性)とM2層(35~49歳男性)を比較したところ、よく言われているように、若者のほうが上の世代よりも「新聞を読まない」という傾向がはっきりと出た。では、若者はなぜ新聞を読まないのか。 もっとも多かった理由が「料金がかかるから」。新聞を読ま
「ウォークマンの逆襲」。そう題されたテレビ東京の経済ドキュメンタリー番組が放送された。携帯デジタルプレイヤー市場のソニーとアップルの攻防に焦点をあて、ソニーが4年8か月ぶりにトップシェアを奪還したという内容だが、「ソニーを持ち上げる内容で、いきすぎではないか」という疑問の声が上がっている。 わずか2週間で終わった「トップシェア奪還」 2009年1月~10年1月の携帯デジタルプレーヤーの販売台数シェア推移。ソニーは09年秋に一瞬逆転したが、その後はアップルに首位を譲ったままだ(データ提供:BCNランキング) 問題の番組は、テレビ東京が2010年1月21日に放送した経済ドキュメンタリー「ルビコンの決断」。ビジネスの世界の劇的な人間模様を「再現ドラマ」で伝える番組だ。公式サイトによれば、 「人生を賭け、会社の存続を賭け、新しい時代を切り開いていった人たちの "決断"をドラマチックに描き、見ている
「派遣切り」にあって、ネットカフェ難民化をしいられる労働者が問題になる中、ネットカフェならぬ「ネットルーム」が満室状態だ。「完全個室」なのと、24時間1800円とネットカフェより値段が安いのが魅力らしい。また、寝る場所を提供するだけでなく、利用者への就職支援活動もしている。 2畳の部屋には、パソコンの他に洗面台 「ずっと満室状態が続いています」 そう話すのは、都内14エリアで70室の「ネットルーム」を運営しているツカサの担当者。2008年の4月くらいから利用者が増えだした。そのほとんどが地方の工場で寮に入りながら派遣社員として働き、職と同時に家も失った労働者で、30代後半から40代が多いという。中には、ネットルームを利用するために上京してきたものの、空室がなくカプセルホテルで待機していた人もいたという。 ネットルームがネットカフェと最も違うのは、ドアに鍵が付いた「完全個室」という点だ。元々
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