守安氏に代わり、“先発”を務めた笠原氏はソフトバンクと始めた「ソーシャルフォン」の取り組みから話し始めた。電話帳を連携し連絡先を常に最新にするほか、カメラで撮った写真も友人知人とプラグインとチェックという機能を通じて簡単にシェアできるようになったという。相手の写真のアドレスを知らなくてもmixi上からアクセスできる。さまざまなAPIを出しているが、「リクエストAPIやデジタルギフトも有効に活用されている」(笠原氏)という。そのような効果もあり、ユーザー総数も再び上昇トレンドを描き、直近では2200万人を数えるにいたった。また、月間ログインユーザーも100万人を超えた。 今後の展開としては、mixi内で他の人のブログコメントに賛同の意を示す「イイネ」ボタンを外部に開放する。さまざまなサイトに「イイネ」ボタンを提供、「リビングにいるような感覚をネットで味わうことができる」(笠原氏)という。公開
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