本稿は、スマホゲームの運用方法を分析するサービス「Sp!cemart(スパイスマート)」を手掛ける株式会社ワンオブゼムで海外事業を担当する取締役 張青淳氏による寄稿である。「Sp!cemart」は、日本国内のタイトルに加え、2014年9月よりアジア圏の人気タイトルの分析も始め、様々なサービスを提供している。同社の独自取材で得られた旬の現地情報を紹介する本シリーズの第1回目は、台湾の大規模プロモーション事例をピックアップする。 ■台湾の国民的ゲーム『神魔之塔(Tower of Saviors)』とは 売上、会員数ともに台湾においてNO.1のスマホゲーム『神魔之塔(Tower of Saviors)』は、過去1年間で60億円以上のプロモーション予算を投下したといわれており、台湾で最大規模かつ大きく成功した事例として記録されている。本稿ではこの一連のプロモーションについて紹介するが、まずは本タイ

