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ブックマーク / mainichi.jp (11)

  • 大震災半年:福島第1原発事故 暮らしの中の対策 被ばく、どう防ぐ - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で発生した東京電力福島第1原発事故は、誰も想像したことがなかった大量の放射性物質をまき散らした。水素爆発などで舞い上がった放射性物質は、福島県内外に飛散し、土地やべ物を汚染した。汚染は除去できるのか、健康への影響はどこまであるのか。目に見えない放射性物質と暮らすことを余儀なくされた今、科学的に「分かっていること」と「分かっていないこと」を整理し、放射線の影響を下げるためにできることを考えた。 ◆土壌汚染 ◇範囲、チェルノブイリの1割 今回の事故で放射性物質は福島県の内外に広がり、局所的に周囲より線量の高いホットスポットと呼ばれる場所も現れた。 日原子力学会の分科会の分析では、放射性セシウムが1平方メートルあたり60万ベクレル以上の汚染地域は約800平方キロあった。チェルノブイリ原発事故(86年)では同55万5000ベクレル以上が約1万平方キロで、分科会は「福島原発事故の汚染

  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) - 毎日jp(毎日新聞)

    カタルーニャ国際賞の授賞式で、スピーチする作家の村上春樹さん=スペインのバルセロナで2011年6月9日、ロイター 9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文は次の通り。(原文のまま) 「非現実的な夢想家として」 僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。 僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に

  • グーグル:ストリートビューで美術鑑賞 レンブラントやゴッホも  - 毎日jp(毎日新聞)

    グーグルは1日、エルミタージュ(ロシア)、ウフィツィ(イタリア)、メトロポリタン(米)など、米欧9カ国の計16美術館、フランスのベルサイユ宮殿の内部と展示作品の一部をストリートビューで鑑賞できる「アートプロジェクト」を始めた。レンブラント「夜警」、ボッティチェッリ「ビーナス誕生」、ゴッホ「画家の寝室」、日の浮世絵、葛飾北斎の「雷神」など計486人の約1000作品を公開する。館内は360度見渡すバーチャルツアーができる。 ストリートビュー撮影用の手押し車を使って、美術館内の部屋ごとに撮影し、サイト上で美術館を「歩き回る」ように見ることができるという。また、各美術館から1作品を高解像度で撮影し、画家のタッチを、実際に美術館で見るより細かく鑑賞できる。【岡礼子】

  • 環境 | 毎日新聞

    動物園からゾウがいなくなる――。業界では近年、こうした声がささやかれています。私たちが長年親しんできた動物園でいま、何が起きているのでしょうか。「動物園の顔」ともいえるゾウを通じて解き明かします。 連載「ゾウのいる景色~動物園のいま」は全5回です。16日まで毎日午後3時にアップ予定です。  第1回

    環境 | 毎日新聞
  • 質問なるほドリ:「はやぶさ」はどんな旅をしてきたの?=回答者・はやぶさ君 - 毎日jp(毎日新聞)

    <NEWS NAVIGATOR> ◆「はやぶさ」はどんな旅をしてきたの? ◇未踏の小惑星を往復 7年間・60億キロの航程、きょう帰還 人類初の小惑星の岩石採取に挑んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が13日夜、地球に帰還する。03年5月の打ち上げから約7年、総航行距離約60億キロにも及ぶ長い旅について、「なるほドリ」がはやぶさの人気キャラクター「はやぶさ君」(注1)に聞いた。【永山悦子】 なるほドリ はやぶさ君、いよいよ帰ってくるね。どんな小惑星に行ったの? はやぶさ君 地球と火星の間の軌道を回る小惑星イトカワ(注2)だよ。地球から比較的近く、まだだれも行ったことがない小惑星だったんだ。到着まで約20億キロ、2年4カ月もかかったよ。 Q 気が遠くなるね。すごいパワーのエンジンを持っているのかな。 A 「イオンエンジン」という新型のエンジンだよ。キセノンガスに電気を帯びさ

  • 心臓移植:仙台で入院の中3・沙也ちゃんを助けて 米で手術、募金呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇7月の改正法施行、間に合わない-- 難病の拡張型心筋症で東北大学病院(仙台市青葉区)に入院中の市立仙台二中3年、寺町沙也(さや)さん(14)が、米国で心臓移植手術を受けられるよう支援しようと、「さやちゃんを救う会」(部・札幌市)が募金活動を進めている。15歳未満からの臓器提供を認める改正臓器移植法は7月17日に施行されるが、沙也さんは昨年末に「余命半年」と宣告され猶予はない。救う会は「沙也さんの命を未来につなぎたい」と支援を呼びかけている。 札幌市内の中学に通っていた沙也さんは07年11月28日、ソフトテニスの練習後に倒れ心停止状態になった。市立札幌病院へ搬送され、同12月6日に再び心停止状態に。北海道内での治療は困難と、同日中に人工心肺などをつけて東北大学病院へヘリコプターで搬送された。 心臓の左側が機能しないため、補助人工心臓を装着しているが、ほかの臓器に負担がかかり症状が悪化。早

  • 日本SF大賞:故・伊藤計劃「ハーモニー」受賞 - 毎日jp(毎日新聞)

    第30回日SF大賞(日SF作家クラブ主催)が6日、故・伊藤計劃(けいかく)さんの「ハーモニー」(早川書房)に決まった。伊藤さんは気鋭のSF作家として期待されながら、がんのため今年3月に34歳の若さで死去した。「ハーモニー」はSFファンの投票で選ばれる今年の「星雲賞」日長編部門も受賞している。

  • オバマ大統領:東京演説 全文 - 毎日jp(毎日新聞)

    政策演説するオバマ米大統領=東京都港区のサントリーホールで2009年11月14日午前10時33分、代表撮影 オバマ米大統領は14日午前、東京都港区のサントリーホールで米国のアジア政策について演説した。演説の全文は以下の通り。 ◇オバマ大統領東京演説 全文 ARIGATO。おはようございます。東京に来られて大変光栄だ。大統領として初めてアジアを訪れる中での最初の訪問地だ。古くからの友人である新駐日大使のルースさんら、日米両国の結びつきを強化するために日夜尽力されている日と米国の皆様とご一緒できることをうれしく思う。 日を再訪できたことは、大変すてきなことだ。子供のころ、母親が鎌倉へ連れていってくれた。何世紀もの間、平和と静寂の象徴であり続けた大仏をそのとき見上げたのだが、子供だった私は抹茶アイスクリームへの関心の方が強かった。昨晩の事にアイスクリームが出て、そうした思い出の一つを共有で

  • 毎日jpラボ:毎日jpTwitter - 毎日jp(毎日新聞)

    毎日jpでは公式Twitterを開設しています。 毎日jp編集部のメンバーがおすすめ記事などをお知らせします。 英字サイト「MainichiDailyNews」のニュースを配信しています。 また、記事に付いているを押すと、記事の見出しとURLを自分のTwitterにつぶやくことができます。 Twitterをすでにご利用の方は、ぜひフォローしてください。まだTwitterを利用したことがない方は、この機会にこちらでご登録ください。 毎日jp公式Twitterは、毎日jp編集部のメンバーが運用しています。お送りいただいたコメントは、編集の参考にさせていただきますが、返信はいたしませんので、あらかじめご了承下さい。 2009年6月26日

  • 月周回衛星「かぐや(SELENE)」 - 毎日jp(毎日新聞)

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  • 世界の雑記帳:先進国では100歳まで生きる人が過半数に=研究 - 毎日jp(毎日新聞)

    [ロンドン 2日 ロイター] 高齢化を研究するデンマークの機関は、2日発行の医学誌ランセットに掲載された論文で、現在の平均余命の伸長傾向が継続すれば、裕福な国で生まれる赤ちゃんの半分以上は100歳まで生きるようになるとの見方を示した。 高齢化の進展は医療システムや社会保障システムに大きな課題をつきつけるが、同論文では、今後は寿命が延びるだけでなく、晩年の健康状態が今よりも良くなることで、社会への負担は軽減される可能性があるとしている。 デンマーク高齢化リサーチセンターのカール・クリステンセン氏は「長寿は遠い未来の世代だけが得られる恩恵ではなく、現在の先進国で暮らす多くの人に起こりうる運命だ」と指摘。「平均余命の伸長化が同じペースで続けば、裕福な国で2000年以降に生まれた赤ちゃんの多くは100歳まで生きると見込まれる」と述べた。

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