女児に人気のアニメ、プリキュアシリーズは2014年の今年、10周年を迎えたらしい。 毎年新シリーズが放映され、そのたびに主人公のプリキュアが新しく登場する。10年も経つとプリキュアの人数もかなりの数になる。一堂に会すると、キラキラ感が 圧倒的だ。まぶしすぎるのだ。 これじゃ直視できない。なんとかしてそのまぶしさを中和したい。
ぴょこんと出っぱっていて、押すと何かが起きる。僕らはそんなボタンが大好きだ。 勢いあまって「僕ら」などと大きく出てしまった。しかし、子供のころ押しボタン式信号のそれを意味なく連打した覚えのある方も多いだろう。 中学生のときには廊下の非常ベルが押されて大騒ぎになったこともあった。ついにがまんしきれなくなった誰かがやってしまったのだろう。 ボタンを押したい。大人になって分別がつくようになった今も、気持ち自体はおんなじだ。 思い詰めるほどに魅力を増していくボタン。今回は様々なボタンの観察を通して、ボタンシーンの今を切り取ってみたい。 (text by 法師丸) ●押す人限定のボタンたち 街で見かけるボタンとして、やはり押しボタン式信号のボタンははずせない。でっぱり具合・押し応えとも文句のつけようのないボタンである。身近なボタンながら、指先1本で走っていた車が止まるという効果のダイナミズムも十分だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く