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ブックマーク / note.com/simplearchitect (3)

  • 納期がなぜ生産性をぶち壊しにしているのか?|牛尾 剛

    昨年NewsPicks さんに取り上げてもらって最近動画が公開されました。そこでもお話させてもらっていることなのですが、アメリカで働きはじめると日人からすると「納期が無い」感覚が物凄く衝撃的だった。 最近、納期が無いことと生産性について頭の中で整理がついてきたのでシェアしておこうと思う。ちなみに、動画も含めて、私の発言は私の体験と意見であり、所属会社には全く関係が無いことを改めてお断りしておきます。 日米納期の感覚の違い アメリカで働いていると、日人からすると納期がほとんどないという感じを受ける。もちろん納期があるものもあるが「当に必要なもの」に限られる。例えば、大きなカンファレンスで何かの製品を発表するとかそんなのだと納期はもちろんある。そうでなれけばほとんど無いという感覚だ。私の所属会社だけではなく、北米の他の会社の人も同じような感覚らしいので文化によるものだと思う。 常に納期が

    納期がなぜ生産性をぶち壊しにしているのか?|牛尾 剛
  • アメリカの職場ではなぜドキュメントも無いのに人が去っても問題ないのだろう?|牛尾 剛

    アメリカの職場にいると、日にいるときよりも身近でレイオフだとか、職を変えるというのを頻繁に見かける。先日もそういう場面があったのだが昔日で働いていた時のことを思い出した。 ドキュメントを書く理由 日のソフトウェア企業にいたときは、「納品物であるから」という理由以外にも、「人がいなくなったときに会社が困るから」という理由でもドキュメントを書くことが推奨されていた。しかし、少なくとも今の職場ではそんな理由でドキュメントを書くのは推奨されていないのに、なぜ問題にならないのだろうとふと思った。 うちのマネージャは、バディ制ににして、みんな休暇できるようにしようとは言っているが、多分当に退職対策ではないと思う。 チームのメンバーが抜けたときも、「とても残念で、ワークロードをどうしようという問題はあるけど、彼女の門出を祝福しよう」言っていた。つまり、こちらでも「工数」は問題になるけど、「引継ぎ

    アメリカの職場ではなぜドキュメントも無いのに人が去っても問題ないのだろう?|牛尾 剛
  • アメリカに住んでると誰もDXやってない感じがする話|牛尾 剛

    私はアメリカのシアトルエリアに住んでいるのですが、SNSを通じて日語の情報を見ていると、政府含めてものすごく一生懸命 DX (Digital Transformation) に取り組んでいかないといけない!という気合を感じるのだけど、実際のところ私の観察範囲ではそんな雰囲気を全く感じません。なんでだろう?と思っていたのですが、ふと思い当たることがあったのでシェアしてみたくなりました。 観察範囲での日米の違いアメリカに住んでいると、ソフトウェアを普通使うのはとても普通であり、かなり年配な方でも普通に使います。例えば私の英語の先生は、かなり年配の方ですが、普通にコンピュータを使って授業します。レッスン代は、友達とか、スモールビジネスの間でお金をやり取りできる Venmo というサービスがあるのですが、支払いを忘れてたら、Venmo 使ってはよ振り込んでなと催促されます。 会社でも、どんな高い

    アメリカに住んでると誰もDXやってない感じがする話|牛尾 剛
    green_chili
    green_chili 2022/09/23
    「もし、それをしなくても、何も不自由がなくて、誰かが代わりにやってくれて、今と同じことをしていればよければ、本人にとって特にメリットもデメリットもないのであれば、誰がそれをするのでしょう?」
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