今年始めに行った「価格.comリサーチ」で、2008年に流行するものの筆頭にあげられた「ブルーレイレコーダー」。実際、昨年末から始まっていたレコーダー製品の低価格化と製品ラインアップの拡充、そして今年1月に決まった、ライバル規格「HD DVD」の事実上の終焉によって、ブルーレイレコーダーは一気に人気を得た形となった。ブルーレイレコーダーの購入時期に関しても、ほとんどのユーザーが、この半年以内と答えており、昨年末ごろに購入したユーザーと合わせると、9割以上にものぼる。昨年末から急激に売れ行きが加速した様子が裏付けられた形となった。 比較的最新トレンドに敏感な価格.comユーザーの、ブルーレイレコーダー所持率は11.6%と、すでに1割を超えている。一般的にはここまで高い所持率にはなっていないと思われるが、購入を検討しているユーザーが全体の半分以上いることを考えると、今後も徐々にブルーレイレコー