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radiationに関するgrindrockerのブックマーク (27)

  • 「美味しんぼ」 除染無意味論のニヒリズム - 農と島のありんくりん

    事故後被災地ではたしかに「美味しんぼ」が描くように鼻血が出ていました。 ただし原因は大量の瓦礫粉塵や塩を含んだ泥と砂が混じった土砂であって、放射能とはなんの関係もありません。 しかし、そうと分かったのは状況が落ち着いてからのことです。 枝野官房長官の「ただちに健康に影響はない」といったコメントでかえって不安をかきたてられる始末でした。 「え、ただちに?中長期にはあるのか?」と国民誰しも思ったはずです。完全な政府の情報の出し方の失敗です。 そして致命的なSPEEDI情報の隠匿が重なり、「公表された情報は信じられない。なにか重大な情報を隠しているはずだ」という長く「被曝」地を苦しめた風評被害につながっていきます。 鼻血症状が原発事故と重なった福島浜通地域では、「もしかしてこの鼻血は放射能のためではないか」と脅える人が大勢出ました。 松戸、柏、東葛などの地域では、折からの降雨を浴びた人たちに放射

    「美味しんぼ」 除染無意味論のニヒリズム - 農と島のありんくりん
  • 「福島に住んではいけない」のか?

    ぼくは福島県の桑折町(こおりまち)を取材していた。 桑折町は福島県北西部に開けた農村地帯、 桃や林檎など果実の栽培が盛んな美しい郷だ。 原発事故の前は、 この町で採れた桃を 毎年天皇家に献上していたというのが自慢である。 いま桑折町では除染が始まっていて、 果樹園と境を接して仮置き場が作られ、 除染廃棄物を詰め込んだトン袋が並んでいる。 美しい田園風景と放射性廃棄物のコントラスト、 …原発事故がもたらした異様な光景である。 もっとも、 仮置き場の入口に掲示されている放射線量は、 その日の朝の数字で毎時0.13μSvである。 低いんだな、とぼくはちょっと意外に思った。 「毎時0.13μSv」がどの程度の線量かと言えば… いま、ぼくの手もとに 日地質学会の今井登氏による放射線地図がある。 大地からの自然放射線量を計算したもので、 福島原発事故の影響は見込まれていない。 一般に東日より西日

    「福島に住んではいけない」のか?
  • 福島の給食まるごと検査,2012年度と2013年度のグラフ

    H25年度が終了したので,福島県の給まるごとセシウム検査のグラフを更新.元のデータは福島県教育委員会が公開しているもの. ・検出限界は概ね1Bq/kg ・セシウムはほとんど出ていない(稀に有限値が報告されているが,検出限界ぎりぎり) ・福島市で2013年1月から地元産米に切り替えたが,それによってセシウムが増えたということは無い.Read less

    福島の給食まるごと検査,2012年度と2013年度のグラフ
  • 福島第一原発事故の前の日本の野生キノコの放射性セシウム

    あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 十和田のチチタケから基準超の放射性セシウムが出た件は、Cs134が不検出なので、核実験由来ということでいいだろうけど、いつのセシウムだろうが基準値を超えてることに違いはない。いろいろ考えさせられるね。同じ青森県でも、太平洋側では134が検出されたキノコもある 2012-11-03 19:18:04 しかのつかさ @sikano_tu へー。そんなのあるんだ。 RT @kikumaco: 十和田のチチタケから基準超の放射性セシウムが出た件は、Cs134が不検出なので、核実験由来でいいだろうけど基準値を超えてることに違いはない。いろいろ考えさせられるね。同じ青森県でも、太平洋側では134が検出されたキノコもある 2012-11-03 19:30:06

    福島第一原発事故の前の日本の野生キノコの放射性セシウム
  • MIT から低線量被曝影響の研究論文〜自然放射線の400倍でもDNAへの過剰影響なし

    MITからマウスで低線量被曝のマウスを用いた研究論文が出され、それと同時に広報からプレスリリースが発表されました。 自然放射線の400倍というレベルでマウスを5週間飼ってもDNAへの過剰な影響は認められなかったというもの。(追記:外部被曝の実験です) 同様の研究はこれまでにもありますが、今回の研究は DNAへの影響の最新の評価法を多数用いているという科学的なものに加え、 ・米国の環境放射能の8倍という退避基準は疑問 続きを読む

    MIT から低線量被曝影響の研究論文〜自然放射線の400倍でもDNAへの過剰影響なし
  • 森林政策等専門家が見る行き過ぎた基準値による里山文化、生物多様性の危機。あるいはご謙遜を合戦

    東北地方の大学環境科学の専門家さんの一連のツイートが、これから重要になって来そうな話過ぎて、纏めずにはいられませんでした。 以下考察 放射性物質は生活の至る所に入り込むと言うお話はICRP111でもされているのですが、人間の生活していない山林にももちろん降り注ぐわけです。広大な森林を自然に任せる他国と違い、手入れをしながら野山と暮らす日の里山文化は100Bq/kgと言う新基準値で危機に立たされています。一方100Bq/kgで守られる物は都市部在住の多数の人間の不安な心です。基準とは何か、リスクとは何か。。。

    森林政策等専門家が見る行き過ぎた基準値による里山文化、生物多様性の危機。あるいはご謙遜を合戦
  • いいなさんが肥田舜太郎の『内部被曝』を買って読んでみた!!

    いいなさんが肥田舜太郎さんの著書『内部被曝』に関してのツイートまとめ!! 豪華写真付き!! こんなサービスめったにしてくれないんだからねっ!!

    いいなさんが肥田舜太郎の『内部被曝』を買って読んでみた!!
  • 10年後にあなたの息子が白血病になったら後悔しませんか?

    主婦米子のブログに寄せられた質問について、ちょっと専門的なことが分からないので、PKA先生にいろいろ確認をとってみたまとめです。 参照ブログのエントリー: http://blog.goo.ne.jp/hot_inzai/e/e1e4d85e78025a69a389ce2dbc7d03a3

    10年後にあなたの息子が白血病になったら後悔しませんか?
  • 東京新聞:原発事故由来セシウム濃度 東京湾じわり上昇:社会(TOKYO Web)

    福島第一原発事故による影響で、東京湾の荒川河口付近の海底で放射性セシウムの濃度が上昇していることが近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査で分かった。国は現時点で東京湾で調査を行っておらず、山崎教授は「今まさに原発事故由来の放射性物質が、首都圏の放射能濃度の高い地域を流れる河川から東京湾に届いたところ。今後の推移を見守るため、国による継続的な調査が必要だ」と指摘する。  山崎教授は昨年八月以降、湾内の三十六カ所で海底の泥に含まれる放射性セシウム134と137の濃度(一キログラム当たり)を測定している。 このうち、荒川河口の若洲海浜公園近くの地点では、泥の表面から深さ五センチの平均濃度が八月に三〇八ベクレル、十月に四七六ベクレル、十二月に五一一ベクレルと上昇。ほかの多くの地点でも濃度は上がる傾向で、湾の中央より河口付近で比較的高い数値が測定されたという。 ただ、いずれの地点も一〇〇〇ベクレル

    grindrocker
    grindrocker 2012/03/02
    こないだNHKでやってたやつか。
  • 「被曝対策」で最近よく聞くマクロビ(マクロビオティック)とはそもそもどんなもの?

    原発事故以来、様々な事療法やサプリメント摂取が 被曝対策として有効であるという情報が流れています。 例えば: 味噌と玄米で被曝に勝つ! この時期には砂糖はやめておきましょう。 スピルリナがいいらしい。 ペクチンで放射性物質の排出を。・・・・など。 それらの多くが医学的にはっきりとした根拠は判明せず、 エビデンスも不明確なものですが、ネットではそれらの情報に 従って自分や家族の生活をコントロールし、ご自身なりの 被曝対策とされている方もいらっしゃるようです。 いろいろな被曝対策をしているのにそれでも体調が悪い。 「これは被曝のせいでは?」と思いがち。 でも当に原因はそれだけなのでしょうか? という視点から、つぶやき→まとめを作った方がいらっしゃいました。 「放射線対策で栄養失調になってる子がいやしないか?のあれこれ」 [:http://togetter.com/li/233716] 被

    「被曝対策」で最近よく聞くマクロビ(マクロビオティック)とはそもそもどんなもの?
  • QEnergyTeleport氏による、“早川マップ”見解

    堀田昌寛@QEnergyTeleport東北大学助教(量子基礎論、量子測定理論)による、早川由紀夫群馬大学教授(火山学)作成、放射能汚染地図への見解 :堀田昌寛東北大学助教(量子基礎論、量子測定理論) http://www.tuhep.phys.tohoku.ac.jp/profile/hotta.html :早川由紀夫群馬大学教授(火山学) 続きを読む

    QEnergyTeleport氏による、“早川マップ”見解
  • 野生動物が毎日食べても…1年半でセシウム半減 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発事故直後に野生動物に大量に取り込まれた放射性セシウム137の量は、動物が原発周辺の物を摂取していても約1年半ごとに半減し、最初の5年間で8分の1以下になる可能性が高いことを大阪大学の中島裕夫助教が突き止めた。 原発周辺地域の野生動物や住民の内部被曝(ひばく)の状況などを知る手がかりになるもので、17日、神戸市で開かれている日放射線影響学会で発表した。 中島助教は、マウスに半減期が約30年のセシウム137を含んだ水(体重1グラム当たり1キロ・ベクレル=1匹当たり28キロ・ベクレル)を一回だけ飲ませた後、時間経過とともに体内に残る量を調べた。 心臓や腎臓など大半の臓器では、摂取後すぐにピークを迎えたが、1週間後には25分の1以下、2週間後には120分の1以下になった。

  • 高い線量を検出した現場の精密調査に関して 〔最新情報〕

    昨日、発表した世田谷区内の高い線量を記録した現場について、日午後6時30分より記者会見を行なった。午前10時から現場の調査が始まり、午後2時過ぎには民家の中も計測して線源を探索する調査と計測を行なった。まだ、最終的な判断は出ていないが、ようやく中間報告出来る材料が先刻整った。 〔記者会見概要〕 日、異常に高い放射性物質の線量を記録した区内の現場で、環境測定専門会社に依頼して、精密な測定を実施しました。区道で計測を終えた後に、民家の敷地内の測定をしたところ、道路部分よりもさらに高い数値を計測し、その数値は敷地内の家屋の壁面下でピークとなりました。 そこで許諾を得て、民家の中に入り各所を計測したところ、高線量の場所があり、床板の下を計測したところ床下のダンボールの中にある瓶類と思われるものから高い放射線量が出ていることを確認しました。この時点で法に従って、文部科学省科学技術・学術政策局原子

  • セシウム137の致死量は0.1mgなのか?

    まとめ 武田邦彦氏の発言に対する一ノ関市長の抗議に関連する流れ 原発などについての発言で普段から物議を醸している、武田邦彦氏の「東北の肉や野菜をべると体に害がある」という発言に対する、一ノ関市長の抗議に関連する流れを追ってみました。 http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110907ddm041040164000c.html 4515 pv 8 1 user 武田氏ウェブサイトより引用 http://takedanet.com/2011/09/post_d44c.html 一関市長 あなたが、9月4日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」に出演中、一関市の名前を出しながら、今生産するのが間違っているとか、畑に青酸カリが撒かれた、青酸カリをのけてから植えてくれ、東北の野菜とか牛肉をべたら健康を壊す、などと発言したことに対して、地元自治体の首長として

    セシウム137の致死量は0.1mgなのか?
  • 京都送り火に見る日本人の「放射線ゼロリスク志向」

    「福島県内で製造された生理用品から高放射能」という情報が17日から18日にかけてtwitterで拡散しました。「サーベイメータで測定したら高かった」と情報を出した人がおり、「私も測定してみた」「そういえば、かぶれた」などと大騒ぎ。しかし、発信源らしき人が公開していたサーベイメータによる測定写真を見た専門家が「使い方間違っているよ」と指摘し、騒ぎは一気に収束しました。もともと、高いとされた数値もごく低く、誤差の範囲のものでした。 どうも、放射線パニックとも言える状況です。京都の「五山送り火」での岩手県陸前高田市の薪を燃やすかどうかをめぐる騒ぎも、実態は小さなリスクなのに非科学的な京都市の判断によって、逆に市民の不安が煽られてしまいました。 やっぱり、放射線のリスクが理解されていません。そして、「危ない」と声高に叫ぶ人たちの声ばかりが目立って、科学的に妥当な情報が市民に届いていません。改めて説

    京都送り火に見る日本人の「放射線ゼロリスク志向」
  • 京都府へのCs137降下量の経年変化 - 勝川俊雄公式サイト

    京都府にこれまでCs137がどれぐらい降下したかを、環境放射能データベースで調べてみた。 http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.SelectMain?paraSelectKind=0&pageSID=01722159 Google Documentにまとめたのがこちら。 京都府全体(4613Km2)に引き延ばして、全体の降下量に換算すると下の図のようになる。 検出限界が108Bqぐらいの所にあり、現在は検出限界近傍を行ったり来たりと思われる。311以前の比較的クリーンな状態であっても、京都府全体では何百MBqというオーダーで、Cs137が降下していたのだ。 ちなみにデータベースの最新の値は、2010年3月の322910000Bqである。陸前高田の護摩木の表皮から京都府が検出したCs137が588Bq/kgだから、護摩木の表皮54

  • 関東圏の生涯被曝量をできるだけがんばって計算してみた

    前のまとめの続きhttp://togetter.com/li/172594 木下黄太氏と関東圏は避難した方が良いのか議論したかったのに。 仕方が無いので、独力でできるだけ考えてみました。 僕的な結論は「俺は放射線が怖いからって関東から避難しない」 まぁ最終的には個人の自由ですが、これくらいの情報が与えられた上で、「選択の自由」が得られるべき。「チェルノブイリの第3区です、逃げてください」じゃぁ、避難したい人も混乱しますよ?意味わからん。 続きを読む

    関東圏の生涯被曝量をできるだけがんばって計算してみた
  • チェルノブイリ原発事故のあとのスウェーデン - スウェーデンの今

    前回の続きで、1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故について。まず、事故後のヨーロッパ全土の汚染の度合いを示す地図。単位は1000ベクレル/m2 単位は1000ベクレル/m2。1986年9月19日時点の汚染度の推計。 チェルノブイリ事故後のセシウム-137による汚染は、ストックホルムやスウェーデン南部では2000ベクレル/m2だったのに対し、汚染が最もひどかったイェヴレ地域では10万ベクレル/m2だった。 放射性物質の主なものは、セシウム-137だけでなく、ヨウ素-131やセシウム-134もあったが、この2つの物質の半減期がそれぞれ8日と2年であるのに対し、セシウム-137は30年であるため、長期的にはこのセシウム-137による汚染が危惧され、監視の対象となった。ちなみに、上の地図ではセシウム-137しか示されていないが、事故直後はヨウ素-131も大量に存在し、放射能の濃度もこ

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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • どうして放射性物質を海に捨てても生物濃縮の問題にならないの?

    化学がご専門のhama_7016さんに、森田先生(水産庁増殖推進部研究指導課)のスライドと一緒に生物濃縮のことを教えていただきました。 NEW! ・「どうして放射性物質を海に捨てても生物濃縮の問題にならないの?」 PDF* http://db.tt/tEIJk9Kd HTML: http://db.tt/ZpT6iJEY NEW! ・汚染水を海に流してほんとに大丈夫?お魚をべても大丈夫?」を子育てママが理解するまで (生物濃縮サマリー版) PDF* http://db.tt/EYs8mZ3j HTML:http://db.tt/3mHweHvH も合わせてご覧ください。 続きを読む

    どうして放射性物質を海に捨てても生物濃縮の問題にならないの?