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医療/健康に関するgrisellaのブックマーク (129)

  • 脊髄損傷の治療に光明 自分の細胞で神経再生、札幌医大の幹細胞治療 - Yahoo!ニュース

    これまで有効な治療法がなかった脊髄損傷。不慮の事故などで重い後遺症を抱えた患者は、そのまま車いすや寝たきりの生活が続くのが常だった。そんな脊髄損傷患者をめぐる状況が、大きく変わるかもしれない。昨年末、患者自身の細胞を使った画期的な再生医療製品の製造販売が、厚生労働省に承認されたからだ。脊髄損傷の再生医療製品が承認されるのは初めてで、公的医療保険の適用対象となる。開発を主導した札幌医科大学の研究チームによる成果とは。(ジャーナリスト・秋山千佳、森健/Yahoo!ニュース 特集編集部) その動画は、スポーツで脊髄損傷を負った40代の男性がベッドに横たわっている様子から始まる。男性は首から下の四肢がほとんど動かなくなり、寝たきりのまま札幌医科大学附属病院に搬送された。けがから約1カ月半後、ある「細胞」の入った薬剤を点滴で投与された。

    脊髄損傷の治療に光明 自分の細胞で神経再生、札幌医大の幹細胞治療 - Yahoo!ニュース
  • 「患者の自己決定」の難しさ - Not doing but being

    40代の女性が、人工透析を拒否した結果亡くなった、という 話が話題になっています。要点をまとめると、 1.透析を止めると2週間くらいで亡くなるという話を聞いたが この時点では強い意思で拒否。同意書にもサインしている。 2.症状が苦しくなり、夫には透析再開しようかな、という気持ち の変化を伝え、外科医も理解していた。 3.しかし、結果として透析は行われず、女性は亡くなった。 女性が亡くなる前に、夫に宛てて「たすけて」と書こうとした と思われるメールも公開されています。 世の中の反応は、「女性の気持ちが変わったのに透析を しないなんて、なんてひどい医者だ」というものが多い ようです。ただ、私は当に、「患者の心変わりを、 主治医が許さなかった」というような問題なのだろうか、 という疑問があります。 毎日新聞の記事のひとつに、このような記載がありました。 外科医は「するなら『したい』と言ってくだ

    「患者の自己決定」の難しさ - Not doing but being
    grisella
    grisella 2019/03/10
    ”外科医は「するなら『したい』と言ってください。逆に、苦しいのが取れればいいの?」と聞き返し、「苦しいのが取れればいい」と言う女性に鎮静剤を注入。” 最期に少しでも楽になったのなら良かった。
  • アルコール外来に行って気が楽になった話(3/8 0時追記)

    酒の量が1日ビール1リットルを突破してきてて「こいつはやべえな」と思った。 手が震えたり、仕事中に酒のんだりはしてない。でも退勤時になると頭に頭痛のような違和感が出てくる。なので酒を買う。そう、酒を買って飲むのだ。体調悪いのに酒を飲むのは依存症状だ。離脱症状で幻覚みるとかはないけど、それが我慢できないっぽい。まだ33で、致命的な事態には至ってない。酒で失敗をしたことはないし、記憶もなくさない。だけど、これが10年後、20年後になるとどうなってるか?YouTubeで依存症末期のひとの動画をみた。手の震えでコップがもてなくなってた。心底ゾッとした。 なのでこれまで何度も躊躇っては行かなかったアルコール外来を受診することにした。 まずは電話で予約をいれる。三週間後にきてくれという話になった。電話越しに簡単な問診を受ける。なぜ予約をいれたか、酒で記憶をなくすか、1日どのくらい飲むか、酒が原因の犯罪

    アルコール外来に行って気が楽になった話(3/8 0時追記)
  • なぜ「むし歯」ができるのか?歯医者がむし歯の予防法を本気でまとめてみた(家庭編・医院編)

    むし歯は細菌が付着したエナメル質の表面から徐々に内部に向かって進行していきます。 ここで注目して頂きたいのですが、COやC1、そして早期のC2では大きな穴が開く事がありません。 またこの段階で痛みや違和感といった自覚症状が現れることも稀です。 それぞれの患者様のむし歯リスクの高さによって判断基準は異なりますが、一般的にはCOとC1のような初期むし歯では、「再石灰化」により健康な状態にもどることができるため、それを手助けするための予防処置に力を入れていきます。 C2以降は進行を抑えることが困難で、再石灰化により健康な状態にまでは戻らないため、「むし歯を削って詰め物をする」という修復治療の対象となります。 第1章まとめ むし歯とは「細菌が作り出した酸によって、歯質が溶かされてしまった歯」のことである。 歯の表面では、常に歯を溶かす「脱灰」と、歯を修復する「再石灰化」が発生している。 「脱灰」の

    なぜ「むし歯」ができるのか?歯医者がむし歯の予防法を本気でまとめてみた(家庭編・医院編)
  • 死ぬ前1ヵ月~我が家の経験~です

    只今、「文學界」(文藝春秋)2019年1月号に書かれた、 落合陽一氏と古市憲寿さんの「『平成』が終わり、『魔法元年』が始まる」と題する対談が、 めちゃくちゃ炎上しておりますが、この記事、医療費や終末医療の素人である私が読んでも、 「そりゃ炎上しますわな・・・」というお粗末な内容で、 私から見るとあんな賢い人達(と思われる)が何故?とびっくりしています。 リテラやTogetterに詳細な反論が載ってますので、ご興味ある方はご一読を。 古市憲寿と落合陽一「高齢者の終末医療をうち切れ」論で曝け出した差別性と無知! 背後に財務省の入れ知恵が(LITERA) 落合洋一氏、古市憲寿氏、荻上チキ氏の議論(終末期医療などをめぐって)~2019年1月※3日現在、議論継続中(togetter) リテラさんは、背後に財務省の入れ知恵が!とありますけど、 私はただ単に、古市さんが専門外で知識も曖昧な自説に自信がな

    死ぬ前1ヵ月~我が家の経験~です
    grisella
    grisella 2019/01/14
    この騒動よく知らなかったけど、本当に文字通り「最後の1カ月」って言ってるんですね。馬鹿さ加減にびっくり。そんなの分かるわけないって思わないのかなあ。
  • 医療の合理主義と「延命治療」と - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    好む好まざるにかかわらず、現代社会は科学と切りはなせないものとなっている。科学という言葉が適当でなければ、合理主義といってもいい。理屈にあったことを正しいとしてそれに従いましょうというのが、現代社会の基調にある。民主主義とはそういう政治体制であるといってもいい。何が合理的かということは徹底した議論の果てに明らかになる。そういう議論をつくしてもっとも合理的な方法を採用しましょうというのが民主主義だと、これは中学校の公民の教科書にさえ書いてある(合理主義とは書かずに「効率」と「公正」と書いてあるのはなんだかなあと思うが、それは表現の問題で、結局は合理主義を示しているのは明らかだ)。 私自身は、合理主義で埋め尽くされた世界を息苦しいと感じる方で、どっちかというと非合理的な世界の方に惹かれる。しかし、それは現代ではせいぜい趣味の範囲でやってくれということになっていて、公の場では合理主義者として振る

    医療の合理主義と「延命治療」と - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
  • 開業してわかった 日本でピルが普及しない理由

    近隣の企業に、女性の健康についてのセミナーをしに伺っても、同じように「生理が毎回重くて、痛み止めを飲んでも完全には効かない」「生理前になると体調が悪くなってイライラする」という声をよく聞きます。 また、私生活でおつきあいのある、世界を股にかけバリバリキャリアを積み重ねている女性たちも、月経の話になると「つらい」「重い」と言って共感し合っています。 どうにかできないのでしょうか? 低用量ピルってどんな薬?女性活躍推進と言われて久しいですが、経済産業省の健康経営優良法人認定制度「ホワイト500」の認定基準に、ようやく女性ヘルスケアの視点が取り入れられました。 「女性の健康保持・増進に向けた取り組み」「ヘルスリテラシーの向上」などがそれに当たると思います。 「生理は女の証」「デトックス」などと月経をポジティブにとらえたり、「生理痛はあって当たり前」とつらくても問題視していない人も多いと思います。

    開業してわかった 日本でピルが普及しない理由
  • うつの体験から考えぬいた、平成の反知性主義を克服する方法

    気鋭の歴史学者として活躍し、当コーナーにも2度登場していただいた與那覇潤氏。しかし、2015年に双極性障害Ⅱ型(軽躁の状態とうつ状態を繰り返す病)で入院。後に、勤めていた大学を辞め、歴史学者を廃業するとも公表した。一時は著しい能力の低下により、を読むことさえ困難になったが、回復後に出版したのが『知性は死なない 平成のをこえて』 (文藝春秋)だ。病気を通じて世の中を見る目が変わったという與那覇氏が、平成の日を席巻した反知性主義について語ってくれた。 ――世界的に見ても、平成の日を見ても、反知性主義が跋扈していると度々指摘されます。平成日の反知性主義について、どう捉えていますか? 與那覇:病気をする直前の2014年に、精神科医の斎藤環さんと対談させていただいたことがあります。当時はヤンキー文化論が流行っており、大雑把には「ヤンキーは身体感覚、つまり直感的な情動だけで動く人たちだから、

    うつの体験から考えぬいた、平成の反知性主義を克服する方法
  • ワクチンは誰を守るのか~小児慢性特定疾患の子どもをつ母の雑感 - かばのはこ

    上手く言葉にできず、悶々としていた私の気持ちを分かりやすく書いてくださった記事を見つけたのでご紹介します。 周囲の人の多くがワクチンを受けていると、受けている人自身も、受けていない人も守られます。先天性の免疫不全・免疫が弱くなる病気や治療をしている人が守られるのはとても大事なこと。実際には、存在しないワクチンによる不利益を恐れてワクチンを打たない人も、このように感染から守られます。 yasumi-08.hatenablog.com ☝黄色と水色の図に書かれていることは、予想を覆すものです。ぜひご覧ください。 この記事を読むと、集団で生活する場において、多くの方がワクチンを接種することで初めて安全が確保されるんだなということが改めて実感されます。 反ワクチンの考えをもつ方がいたとしても、定期予防接種を受けている方がほとんどという前提のおかげで、娘は特別支援学校ではなく、普通の学校に通うことが

    ワクチンは誰を守るのか~小児慢性特定疾患の子どもをつ母の雑感 - かばのはこ