つーかそもそも、民主党政権自体が、新自由主義と所得再配分の再編強化という二つの相反する概念を、官僚叩きという接着剤*1で無理やり論理的に成立するようにしてできたんだから、官僚排除を転換した以上、どちらかを取るしかなくなるのは自明だと思うんだけどな。 (参照) ここまで堕ちたか菅政権! ついに「人頭税」を検討へ - kojitakenの日記 所得にかかわらず、国民に等しく一定額の拠出を求める案。これって、あの竹中平蔵が冗談半分に「理想の税制」と言ったという「人頭税」ではないか。 冗談じゃない。人頭税は、消費税よりもっと逆進性が強い最悪の税制で、かつて人頭税を導入したイギリスのマーガレット・サッチャーは辞任に追い込まれた。 菅首相は21日、省庁間の政策調整について、閣僚・副大臣ら政務三役だけでなく、次官・局長らによる調整も容認する方針を示し、「政治主導」の名の下に官僚を排除してきた姿勢を大きく
社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。 「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実現可能性を考えたときベターな選択ではないか」−米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する菅直人首相の発言は、「理想的」「現実的」と読み替えが可能です。ここに沖縄県民は「国家の暴力」のにおいを感じ取ったことでしょう。
売れない経済学者 2010/05/21 21:30 はじめてコメントさせて頂きます。私はしがない経済学者で、田中氏等のいわゆる「リフレ派」の主張が政策論としては正しいと思っているものです。ただ、まともな方は少なくても田中秀臣にかかわるべきではないと思います。彼の性格はbewaadさんもご存知ですよね?少しでも自分の意見と違えば、口を極めて罵り、逆に自分の主張に反論とはいえない程度の疑問を呈されだだけでも、切れる。ぱっと思いつく、「有名人」だけでも安田さん、飯田さんへの誹謗、稲葉さんのコメント欄での吉原さんへの因縁づけ、bewaadさん自身も既に過去に経験されましたよね?人格と意見は別というのは事実。彼に才能があるのも事実。ただ、あのような狭量の人間が「リフレ派」の代表とみなされていることは、政策転換にとってはマイナスなだけです。あの男に関わるのは時間の無駄です。何ら生産的な議論をうむないの
HALTANさんに取り上げていただきました。 http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20100422/p2bewaadさんのエントリは記憶しておりましたが、その元ネタがHALTANさんだったとは。現状では微妙な景気回復でしかありませんし、しばらくこの傾向が続きそうな悪寒。 >「景気対策すると支持率が下がる!」「何をやっても大衆に殺される」もはや政治家にとっては>「清算的カイカク」を訴え続けてより先鋭的になって人気取りする程度しか生き残りの道は残って>いないのかもしれない。 景気回復だけに着目したみんなの党が「リフレ派」の方々の支持を得て、それに追随する公約を掲げて新党改革が旗揚げし、それとは一見対照的なたちあがれ日本がそれほど期待されていないのが象徴的です。これに日本創新党と橋下新党を加えてみても、財政の三機能がバランスを失している(特に経済の安定化と所得再分配機能)と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く