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ブックマーク / ameblo.jp/eisku-ide (1)

  • 政党政治のゆきづまりと分断社会・日本 | 財政社会学者、井手英策のブログ

    政党の英語は"party"だよね。政治質は、線を引いてあちらとこちらを区別し、特定の部分(part)の利益を代表することにあるわけだ。二大政党の状況ならまだいい。でも、もし多くの小政党が乱立し、それぞれが分断線を引きまくっていったとしたらどうなるんだろう。民主党と維新の党の合流問題を見ていても、小さな違いが多すぎて、(出戻りが多いことでわかるように)大部分が同じでも、話がまとまらない様子が伝わってくる。有権者も個別利害に絡め取られて、「だいたい同じだからいいか」と言えない状況になってるよね。 友人たちと「分断社会を終わらせる」というを書いたのね。そのなかでは、いまの政治の行き詰まりを打破するためには、むしろ何が共通の関心事か、何が共通のニーズなのかを争点とする、そういう政治が大切だということを示した。「みんなの利益」という視点だ。富裕層貧困損、高齢者と現役世代、都市と農村、男と女、

    政党政治のゆきづまりと分断社会・日本 | 財政社会学者、井手英策のブログ
    gruza03
    gruza03 2016/03/14
    大事なことは「相手の立場に立っても、自分はその主張に賛成できるか」という基準を持つこと。それがリベラルのいう「正義」の前提。
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