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ロサンゼルス・タイムズ紙が、地震速報をロボット・ジャーナリストを使って報じたことが話題になっている。 さる3月17日早朝、揺れで目を覚ましたケン・シュウェンキ記者は、ベッドから飛び起きるやいなやコンピュータに向かった。そこにはすでに地震速報の記事が生成されており、シュウェンキ記者は「パブリッシュ」のボタンをクリックしただけ。 記事には、アメリカ地質調査所による震度、マグニチュード、震源地などが記されているだけではなく、「揺れは南カリフォルニアの幅広い地域で感じられた」とか、「過去10日間で、同じ地域を震源地とするマグニチュード3.0以上の地震は起こっていない」などと書き足されていて、まったく機械的とばかりは言えない、気をまわした表現も使われている。 このロボット・ジャーナリストのニュースは、われわれのような「書く」ことを職業する人間に考えさせるものがある。ポイントはふたつあるだろう。 ひと
フェイスブックが、イスラエルの顔認識ソフトウエア開発会社フェイス・ドットコムを買収したのは約2年前のこと。フェイスブックに投稿された写真に誰が写っているかを機械的に読み取り、その情報を商売のネタにするに違いないと、すぐに大きな非難を浴びた。 そのせいか、その後同社がこのテクノロジーに言及することはほとんどなかった。だが、着々と研究は進めていたらしい。 フェイスブックは自社のページに3月半ば、高度な顔認識ソフト「ディープフェイス」に関する研究論文を掲載した。執筆したのはフェイス・ドットコムの共同創業者とフェイスブックの人工知能チームの研究者2人、テルアビブ大学の教授だ。 それによると、ディープフェイスは3Dモデリング技術と人工神経回路網を駆使して、無数の写真の中から特定の人物が写った写真を見つける。角度や表情が違っても問題なく、その精度は97・25%。平均的な人の認識力とほぼ同じだ。 技術の
ゲームチェンジャー 原子力空母ジョージ・ワシントンが「海水燃料空母」に変わる日も近い? Reuters 米海軍の科学者たちは数十年の歳月を経て、ついに世界で最も難解な挑戦の1つを解決したかもしれない。それは、海水を燃料に変えることだ。 液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。 米海軍研究試験所によれば、新しい燃料は当初、1ガロン(約3.8リットル)当たり3〜6ドルほどのコストがかかると見られている。同試験所はすでに模型飛行機の飛行実験を済ませている。 海軍が所有する288の艦船は、核燃料で推進するいくつかの航空母艦と72の潜水艦を除き石油に頼っている。この石油依存を解消できれば、石
スウェーデンにとどまらず、欧州全土で極右、ネオナチ政党が勢力を伸ばしている(写真はギリシャでネオナチ政党「黄金の夜明け」の旗を掲げる女性)〔AFPBB News〕 現在非常に懸念されているのは、極右、スウェーデンでは通常「ネオナチ」とされている極端な政治思想を持つ集団が、これまでの花火やガラス瓶、こん棒に加えて最近はナイフなどの武器を所持し、文字通り殺意を持って反ファシストの動きを攻撃し、流血のバトルを繰り広げ始めたことだ。 スウェーデンではこの数週間、極右集団の若者らによる事件が相次いだ。 3月8日、「国際婦人デー」に合わせて行われたフェミニストおよび反ファシスト活動家によるデモが右翼過激派に襲われ、何人もの若者が刺されるという事件が起きた。そのうちの1人、25歳の若者は致死的な重傷を負い、一時は生死が危ぶまれた。 ナイフを所持しこの若者を刺殺しようとした30歳の男性は、殺人未遂の容疑で
米国ユタ州でアイラ・レヴィン戯曲の演劇『デストラップ』(Deathtrap)の上演を見た女性が、男性同士のキスシーンがあることに激怒し、「注意書きをつけるべき」「払い戻せ」と劇団に抗議しました。それに対して劇団の代表取締役が発表した回答が完璧だと話題になっています。 詳細は以下。 Theater Director Responds Perfectly to Anti-Gay Patron | The Bilerico Project 『デストラップ』は、1982年に映画化もされた(邦題は『デストラップ~死の罠~』)人気ミステリー劇です。以下、Amazonから映画版のあらすじを引用してみます。 追いつめられた劇作家が書いた、名声のための完全犯罪ストーリー。 ブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュールは悩んでいた。かつてはスリラー劇の第一人者として活躍したが、近頃はスランプ状態。その上最新作ミ
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