6月4日から6月8日まで、ICJさんの視察に同行させていただき、中国の深センに行っていた。 その時の様子が、以下の記事だ。ここでは、町中で電子決済が使えることや、若いエネルギッシュな街であることを書いた。 日本は本当に中国に完敗したのか。平均年齢が30代の街「深セン」を見てきた話。 私も街の素晴らしさと、途方もない可能性を感じずにはいられなかった点がある。 それは、街が「若い」ということだ。 事実、深センの住民の平均年齢は30代で、街中で老人を見かけることは殆ど無い。これが「新しいサービス」を受け入れる土壌になっていることは間違いないだろう。 しかし、私が深センに行った本当の目的は、テクノロジーの視察や、街の様子を知ることではなかった。 では何をしに行ったのかといえば、実は「中国でのインターネットの使われ方」を調べに行ったのだ。 ご存知のかたも多いと思うが、中国はファイアウォールの影響で、