ちょっと面白い記事がありました。 リベラルと保守派「逆だった。驚きだ」と調査の米教授 リベラル派は保守派より寄付額が少なく、弱者の困窮にも見て見ぬふりをする傾向がある―。米シラキュース大のアーサー・ブルックス教授が米国の寄付に関し、「保守派は思いやりがなく、リベラル派は弱者に優しい」という〝常識〟を覆す調査結果をまとめ、出版した。 (中略)教授が寄付と政治信条に関する各種統計を分析した結果、(1)代表的なリベラル都市であるサンフランシスコの市民は、保守的なサウスダコタ州の市民より平均して収入が78%も多いが、年間の寄付は同額(2)寄付額が全米平均より多いほぼ全州で、共和党候補が大統領選で勝っている(3)ボランティア活動への参加についても、全米で保守派がリベラル派より多い−などが分かった。 寄付をする人の多くは宗教心を持ち、政府の補助制度より自発的な助け合いを重視し、家庭を築き、起業家精神を