【材料】 ・小さな学生ベンチャー。東大・京大などの有名校の理学部・工学部の卒業生が集まって作った10人程度の企業。売り上げどころかビジネスプランすらちゃんと描けていないが、そこそこの技術力とハングリー精神だけはある、というタイプがベスト。資本金は少ない方が良く、VCからの資金調達前でなければならない。 ・3~4億円程度の資金 ・欲の皮のつっぱった証券会社へのコネ 【レシピ】 1.まずは、顧客としてこのベンチャー企業にアプローチする。ビジネスプランもろくに持たないベンチャー企業の場合、とりあえずは「開発の下請け」でも何でもやって売り上げを立てなければならないので、その弱みを突く。Web2.0っぽいものならブログでもSNSでも何でも良いので、とりあえずシステム構築を発注する。この段階での発注額は二~三千万円ぐらいに抑えておくが、それでもこの会社にとっては「最大の顧客」となるはず。 2.その会社
今日は、Web2.0 Expo に参加するためにサンフランシスコへ。とりあえずは、セッションを二つばかりとキーノート・スピーチを聞いたが、どの話にも流れるテーマは、 ・Web2.0は本当にビジネスになるのか、これは単なるバブルではないのか? ・ベンチャー企業は、長続きするビジネスを作るつもりで作るのか、Googleとかに売るために作るのか? ・チープ革命のおかげでベンチャー・キャピタリストのお金の行き先がなくなっているのでは? と、やはりベンチャー起業のビジネスモデルとそのExit Planの話がメイン。MySpace、FaceBook、YouTube、と立て続けにものすごい価格でWeb2.0企業が評価されているために、起業家たちだけでなく、ベンチャー・キャピタリストたちまでが浮き足立っているというのが現状である。 まあそれでも、米国の場合は、99~00年のネットバブルとは違って、ちゃんと
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 怪物不在の陰謀論 「Web2.0が殺すもの」という本を読んだ。 最近流行のWeb 2.0 とは、google や梅田某をはじめとする一部の人々の陰謀であり、 みんな彼らに踊らされ、搾取されている こんな内容。陰謀論は昔から大好きだし、作者の論理も分かりやすくて、 ごまかしも少ないような気がしたけれど、陰謀論特有の「やっぱりそうだったのか!!」 という感激はなかった。 国際ジャーナリスト、落合信彦氏のドキュメント「20世紀最後の真実」 を貫く論理もまた、陰謀論。 これは、ナチス残党が今でも潜伏する証拠をつきとめた落合氏が、彼らの姿を求めて 単身アルゼンチンの危険地帯に潜入、ナチス残党との接触に成功して、 南極にあるUFO の秘密基地の存在を明ら
いまさら作ってはいけない Web2.0 サービス の続き。 お約束なのでアップしておきます。 これからサービスを提供しても可能性がある Web2.0(?) サービス/コンセプト一覧: ・Platforms ・Desktop Apps ・Office Efficiency ・Cloud Storage ・Identity ・Developer Tools ・Market Destruction (1-800-FREE411など←104の無料版) ・ENTERPRISE どれも「今誰もが(潜在的な)不便を感じている」ものをテーマとしたものとなっています。 特に ENTERPRISE(企業用途サービス) を強調されていました。 全社レベルで企業でつかえるサービスとなると、また新たな発想が必要となります。 そこに Web 2.0 の、いわゆる Change the Rule (ルールを変える=破壊
At the end of August 2005, I quit being a technical evangelist. Evangelizing in this industry is almost equivalent of marketing. Tell them something good, to lead their attention and to let them do good for ourselves hopefully at their own initiative. I used a lot of industry's favorite buzzwords including ReST, Web Services, XML technology, as well as Web 2.0. Everytime someone uses a buzzword in
■ 世代が古いと言われないために Web 2.0。最近ネット業界はこの言葉でモチキリである。 世代の違いを示す単位として、1.0とか2.0と言っているわけで、これに参加していないと、「Web 1.0時代のヒト(or 企業)だね」 と烙印を押されてしまいかねないほどだ。つまり、世代が古いよ、といわれてしまうわけで、IT業界に生きる身としては致命的である。 だからWeb 1.0とWeb 2.0 は、例えばテレビ放送におけるアナログ放送(2011年に終了!)→デジタル放送の切り替えのようなモノではなく、オジさんと若者、くらいの感じだろうか、ともかく世代を分けるキーワードになっている。世代を表現するときに、オジさんの趣味が麻雀と野球、としたなら若者のそれは、今ならダーツとサッカー(いや、フットサルか?)というような相違になると思う。 そんなわけでWeb 1.0的あるいはWeb 2.0的なモノを挙げ
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