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ブックマーク / pepper.cool.coocan.jp (8)

  • ICR-505 Pepper's Square 遠いページ

    概要 ICR-505は、AM専用の超薄型のカードラジオです。スピーカー付、バーアンテナがかさ張るAMラジオとしては、最も薄いラジオの一つで、薄型カードラジオの、「SHEET」シリーズのラインアップの一つです。このラジオは、電池とスピーカーが同じ場所に付けられていますが、超薄型のスピーカーを採用することで、6㎜という薄さを実現しています。超薄型のラジオですが、裏面の下部にコインを挟むスリットがあり、そこにコインを挟むと自立しますので、スピーカーで聴く際には便利です。 発売当時世界最小を謳ったICR-90はスピーカー式で、50x30x19mm (27cm3), 65g(バッテリー含む)です.このラジオのカタログ上のサイズは、54.5x86.4x5.9mm(27.8cm3),40g(バッテリー含む)となっており、容積的にはほぼ同サイズ、重量は2/3になります。 昭和30年代の超小型のラジオに水銀

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    gui1 2023/08/13
  • ICF-EX5 Pepper's Square 遠いページ 

    ICF-EX5は、4バンドのポータブルサイズのICラジオです(バンド切替SWが4ポジションなので4バンドとしています)。機能面からICF-S5の後継にあたる思われます。FM, MWの他、NSB(現在のラジオ日経)が2プログラムが受信できます。日国内向けに放送されているラジオ局をすべてカバーするというコンセプトのラジオだと思います(NHKワールドラジオの短波放送は、日語放送もありますが海外向け放送扱いか)。 ソニーは1980年頃から「ザ・感度」という高感度を売りにしたシリーズをラインアップしていますが、このラジオは、更にその上を行く「ザ・エクストラ感度」というラインアップで発売されています。取説に「バーアンテナ180㎜」とか妙に具体的な記載があったり、高感度をアピールしています。ただ、実際の感度とかSN比とかは、開示されていないようです。 前面の半分ほどを、中波のダイヤルスケールに割いて

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    gui1 2023/08/05
  • ICF-S33 Pepper's Square 遠いページ

    概要 FM/AM2バンドのポケッタブルラジオです。ICF-Sxxシリーズは1981年に発売された「ザ・感度。」シリーズのポータブルの2バンドラジオICF-S3が最初だったようです。ポケッタブルはICF-S11が1984年発売で、この機種はその後継のようです。ICF-S11と大きさ的にはあまり変わらないと思いますがデザインが、角張ったものから丸い感じに変更されています。 丸くなったことで、ポケットには入れやすくなりましたが、そのままでは自立しなくなってしまっています。その代わりに裏面の下の部分にスリットがあり、この部分にコイン状のものを差し込むことで、自立させられる設計になっています。 スピーカーも普通のダイナミックスピーカーですが、ものすごく薄く作られています。また、このラジオから、電源スイッチが機械式のものからICを用いた電子式のものに変更されています。スイッチの電子化されたことに伴い、

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    gui1 2023/06/06
  • ICF-S20 Pepper's Square 遠いページ

    概要 ICF-S20は、FM/AM2バンドの1-ICの縦型のハンディポータブルラジオです。AM/FM2バンド用の1チッブICの最初の頃の機種で、感度のよさを売りにした、「ザ・感度。Newスーパースター」のシリーズで販売されました。体カラーは3色で、いずれの色もメタリック調のマイカが入ったような色です。 高感度を売りにしていたSシリーズのICF-S3の後継にあたる感じです。また、すでに発売されていたICF-S30の下位モデルという位置づけかと思います。AM/FM用に1チップICが使用されていますが、上位機種のICF-S30とこの部分は同じです。 ICF-S3と比べると基板上のパーツが少なくなっておりシンプルです。コスト、スペースを占めるOSC/IFTは、合計2個で、残りはセラミックフィルターが使われています。体色は3つあります。体カラーでストラップの色が異なるようです。黒は金、白はシル

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    gui1 2023/03/26
  • TR-3550 Pepper's Square 遠いページ

    Serial No.なし 概要 AM専用のポケットラジオです。基的な機能の廉価なモデルですが、この頃ソニーからは同様のラジオが並列して販売されています。カタログを見ると、2500TR-3230,3250,3270,3800と共に掲載されており、いずれもAM専用で、価格が¥2300-¥2,500です。 番号の並びからだとTR-3510の後継なのかとも思いますが、縦長から、若干縦長な概ね真四角に変わっています。このあたりから価格帯の安いラジオは海外製になっており、このラジオは返還前の香港製です。使われている部品も海外製がメインのようです。バリコンはsan-esu(サンエス)で日製のようです。コイル類はブランドが書かれていません。 一般的な6石のラジオ・AM専用の廉価なラジオの割には、すこし凝ったデザイン的という感じがします。直方体ではなくて、全体に丸みを帯びたデザインになっています。前面は

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    gui1 2022/03/16
  • ICR-S1 Pepper's Square 遠いページ

    Serial No. - 概要 AM専用の横長のポケッタブルラジオです。発売は1979年で、「ザ・感度。」Super Star のニックネームで販売されていました。実際、バーアンテナも大きくAMの感度は期待できそうです。 型番も、従前からのICRにSをつけて、1から振り直しており、ほかのシリーズと併せて、ICラジオを前面に押し出して売り出そうとしていたのではと思います。 このときに発売されたザ感度シリーズには、"SSP"のロゴがはいっています。何かの感度に因んなものかもしれませんがよくわかりません。Sensitivity, Selectivity, Portableとの説もあるようです。1960年前半のSONYの高感度(高周波増幅付)ラジオにはSuper Sensitivityというロゴが入れられていたこともありましたので、それプラスPocketable & Portableとかでしょうか

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    gui1 2021/12/23
  • ICF-50V Pepper's Square 遠いページ

    概要 AM/FMの2バンドのポケッタブルラジオです。現在は「手のひらサイズラジオ」というカテゴリーにはいっており、音質や出力は多少犠牲にして、コンパクトさを求めたAM/FMラジオという位置づけになります。 大変コンパクトなラジオですが、大きさだけを言えば40年前の2バンドポケッタブル2F-23とそれほど変わる訳ではありません。ただ、重量は素晴らしく軽いです。曲面的なデザインはなかなか評判が良いようです。ただ、スピーカーが小さいこともあり、音質的には少し甲高いところはあります。 2010年にICF-51へとモデルチェンジされていますが、アナログテレビ放送の終了に伴う表記(FMワイドバンドへのTVチャンネル表示)の変更だけのようで、ICF-51とそれほど変わらないようです。この分野のラジオとしてはほぼ完成形というか完全体というか、ラジオ放送が今のまま続く限りは、今後も大きな仕様変更は行われない

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    gui1 2021/09/18
  • ICF-B100 Pepper's Square 遠いページ 

    概要 AM/FMの2バンドの非常用ラジオです。1995年、阪神淡路大震災の年の防災の日に発売されました。翌年の1996年にこの第2弾として小型化されたICF-B50、さらに翌年の1997年には手回しラジオのICF-B200が第3弾として発売されています。このラジオの前は、防災用ラジオとしては、ICF-B10が発売されていました。 マルチバッテリー等の機能や、デザイン・大きさ的も、ICR-B3の流れのラジオだと思われます。防災用ラジオとして以下のように、いろいろと工夫されています。 防滴設計になっています(防滴II型、対鉛直15からの水滴に耐える)。゜の防水ではありませんので、水中では使えませんが、電池ボックス含めてパッキン等が取り付けられており、通常の雨天屋外の使用ができます。 長時間保管のリチウム電池を内蔵し、スイッチで切り替えて使用できるようになっています。ICR-B10でもリチウム電

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    gui1 2021/09/18
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