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ブックマーク / www.mr-bike.jp (7)

  • THE444・水冷編-6 Kawasakiその1 1985〜 | WEB Mr.BIKE

    空冷のGPz400FⅡの後継モデルとしてカワサキ初の444である往年の名車、Z400FXの名を受け継いで登場したカワサキとしては初となる水冷444ノンカウルスポーツモデル。ネイキッドという言葉が生まれる前であり、ノンカウルモデルであっても動力性能や装備はレプリカと遜色ないもので、GPZ400R系のエンジンをGPZ600Rと同様な角パイプの鉄フレームに搭載し、前後16インチホイール、フロントにアンチノーズダイブシステムAVDS(オートマチック・バリアブル・ダンピング・システム)、リアはユニトラックサスを装備した。登場時のカラーはエボニーのみ。 ●エンジン型式︰水冷4ストローク4気筒DOHC4バルブ ●総排気量︰398cc ●内径×行程︰56×40.4mm ●最高出力︰59PS/12000rpm ●最大トルク︰3.6kg-m/10500rpm ●圧縮比:11.0 ●変速機︰6段リターン ●全長

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    gui1 2022/10/15
  • WEB Mr.BIKE - ライムグリーン伝説・KR1000

    KR1000(1983) 1973〜75年、ヨーロッパの耐久レースの主役はZ1ベースのレーサーであった。世界耐久レースの頂点とも言われたボルドール24時間で1、2、3フィニッシュを決めるなどその活躍はめざましく、カワサキ車の販売に大きなアドバンテージをもたらしていた。 インターネットなどない当時、遙か彼方、欧州で行なわれる世界耐久の結果は日でも数日遅れながらレース速報が発行されるほど感心が高く、その結果にカワサキファン、ホンダファンはもちろん、バイクに関心のない層にも耐久レース、RCB、KRなどのキーワードを焼き付けた。 ライバルのCB=ホンダ陣営はZの牙城を覆すべく急遽格的な耐久チームH・E・R・T(ホンダ・エンデュランス・レーシング・チーム)を結成、CB750FOURのSOHC2バルブ4気筒エンジンをベースに(とはいえ、クランク軸の位置や寸法が同じというだけで、ほぼ完全新設計)DO

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    gui1 2020/09/13
  • WEB Mr.BIKE - ライムグリーン伝説・KR750

    KR750(1976) 伝説の2ストトリプル、500SSマッハⅢの750版として1971年に発売された750SS。500SSで人気となったマッハのシリーズ化一番手という面と同時に、AMAデイトナ200マイルへの参戦のために作られたエンジンでもあった。 その空冷3気筒エンジンをベースにチューンしたエンジンを、市販レーサーH1R系の車体に搭載した市販レーサーがH2Rである。 ワークス仕様のH2Rは1972年から活動を開始。オンタリオ200でポール・スマートが初勝利を挙げ、翌1973年はAMAの9レース中5勝を飾っている。 H2Rは、AMAのデイトナや国内レース、さらにはFIMのF750クラスなどに参戦。レース毎、シーズン毎に改良され戦闘力をアップしていくものの、水冷エンジンでレース専用設計のヤマハTZ750に空冷エンジンで対抗することは至難の業であり、1974年シーズンはついに未勝利という結果

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    gui1 2020/09/13
  • WEB Mr.BIKE - ライムグリーン伝説・KR500

    KR500(1982) 1970年代後半から1980年初頭のWGP500クラスはキング・ケニーことケニー・ロバーツを筆頭とするヤマハYZR軍団と、 バリー・シーン、フランコ・ウンチーニらのスズキRGシリーズの2大勢力が台頭、ホンダは唯一4スト8バルブのNRで参戦していたのだが、 勝利への道は遠かった。 そんな2大勢力に真っ向勝負を挑むようにカワサキが投入したワークスマシンがKR500。 1970年代前半からKR250で積み上げたノウハウの集大成ともいえるマシンで、エンジンはKR250のタンデムツインをそのまま並列に 2個並べたようなスクエア4レイアウト(ちなみにYZRもRGBも同レイアウトで、 4ストのホンダ以外はスクエア4の三つ巴となった)。 ある意味でエンジンは実績に裏付けされていたが、フレームは違っていた。一般的なパイプフレームではなく、 軽量化と低重心化、エンジン脱着時の整備性向上

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    gui1 2020/09/13
  • 国産車BIG2スト大全 その5 封印・NC14 | WEB Mr.BIKE

    「さあ、みんなの手持ちの“引き出し”を開けてくれ。総力戦を始めるぞ」 1980年初頭、ホンダ朝霞研究所(現二輪R&Dセンター)の技術者たちに号令が下った。“引き出し”とは、いつか役に立つことがあるかもしれない(ないことが多くても、だ)各自独自の研究を指す。その技術者魂の蓄積が、これまでホンダにどれほど役立ってきたか。 その前、1974年にホンダの技術研究所は四輪開発専用の和光研究所と二輪開発専用の朝霞研究所に分離されていた。その朝霞研究所の現場の総帥は35歳の入交昭一郎。就任早々、入交は愕然とする。「新しい技術がホンダにはない…あるのは昔のレース技術だけ」翌年から入交は、ホンダのバイクを原点から見直すプロジェクトに着手する。例外なし。全ての技術者が取り組め、と。 当時すさまじいまでの開発戦争が「世界一」を自負するホンダに襲いかかっていた。これに対して朝霞研究所では組織を変更して開発システム

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    gui1 2020/05/30
  • カリスマてんちょ〜のソウルフードの旅──第6回 With Honda 400X いきなりスイーツの旅、なのだ! 甲州で甲シュー、って何? | WEB Mr.BIKE

    てんちょ〜の旅なのだが……。 これまで“B級グルメの旅”であり、 その土地に敬意を払って“ソウルフードの旅”であった。 ●文──込山“てんちょ〜”秀規 ●従姉妹その1──操ちゃん ●従姉妹その2──日和ちゃん ●操ちゃんの連れ──明治くん ●写真──中尾祥司拝。 ●協力──ホンダモーターサイクルジャパン 今回は、メシを喰いに行くってよりも、従姉妹と走りたいが主目的なのだ。 だけどそれじゃあどーなのよ! ってことなのよ。 「じゃあ、スイーツにしましょ。オイラ最近、凝ってますから」 「そだね、ボク、スイーツ好きだから」 ってことで、甲州へゴーーッ! 6月某日 Cossott’e sp 開店時間前 「どうだね、調子は?!」 わっ! な、中尾さんっ!? 毎度のコトだけど、いつの間にカウンターに座して茶まですすってるんすかっ!? 「いやぁ、ちゃんと仕事してるんかいなと様子を、ね。」 へいへい、ご心配

  • “オフロード版レプリカ”WR250Rがカラーリング変更 | WEB Mr.BIKE

    2007年のモーターサイクルショーに展示され大反響を得たWR250RとWR250X。そしてオフファンが首を長くして待つこと半年、その年の11月に待望の格トレールモデルとしてオフロードファンの前に姿を現している。特にWR250Rでは「“オフロードでのYZF-R1”を開発コンセプトとした」というほどのアグレッシブさで、発売と同時に人気を集めている。 以来、イヤーモデルとしてカラーリング変更を経てきたのみで、現在もバリバリのオフロードモデルとして君臨しているのはご存じの通り。国内市販オフロードモデル初のアルミ製フレーム、専用に開発された水冷4ストローク単気筒DHOC4バルブ、F.I.採用エンジンなどの特徴は今もって高い戦闘力を誇る。 2011年9月のモデルチェンジもグラフィックの変更が中心で、ブルー系のカラーにはスプラッシュをイメージした躍動感のある新グラフィックとシルバーのマフラーカバーを採

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    gui1 2013/08/18
    こんなことになっていたのか。KTM並だな(´・ω・`)
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