3月18日(月)朝4時45分から放送した「ザ・ドキュメンタリー 途絶えぬ記憶」。 【無料配信】「途絶えぬ記憶」熊谷9人死傷事故 遺族が加害者に伝えた16年後の思い【ザ・ドキュメンタリー】 「心情等伝達制度」とは、制度利用を希望した犯罪被害者などから、被害に関する心情、その方の置かれている状況、加害者の生活や行動に関する意見を聴取した上で、加害者を別の機会に呼び出して、聴取した心情などを伝達するものである――(警視庁ホームページより)。 埼玉県に住む小沢樹里さん(関東交通犯罪遺族の会/あいの会代表)。 2008年、埼玉・熊谷市で泥酔状態のドライバーの車に小沢さんの義理の家族の車が正面衝突され、夫・克則さんの両親が死亡。義理の弟と妹も重傷を負った。 樹里さんと克則さんの幸せな結婚式から約1年後の出来事で、事故を機に樹里さん家族の人生は一変。悲惨な事故から16年…被害者遺族が刑務所にいる加害者に