シンプルな魚カレーが食べたくて、ベンガル風のジョルをイワシで作りました。 何年か前に、ジョルやマスタードフィッシュを作りましたが、その後はなぜか南インド風に魅せられ、そっち方面に頭が。 でもトマトとシンプルなスパイスのジョルも美味しいです。 久しぶりにネットショップで販売したくなってきました。 マスタードとチリがガーンとくるヤツを。
我が家の夕食、いつになくボリュームのあるカレー2つ。 変わりなくデリーのカレーですが、この日は、コルマとベンガルという我々にとっては、珍しい組み合わせでした。 コルマカレーには、何といってもゆでタマゴ。 ベンガルカレーは店風にエビと野菜。 今、デリー各店では、炒め野菜を入れていますが、その昔、上野店では、生のタマネギスライスとマッシュルームとエビでした。 この生タマネギのシャキシャキ感が懐かしくてやってみました。 カチュンバーの代わりとして、家に合った「山形のだし」を添えました。 和風のキュウカンバーカチュンバーになりました(とてもよく合う😋)。 タマゴコルマカレーは言うことなし、絶品! ゆで卵、あと2個は食べたかったなあ。 デリーのカレーパック、具がないのがひと手間でマイナス点ですが、こういう味変の利点?もあります。
昨年、タケナカリーさんの「少し不思議なカレーの物語」に書かれた、”デリー新宿ミッドタウン店のカシミールカレー特上”(もちろん架空、タケナカリーさんの幻想です)を今度は我々の創作でネット販売いたしましたが、とっても人気が高く、150個以上はあったと思いますが、販売開始20分で売り切れました。 そこで「二匹目のドジョウ」ではありませんが、以前の上野店でお出ししていた「牛ホホ肉」でやりたくなりました。 実は昨年10月に、アトリエデリーで「牛ホホ肉のビリヤニ」なるメニューを作りましたが、すこぶる人気が高く、びっくりしました。 そして自分たちで食べても、長時間煮込んだ牛ホホ肉の”トロットロ感”は、やっぱりウマいですよ。 プルーストのマドレーヌは香り、嗅覚でしたが、こちらは口の中でとろけつつもジュワーッと広がる食感、触覚です。 ステーキならヒレ、サーロイン、すき焼き・しゃぶしゃぶなら肩ロース、焼き肉な
今年まで、イベント営業でした、1月2日のデリー銀座店。 来年2024年1月2日は、11時50分~20時まで、通常メニューでの通常営業といたします。 しかし、新春特別企画として、とても美味しいアイスランド産ラムの骨付きスネ肉(シャンク)の「マトンビリヤニ」をお出します。 1つ骨付き生肉で450gありますから、2人前十分あります。 画像が試作品ですが、やっぱりアイスランドラムは、一味違います。 また、火山の多い山岳を歩いているせいか、スネがラムにしては大きいです。 よーく煮込んでありますので、スジがゼラチン状に溶け、とってもジューシーで柔らかい。 正に、新春を祝う逸品です。 お値段は、豪州産の倍近いですから、こちらスネ1本お付けして、約2人前で2420円とさせてください。 もちろん、グレイビーソースと特製ライタは付きます。 2024年のお正月は、これ❗ でいきましょう。
2023年、最後のアトリエデリーのイートインは、2度目になりますが「イベリコ豚のビリヤニ」を予定しています。 先週魚介だったので、最後は「肉」となったのですが、皆「ポークがいい」となり、イベリコ豚の再登板となりました。 前回と違う今回のコンセプトは「欧州に渡ったインド料理人」と、相変わらず勝手な想像の元で作る予定です。 イベリコ豚やマッシュルームなどの、欧風素材を使って、インド人料理人がヨーロッパのお客様用に仕立てるという、突拍子もない、ただ自分たちが食べたいものを作る?類ですね。 インド料理のベースは守りますが、「日本人がヨーロッパ素材で、インド料理を日本で作って提供」という、理解困難なメニューですね。 クリスマスシーズンですから、ちょっと贅沢で楽しい味付けも行う予定です。 詳細は木曜日までに。 ※この画像は2023年3月にお出しした時のものです。
この冬もカレーうどんをネット販売いたしますが、前回は年明けの初荷からで、お正月には間に合わず、「正月に食べたかった」というご意見をいただきました。 そこで今年は、年末お届けできるよう、工場と打ち合わせました。 Xmasディナーセットの出荷等で、厳しい状況でしたが、何とか年内製造にいたしました。 「カレーうどん」は2種類で、「牛スジ増し増しカシミールカレーうどん」と「牛スジ増し増しマイルドカレーうどん」です。 それにちょっと一工夫してみました。 画像は「カシミールカレーうどん・コロッケ乗せ」です。 「コロッケそば」というと、銀座よし田の物が有名ですが、あちらのは、ハイカラな鶏つくねのパン粉無し揚げみたいです。 でもこれは、どこでも売っているポテトコロッケを乗せました。 これがいけるんですよ。辛いカレーうどんにポテトの甘さとフライ衣のまったり感がおいしい。そしてボリュームもグイと。 我々も毎年
長い間お待たせして、申し訳ない銀座店ですが、ようやく再開の目途が立ちました。 工事の工程表を詰めて、11月19日に再開予定となりました。 今まで以上の料理とサービスで、皆様をお迎えしようと、スタッフ一同意気込んでいます。 皆様とまたお会いできることを願っております。 よろしくお願い申し上げます。
ここのところ、気温の乱高下が激しく、着るものや食べるものに迷うというか、ヤバいです。 画像は4年前に、「夏バテ回復に」と賄い飯のポークバラのインドカレーを書いたものです。 この時は、肉を焼かずに別鍋でインドカレーと水で、茹でる食べ方を。 しかし今は、インドポークにはまってますし、手っ取り早く塩コショウで炒めてインドカレーに。 最近は、思い浮かべても、食べたいものが何もないことが多くあります。 二日酔いでも天丼が食べられたり、いつでもステーキ、寿司なら食えると豪語していた頃が懐かしい。 が、何十年も店で、そして家でカレーを食べているからか、カレーなら「まあ食べられそう」となります。 私にとって、キリスト教の「パンとワイン」は、「ライスとカレー」なのでしょうか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く