不正を働いたKYBを弁護するわけでは決してありませんが、規制や社会の要請があまりに厳しすぎることによって不正をする他なかった、しかしそれがどういう影響をもたらすか具にみていくと、さほど悪質ではない、というケースが少なくないような気がしています。 その根本的な原因は何だったのか。本日と明日の二回にわたって、過去の不正事例と比較するとともに、KYBのケースをわかりやすくひもといていきたいと思います。
新しい学問、新しい技術の基礎知識を得る方法と置き換えた場合、30分だけでは闇に落とされるような感覚に襲われるはず。しかし、そこでへこたれては終わりです。 何か基礎学問や技術を検索するときには、ただのGoogleではなく、Google Scholarを開いて「”タイトル”+ レビュー」もしくは「”タイトル”+ 概説」などを打ち込みましょう。(日本語論文が見つからなければ、論文検索サイトWeb of scienceで英語名で同様な検索をすればかなり良質なレビューが得られるはずです。) ここでのポイントは、縦と横を意識することです。まずは、縦(深さ)について。読みやすい優れた著者を何人かピックアップしたら、google scholarでその著者名を検索・クリックします。その方の業績とその年代別あるいは引用数別でソートできるページに飛ぶので、その中の興味ある論文をひたすら読んでみましょう。1人や1
私はアベノミクスがもてはやされた頃から、未曾有の金融緩和でも2%のインフレは絶対に起こらないと断言していたし、その理由を長寿社会の先進国日本における国民の将来への不安だと指摘した。だから、将来的には70歳定年を視野に入れて法律で65歳定年を定め、それによって民間企業に年功序列型の古い賃金体系を変えさせなければならない。 経済3団体が定年延長を拒むのは、今の賃金体制のまま定年だけ延長すればコスト増でパンクするから。政府は、経済団体や連合と協議しつつも、人口が毎年100万人増えていた新興国時代の古い日本的経営から脱却するための、強力なリーダーシップを発揮しないと国民の将来への経済的不安が解消せず、デフレからの脱却もあり得ない。
けんすうも言うように、起業する人は周囲からどれだけ引き止められてもやるもの。周囲から「やめておけ」と言われて踏み止まる人にとってみれば、所詮その程度の位置づけでしかないということでしょう。独立・起業する人が偉いとも、万人に向くとも思いません。好みの問題ですね。 起業したくなくなる失敗本としては、『社長失格』と『追われ者』の2冊が最高に面白いです。 『社長失格』 https://amzn.to/2wgKmXa 『追われ者』 https://amzn.to/2LhsYH8 拙著も取り上げていただいておりますが、話がとっ散らかっている理由は、「肩の力を5割ぐらい抜いて書いた」からではなく、もともとまとめるつもりもなかったNewsPicksの連載を力技で無理やり一冊の本にまとめたからです。連載時はその時々で気分のままに書いていたものだけに、出版社の編集者に初めて会った際、「この本を通して、誰に何を
この神学論争について、ビジネスの最前線を行く人はどのような持論を持っているのか。星野リゾートの星野佳路代表(58)に、その答えを聞いた。
大企業としては稀な取り組みとは思いますが、それでも「時間を減らせばお金が貰える」というコンセプトである以上、労働観としては依然「量(時間)」の世界に属していると思います。とはいえ、終身雇用・年功賃金というルールを前提とするならばどの企業もこうしたルールが求められる時代になったと考えます。全くの思い付きですが、「今月は1円たりとも残業代は出さない」とした場合、どの程度の社員がしっかり早帰りするのか興味深いところです。
講談社の「コミックdays」ほどのインパクトはないな。 私は集英社はグランドジャンプとヤングジャンプしか読んでいないので、(さすがにいい歳なので、ジャンプは卒業した)集英社のコンテンツを月に読み放題で月額課金の方が嬉しい。それだったら速攻課金する。 講談社の「コミックdays」では、なんと6誌が月額720円で読み放題という大盤振る舞い。 これは素晴らしい。速攻でプレミアム会員になりました。 モーニングとイブニングとアフタヌーンとヤンマガだけ読めればいい、と思っていたのですが、女性誌の「kiss」と「BeLove」も読めるので、何の気なしに手を出してみた。 「所詮女性誌だろうよ…」と全く期待せずに読んだら、これがまあ、面白いのなんの。 目の大きさが顔の半分以上で睫毛がとんでもなく長いイカレた少女漫画の画を想像していたら、いい意味で期待を裏切られる。 やっぱ商業誌ってすごいんだな、と心底感服し
中野信子さん推薦というラベルが目立つのが若干気になりますが‥ 内容としては、短期記憶も長期記憶もニューロンがシナプスを介して形成され、特に長期記憶ほどシナプスが長期間増強されていることを考えると納得はできるのかなと思います。 原則1 脳の「忘れるフィルター」を突破する 原則2 できるだけラクをする 原則3 「思いだす」と忘れない 原則4 忘れる直前に思いだす 原則5 過去の記憶を上書きする ただ原則4については、忘れる直前に思いだすことを思いだすという習慣をつけるのが多くの方には至難の技だと思いますので、結局のところ「外国語を使わざるをえない環境に放り込まれること」が一番の近道かもしれません。 また、脳の特徴として、普段と異なる状況や環境での経験は記憶に残りやすいと言われています。 「強烈な体験=脳内でドパミンが多量に分泌される」ため神経活動が活発になるでしょうし、何かと何かを関連付けなが
これはかなり深刻。Appleが一気に凋落するか、これを踏ん張り少なくとも急激な衰退は回避するのかの瀬戸際でしょう。 Appleは複数の事業アセットは有しているものの、現状の収益の圧倒的過半はiPhoneシングルプロダクトに依存している。 iPhoneは同スペックのAndroidの2、3倍の価格。それに喜んでお金を払うのはひとえにブランド力。ブランドとは信頼。今回その信頼を大きく傷付け、裏切り行為を認め、謝罪した。これにより一気にユーザー離反が出たら、それ一発で同社はジ・エンド、となります。 ひとまずの注目は米国時間明日、まさに本年の大納会の株価。これが5%程度下げるようであれば黄色信号でしょう。
大飯1、2号機は、過酷事故対策として常時1千トンもの氷塊を格納するアイスコンデンサー方式を採用しています。結果、格納容器の容積が(他のPWRより)非常に狭くなり、新規制基準をクリアするのは困難と見られていました。追加費用の問題もありますが、関電は早い段階で再稼働を諦めていました。平たく云えば、独自の緊急冷却システムが、1F事故の教訓から「ダメ出し」(水素爆発を防ぎにくい)を食らったと云うことです。
詳細見てみないとなぜそうした判断になったのかがわかりませんが、高裁でこうした判断が出ましたか。 安全基準のクリア→地元の合意→と来ても、司法判断で稼働停止。もちろん司法の判断は尊重されるべきですが、誰が判断するのか、どう判断されるのか基準がわからない状態におくというのは、原子力安全の観点から良い状態とは言い難いと思います。 追記:決定要旨ざっとみましたが…。 現在の火山学の知見では、運転期間中の阿蘇の破局的噴火の可能性は十分小さいとは言えない、破局的噴火による伊方原発への火砕流の到達について、四電の地層評価やシミュレーションは不十分とのことですが、規制庁審査の判断を覆す何か新しい知見なり、判断根拠があったんでしょうかね?? 下記ご参考 http://www.nsr.go.jp/data/000102637.pdf なお、プロピッカーの方のコメントで「東京への栄転の目を無くしてでも出した勇気
子無し税だなんだかんだ言われた一連の税制改革問題がこれで決着ですか。たかが900億のためにこんなことやる必要あるのかな? ちなみに、今まで年収800万円を超えても幸せ度は変わらなくなるという調査結果がデフォでしたが、今後は850万円を超えると不幸度が増していくように変化するでしょうか。
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