Twitterを運営する米Xは7月5日、告知なしに実施したTwitterの閲覧制限について説明した広告主向けブログ記事の日本語訳を公開した。内容は同社が4日(現地時間)に公開したオリジナル版と同じだが、日本のユーザーからは「いい加減にして」「施策は失敗している」といった声が相次いでおり、批判の的になっている。 記事では閲覧制限について「プラットフォームに害を及ぼしているbotやその他の悪質な行為を働いている者を検出して排除する」目的で実施したと説明。排除したい行為については「AIモデルを構築するために人々の公開されているTwitter上のデータをスクレイピングすること」「さまざまな方法でプラットフォーム上の人々や会話を操作すること」と定義している。 予告がなかったのは「事前に告知を行えば、悪質業者は検知を逃れるために行動を変えることができる」からだったと説明。閲覧制限の影響については「プラ