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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (541)

  • NTTと通信3社がSNSで激論 NTT広報室「KDDIもソフトバンクも公社時代の資産受け継いでいる」

    NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。 もともとは防衛費増額の予算確保の一環としてNTT株の売却が持ち上がったことを発端とし、政府による1/3以上の株式保有を義務付けるNTT法の在り方が議論されてきた。見直しをきっかけにNTTは制定後40年経ったNTT法の課題を指摘。自社/共同開発した技術であっても要請があれば国内外問わず開示する義務があったり、現在主流のIP網ではなく赤字を垂れ流している古いメタル線の全国維持が義務付けられていたり、寡占ゆえに縛られていた当時とは状況が変わったとしている。 一方、他の3社はNTTが公社時

    NTTと通信3社がSNSで激論 NTT広報室「KDDIもソフトバンクも公社時代の資産受け継いでいる」
  • NTT広報室のX(Twitter)の“反論”は「NTTとしての公式見解」 なぜSNSで返信? ワケを聞いた

    話題となったNTT広報室の投稿があったのは11月17日。三木谷氏が14日に投稿したNTT法廃止に反対する旨の投稿に対し、NTT広報室は引用ポストで「『税金で整備した光ファイバー網を持つNTTの完全民営化は愚策』説の勘違い」「保有資産は最終的には株主に帰属するのでこの主張はナンセンスな話です」などと反論した。 NTT広報室はその後も主張を続けて、三木谷氏などの指摘は誤りであると投稿。これらの一連のやりとりを見た他ユーザーからは「NTTの広報どうした」「なんでこんな変なポストしたんだろう」「大企業なのに結構攻めてきている」などの意見が上がっていたが、Xの運用担当者の暴走などではなかったようだ。 NTTに対して、なぜX上で返信を行ったのか理由を聞くと「発信にはさまざまな手段がありますが、今回はその中からXを選択しました。公式のアカウントですので、公式見解を発信するツールとしては適当だと考えており

    NTT広報室のX(Twitter)の“反論”は「NTTとしての公式見解」 なぜSNSで返信? ワケを聞いた
  • HTMLソースコードから個人情報が筒抜け? Chromeなどのブラウザ拡張機能の多くで脆弱性 米研究者らが発見

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ウィスコンシン大学マディソン校に所属する研究者らが発表した論文「Exposing and Addressing Security Vulnerabilities in Browser Text Input Fields」は、HTMLソースコードからのパスワード、クレジットカード情報、社会保障番号などのユーザーデータを抽出可能なブラウザ拡張機能について、多数の人気Webサイトが脆弱であることを明らかにした研究報告である。 この結果、Webサイトでパスワードやクレジットカード番号を入力する際、知らず知らずのうちにそれらの情報が抜き取られるリス

    HTMLソースコードから個人情報が筒抜け? Chromeなどのブラウザ拡張機能の多くで脆弱性 米研究者らが発見
  • 集中力を高めないと抜けない"聖剣” 東大が開発 脳波と視線で集中力を推定

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 東京大学に所属する研究者らが発表した論文「聖剣を継ぐ者 - 集中の証明 -」は、フィードバックされた集中力を用いて祭壇に埋まった聖剣を抜くというVR体験を提案した研究報告である。体験者にはVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)や脳波計測デバイスなどを装着させ、マルチモーダルに集中力をフィードバックすることで、腕力ではなく集中力を高めて聖剣を抜く体験を提供する。 剣型デバイスはグリップ、ガード(剣の柄部分)、ブレイドで構成されている。ブレイドはケーブルでモーターに接続され、ケーブルとモーターは台座で覆われている。使用前はブレイドが台座内に

    集中力を高めないと抜けない"聖剣” 東大が開発 脳波と視線で集中力を推定
  • 太陽光の電力を「直流のまま」活用、NTTアノードと金沢工大が実証へ

    NTTアノードエナジーと金沢工業大学は2023年11月、「金沢工業大学扇が丘キャンパス」(石川県野々市市)に太陽光発電と蓄電池を設置し、直流による自営線網を構築したと発表した。太陽光発電の電力を直流のまま、電力ロスを低減したかたちでLED照明やサーバーなどに供給する狙い。 この実証ではキャンパスの北校地に直流1500V、南高地に直流380Vの自営線網を構築。両校地間で電力融通が可能なシステムとなっており、太陽光発電の電気を直流のまま直流LED照明や、直流サーバーの各設備に供給する。ループ系統の採用により、直流配電にトラブルがあった際でも、配電事故点の切り離しによる継続給電が可能だという。 従来、太陽光発電の電力を直流のまま使うためには、直流入力に対応した負荷設備の導入が必要だった。しかし、今回の実証では換気設備や空調設備などの一般的に交流入力とされていた設備において、内部の変換装置(インバ

    太陽光の電力を「直流のまま」活用、NTTアノードと金沢工大が実証へ
  • Humane、“ポストスマートフォン”のAIガジェット「Ai Pin」を699ドルで発売へ

    Appleの2人のエンジニアが立ち上げた米新興企業Humaneは11月9日(現地時間)、AIを活用するためのウェアラブルデバイス「Ai Pin」を発表した。米国では11月16日から注文を受け付ける。デバイスの価格は699ドル(約10万円)で、ネット接続などのためのサブスクリプションの価格は月額24ドル。 Ai Pin体とマグネットで合体するバッテリーブースターで構成されており、サイズは47.50×44.50×(14.98+8.25)mm、重さは34.2+20.5g。体とブースターで衣服を挟むことで胸元などに装着できる。 米Qualcommの8コアのSnapdragon、4GBのメモリ、32GBのeMMCを搭載し、ネットワークはWi-FiBluetooth、米国では米T-Mobileによる専用の「Humane Wireless Service」を利用できる。 音声、カメラ、ジェスチャ

    Humane、“ポストスマートフォン”のAIガジェット「Ai Pin」を699ドルで発売へ
  • NHK「ねほりんぱほりん」、次回は「ゲームのチートツールを開発・販売した男」

    NHKによる人形劇形式のトークショー番組「ねほりんぱほりん」。11月10日午後10時からの放送では、ゲームの「チート」(不正行為)用ツールを開発・販売した人物を取り上げる。「ゲストは『チートツール』を開発・販売した末に逮捕された男性。ゲームの中に幸せを求めた人生。その「過ち」と「更生」への道のりとは?」(公式Xアカウントの予告) 昨今オンラインゲームなどでは、他のプレイヤーを圧倒したり、強いアイテムを手に入れてアカウントごと売ったりしようとチートに手を出すプレイヤーが後を絶たない。チートツールを販売する“業者”もおり、SNSやネット上の掲示板などで活動している。ゲームの運営側もアップデートなどで対策を進めているが、業者側もそれに対策するため、いたちごっこになっているのが現状だ。 例えばポケモン2022年11月、「ポケットモンスターシリーズにて、不正に改造されたデータでゲームをプレイしてい

    NHK「ねほりんぱほりん」、次回は「ゲームのチートツールを開発・販売した男」
  • 「ドコモの絵文字が見づらい問題」を考える なぜ、今のスマホにそぐわないのか

    携帯電話を用いたコミュニケーションの手法の1つに「絵文字」がある。日で生まれたこの絵文字は、GoogleAppleによって標準化され、今ではさまざまなスマートフォンやPCでもでも閲覧できる。 その一方、ドコモで販売されるAndroidスマートフォンには、いまだフィーチャーフォン時代の絵文字が表示される。しかしこれが今のスマートフォンにそぐわない側面が出ている。この絵文字問題について考察したい。 今の絵文字は日のものをベースにGoogleAppleが標準化を提案 絵文字を携帯電話に採用したのは、NTTドコモが最初だ。この後にDDI(現au)、J-フォン(現ソフトバンク)が採用する形で続く。絵文字にはシフトJISというコードが用いられていたが、互換性維持の空き領域に絵文字を割り当てたことから、キャリア間で互換性がなく、文字化けの要因となっていた。 後に自動変換サービスも展開されたが、使

    「ドコモの絵文字が見づらい問題」を考える なぜ、今のスマホにそぐわないのか
  • さすがキヤノン、一眼カメラを“そのまま”載せた人工衛星を2基も打ち上げていた

    キヤノンが10月19日から20日にかけて、パシフィコ横浜で開催した自社イベント「Canon EXPO 2023」。同社が持つ新技術や最新ソリューションを一堂に揃えたイベントなのだが、その中で気になるものがあった。とあるブースの一角に展示されていた2基の人工衛星がそれだ。 聞くと、キヤノン傘下のキヤノン電子が手掛けている超小型衛星のシリーズで、2017年に初号機「CE-SAT-I」、2020年に2号機「CE-SAT-IIB」を製作、打ち上げたという。いずれも地球観測用として現在も稼働中で、初号機は84cmの地上分解能(高度500km)を持ち、自動車の認識が可能。乗用車かトラックかを識別できるという。また、地表だけでなく月などの天体も撮影することができる。

    さすがキヤノン、一眼カメラを“そのまま”載せた人工衛星を2基も打ち上げていた
  • 空気中の“1点”だけに音を生み出すスピーカー 中国の研究者らが開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 中国の清華大学や上海交通大学などに所属する研究者らが発表した論文「Meta-Speaker: Acoustic Source Projection by Exploiting Air Nonlinearity」は、超音波を使って何もない空気中の1点だけにに音を作り出すスピーカー・システムを提案した研究報告である。このシステムでは、音が鳴る範囲や場所をきめ細かくコントロールできる。 音場を操作する方法として、音波の動きを制御する方法が存在する。この操作は通常、空間に配置された複数のスピーカーを必要とする。音波の組み合わせを工夫することで、1つ

    空気中の“1点”だけに音を生み出すスピーカー 中国の研究者らが開発
  • スマホサイズの電子ペーパー端末「BOOX Palma」を試す 片手読書も快適、だがあと一歩の惜しい点も

    大の電子ペーパー端末好きである私ですが、その中でも中国Onyx Internationalの「BOOX」シリーズには非常に注目しています。製品が高品質なのはもちろんのこと、多彩なサイズの端末が発売されているのです。今回、電子ペーパー端末としては珍しい、スマホサイズの「BOOX Palma」が発売されました。実機を試す機会を得たので、早速使ってみました。 実際に試してみて、毎日使っているスマホサイズであるということが電子ペーパー端末であっても非常に使いやすいことが分かりました。しかしスマホの代わりにはなれません。スマホに近すぎるが故に、スマホではないもったいなさも感じた1台です。 なお、ブラックモデルを試用しましたが、「これは移動時の読書にメインで使えるぞ」と判断し、自腹でホワイトモデルを購入しました。それくらい気に入りました。 著者:石黒直樹(いしぐろ なおき) ITコンサルを手掛ける(株

    スマホサイズの電子ペーパー端末「BOOX Palma」を試す 片手読書も快適、だがあと一歩の惜しい点も
  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

    新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
  • 内閣府、広報に“VTuber”起用 宇宙開発利用大賞のPRキャラに「宇推くりあ」が就任

    内閣府は10月13日、主催する表彰制度「宇宙開発利用大賞」のPRキャラクターにバーチャルYouTuber(VTuber)「宇推くりあ」さんを任命したと発表した。同制度の公式Webサイトやポスターに宇推さんのイラストを採用している。高市早苗内閣府特命担当大臣は会見で「募集を広く周知するため」と理由を話した。

    内閣府、広報に“VTuber”起用 宇宙開発利用大賞のPRキャラに「宇推くりあ」が就任
  • 朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ

    朝日新聞出版は10月5日、科学雑誌「Newton」を発行するニュートンプレスの全株式を取得し、子会社化したと発表した。Newtonの編集方針は維持しつつ、科学に関心を持つ読者向けの商品やサービスの開発を両社で協力して進める。 Newtonは教育社が1981年に創刊。96年、ニュートンプレス(教育社子会社・教育社出版サービスから社名変更)が教育社からNewton事業を譲り受けた。ニュートンプレスは2017年に民事再生法の適用を申請し、20年に手続を終えた。 ニュートンプレス代表は引き続き高森康雄氏が務め、編集方針も維持する。経営面では、朝日新聞出版が持つ営業ネットワークを活用し、新たな書籍やイベントを共同で企画。Newtonコンテンツのデジタル展開や科学ファンのコミュニティーづくりも検討する。 朝日新聞出版の前身である朝日新聞出版局は、かつて月刊誌「科学朝日」(96年に名称変更し、2000年

    朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ
  • 「ドコモ口座」のドメイン、落札される 402万円で

    NTTドコモが2021年にサービスを終了したウォレットサービス「ドコモ口座」のドメイン「docomokouza.jp」が、GMOインターネットのドメイン登録サービス「お名前ドットコム」にて出品されていた件について、オークションが9月25日午後7時15分に終了した。132件の入札があり、最終的に402万円で落札された。 ドコモ口座は2020年9月に不正送金問題が発覚し、一部機能を「d払い」に移したあと21年8月にサービス終了を発表した。しかし、今も金融機関などにリンク先が残されていることが多く、金融サービスのドメインが第三者の手に渡ってしまうことで、物と同じドメインを持つ、ドコモ口座を装ったフィッシングサイトが出てくる可能性があることから、X(Twitter)などを中心にそのリスクを危惧する声が相次いでいた。 落札者などの詳細は不明。現在ITmedia NEWS編集部では、NTTドコモにド

    「ドコモ口座」のドメイン、落札される 402万円で
  • 「ドコモ口座」のドメインが第三者から購入可能な状態に 「本当にヤバい」「悪用される」と話題に

    ドメインは、サービス終了ののちに失効したとみられ、GMOインターネットグループが展開するドメイン登録サービス「お名前ドットコム」内に開設されている「.jpドメインオークション」にて、オークション形式で出品されている。終了時刻は9月25日の午後7時。同日午後3時時点では40万円を超える入札が入っている。 もしドメインが第三者の手に渡ってしまうと、詐欺サイトや、ドコモ口座を模したフィッシングサイトが作られる可能性も考えられる。そのフィッシングサイトにかつて物だったドメインが使用されているとすれば、ブラウザのセキュリティ機能をすり抜けたり、パスワード管理ツールが動いてID・パスワードを自動入力してしまったりする可能性も出てくる。 特に今回オークションに掛けられているドメインが金融サービスに関することから「税金で作ったサイトのドメインを手放して悪用されるのも大概だが、金融のドメインは当にヤバい

    「ドコモ口座」のドメインが第三者から購入可能な状態に 「本当にヤバい」「悪用される」と話題に
  • 変態キーボードだ! つかんで打鍵する「GrabShell」触ってきた 一体誰向け?

    まるでコントローラーのような見た目だが、れっきとしたキーボードだ。名前は「GrabShell」。9月21日から千葉県・幕張メッセで開催中のゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」では実機も展示しており、実際に触って使い心地を試せる。記者も体験してきたが、なかなか歯ごたえのあるガジェットだと思った。 なんだこのキーボードは! GrabShellはその名の通り、ゲームコントローラーのようにつかんで打鍵するキーボードだ。正面には記号のキーやスティック、トラックボールなどが、裏面には文字のキーが配置されている。ちょうど、親指で正面にあるスティックやキーを触り、他の指で裏面にあるキーを打つイメージだ。キーマップ設定も変更可能で、自分好みにカスタマイズできる。

    変態キーボードだ! つかんで打鍵する「GrabShell」触ってきた 一体誰向け?
  • パスワードを“ちょっと変える”はどれくらい危ない? 「abc123」→「123abc」など 中国チームが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 中国の南開大学や北京大学などに所属する研究者らが発表した論文「Pass2Edit: A Multi-Step Generative Model for Guessing Edited Passwords」は、1つのサービスで使っているパスワードを少し変えて別のサービスで使い回しているパスワードを予測して特定する攻撃を提案した研究報告である。 インターネットでサービスを利用すると、アカウント数が増加する。一般のユーザーは、80~107個ものオンラインアカウントを持っているとされている。このような状況において、新しいパスワードを都度設定するのは

    パスワードを“ちょっと変える”はどれくらい危ない? 「abc123」→「123abc」など 中国チームが発表
  • 10月以降「インボイス残業」発生へ 人件費「全国で月3400億円分」増加か LayerX試算

    消費税のインボイス制度が10月1日にスタートすると、対応のための新たな業務が発生し、全国で毎月約3400億円の人件費が発生する可能性がある――電子帳簿サービスなどを提供するLayerXがこんな調査結果を発表した。 政府はインボイス制度により年間約2500億円の税収増を見込んでいるが、わずか1カ月で想定年間税収を上回るコストがかかる計算だ。 手作業によるインボイス対応を体験できるLayerXのツール「インボイス制度対応 体験キット」を使った研修を行った40社・200人の作業時間を基に、請求書の支払処理と経費精算の処理に関わる平均時間を算出した。 その結果、手作業でインボイス対応を行った場合の作業時間は、請求書支払処理で1件当たり15分、経費精算で同5分増えていた。 この作業時間をベースに、経理1人当たりの追加業務負担を計算したところ、月約1~2営業日増加することが判明。経理以外の従業員も、1

    10月以降「インボイス残業」発生へ 人件費「全国で月3400億円分」増加か LayerX試算
  • NURO光、広告でイラストを無断使用 絵が有料素材サイトに転載→気付かず利用か

    光インターネット回線「NURO光」のX(Twitter)広告が9月4日から物議を醸した。女性キャラクターのイラストが掲載されている同サービスの広告が、とあるイラストレーターの作品を無断使用したものではないかと指摘されたためだ。なお「NURO光」運営元のソニーネットワークコミュニケーションズは、イラストレーターに対し謝罪しており、使用料の支払い含めすでに解決している。 問題の広告は、NURO光の「超高速10ギガプラン」を宣伝するもの。広告には女性キャラクターのイラストが使用されており「\推しへの愛が止まらないっっっ/」との文言が添えられていた。 無断使用されたイラストレーターはX(Twitter)でこれを指摘。広告ではもととなったイラストからキャラクターを切り出した上で、左右反転させ色味を変えるなどの加工を施したものを使用していた。 イラストは作者が8年前に制作したもので、有料素材サイト「S

    NURO光、広告でイラストを無断使用 絵が有料素材サイトに転載→気付かず利用か