日本文芸家協会主催のシンポジウム「公共図書館はほんとうに本の敵?」が2月2日、都内で開かれ、作家の佐藤優氏や林真理子氏、東大大学院の根本彰教授(図書館情報学)、新潮社の石井昂常務ら6人がパネリストとして登壇した。 石井氏は、出版社が刊行する本の多くは初版部数の9割が売れれば採算が取れる価格設定をしているが、たいてい赤字になるという実情を説明。それでも出版社が存続できるのは、増刷される一部の本で利益を得ているからだと解説した。しかし近年、公立図書館のサービスが向上して「本がタダで読める」という認識が広がっていると指摘し、「増刷されそうな本については6カ月、図書館での貸し出しを猶予してもらえないか」と訴えた。 これに対し根本氏は「図書館が貸し出しのために同じ本を大量に並べるような状況は一時期よりは改善されている」と発言。行政による図書館の評価が貸し出し冊数などで計られることに問題があると指摘し
今週のお題「これって私だけ?」 すでに解決した話なんですが、勘違いしてたお話。 東横線に乗ったことがある人なら見たことがあるであろう、あの露出が激しいクマ。 妻とそれを見ながら、 私「このクマさー露出激しいよね」 妻「そだね」 私「それにかなりグロいよね」 妻「そう?」 私「スパッと切れてるじゃん」 妻「え?」 私「え?」 勘違いしていたのは私だけでしょうか……。これだけインパクトがあれば注意するよなぁ、と。 ちなみにこのクマは、カルビーボテトチップスのじゃがいも君やミスタードーナツのキャラクターを手がけていた原田治さんがデザインしたものだそうです。 カルビー ポテトチップスコンソメパンチ 60g×12袋 出版社/メーカー: カルビー発売日: 2012/11/19メディア: 食品&飲料この商品を含むブログを見る そんなことをなぜ知ってるかというと、はてなダイアリーで原田治さんご自身がこんな
はじめに 「Gレコ」が始まる前、富野由悠季監督は 政治学者ハンナ・アーレントの著述や彼女の「全体主義」についての思想を アニメに盛り込んで新作を作りたい発言をしていた。 35周年に向けて、次はハンナ・アーレントの言葉を背負った上で『新ガンダム』を作る気にもなってます。 出典:ニュータイプ2009年5月号「ファーストの見た30年間」 この「Gレコ」における「全体主義」はどこに描かれているのか。 まず富野監督がハンナ・アーレントを引き合いに出して発言していた 「独自に判断できる人は少ない」という点にあると思っていた。 状況に流されるベルリ。教えられた事を信じていたアイーダ。 そんなキャラクター達の姿にハンナ・アーレントの人間観を踏まえて 独自に考えることができないキャラクター達を 富野監督は描くのを狙っていたと私は考えていた。 ユニバーサルスタンダード=全体主義 -異なる考えのキャラクター、同
『惑星ソラリス』に続くSF名作『ストーカー』 旧ソ連の鬼才アンドレイ・タルコフスキー監督の遺作『サクリファイス』、SF映画『ストーカー』のブルーレイ化が決定し、6月に発売される。 タルコフスキーのもう一つのSF名作『ストーカー』フォトギャラリー タルコフスキーは、ベネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた『僕の村は戦場だった』(1962)、SF映画の金字塔『惑星ソラリス』(1972)などで知られ、「水」「火」「夢」などをモチーフにした映像&哲学的、宗教的要素を含んだ複雑な世界観で注目されながら、54歳の若さで亡くなった伝説的な監督。 ADVERTISEMENT 6日に晩年の作品『ノスタルジア』(1983)のブルーレイが発売開始となったが、今回新たに2作品のブルーレイ化が決定。一つはスウェーデンの島で核戦争の脅威と対峙(たいじ)した大学教授の物語で、遺作となった『サクリファイス』(1986)。二つ目
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フルムーン・シップと接触しようとするマスク。その援軍に出るベッカー部隊。阻止のため動いたアメリア軍とドレット軍は艦隊戦に突入。その戦いに巻き込まれたベルリは、ロックパイのガイトラッシュと対決するが…。 脚本: 富野由悠季 絵コンテ: 高橋敦史 演出: 居村健治 作画監督: [キャラ]玉川真吾 [メカ]中谷誠一 [戦艦]仲盛文 キャラ作画監督補佐:田頭真理恵 今回のテーマは流動 毎回ガンダム Gのレコンギスタの「今週のテーマ」をお題にして感想を書いてきたこのブログ。 (というかGレコは多岐にわたるので、毎回1テーマに絞らないと書けない) 「はじめたいキャピタルGの物語」・「ガンダム Gのレコンギスタ」感想目次 - 玖足手帖-アニメ&創作- 最終月に入り、そろそろネタ切れかとも思ったんですが、本編が面白かったのでテーマが見つけられました。 前回のテーマが「変化と不変」(ムタチオンする体や移動
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