“オトナテクノ”をコンセプトにさまざまなアーティストと共同制作した昨年3月発売の「飛ばしていくよ」に続いて、矢野顕子が同コンセプトのシリーズ第2弾となるアルバム「Welcome to Jupiter」をリリースした。今作にはトラックメーカーとして冨田恵一、深澤秀行、Seiho、tofubeats、Ovall、AZUMA HITOMI、コーラスゲストとして岸田繁(くるり)が参加。それぞれが独自のアプローチで矢野の新たな魅力を引き出している。 これを受けて音楽ナタリーでは矢野とSeihoの対談を企画。2人は今回、矢野の1980年のアルバム「ごはんができたよ」に収録された、Yellow Magic Orchestraの「東風」に矢野が歌詞を付けた楽曲「Tong Poo」をセルフカバーしている。親子ほど年の離れた2人がどのようにして楽曲をリメイクしたのか、裏側について話を聞いた。 取材・文 / 橋
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