松本美枝子の写真展『ここがどこだか、知っている。』が9月29日まで東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催されている。 1974年に茨城で生まれた写真家の松本美枝子。生と死、日常をテーマに据え、写真とテキストによる作品を発表している。2005年に写真集『生あたたかい言葉で』で『平間至写真賞』を受賞。主著に谷川俊太郎との共著『生きる』がある。7月から『Reborn-Art Festival 2017』に参加。 同展は、ガーディアン・ガーデンの公募展入選者の活動を伝える「The Second Stage at CG」シリーズの第46回目として開催。2011年の東日本大震災直後から現在までに各地で撮影された写真や、新作のスライドショーなどを展示する。 会期中には、増田玲と松本美枝子によるトークイベント『写真が物語れることとは何か』、中崎透、森山純子、松本によるトークイベント『アート・ビオトープ~
米フェイスブック(FB)は6日、昨年11月の米大統領選前後にロシアで運営されていたとみられる偽のアカウントから、米国社会の分断をあおる内容の大量の広告が流れていたとの調査結果を発表した。米捜査当局にも伝えたという。 FBのセキュリティー責任者の投稿によると、大統領選前後の2015年6月~17年5月、FB上に作られた約470の偽のアカウントから約3千の広告が出され、およそ10万ドル(約1100万円)が費やされていた。偽のアカウントは相互につながっており、ロシアで運営されていたとみられるという。FBはこれらのアカウントを閉鎖した。 広告の多くは、大統領選や特定の候補者について触れていなかったが、性的少数者や人種、移民、銃規制など、米国社会の分断をあおる内容だったという。 他にも、ロシアと間接的なつながりが推測できる広告が約2200ほどあり、5万ドルが費やされていたという。 大統領選では、民主党
ところが… 「洋菓子店には欠かせない材料なんですけど、バニラビーンズが品薄と高騰になってまして大変困っている状態です」(吉野暢人オーナーシェフ) カスタードクリームやアイスクリームなど多くの洋菓子に使用されているバニラビーンズは9割以上がアフリカ大陸の南東約400キロメートルの西インド洋に浮かぶマダガスカル島産です。 「9月から500グラムで6万3000円っていう値段を提示されまして」(吉野オーナーシェフ) この4年程で価格は1キロあたり約13万円と10倍に跳ね上がり、日本の輸入量は約3分の1程度まで激減しています。 なぜ、これほどまで急激に価格が高騰したのでしょうか。取材班は30年以上、マダガスカル産の上質なバニラを輸入し続けている栃木県の業者を訪ねました。早速、バニラビーンズを保管している倉庫を見せてもらうと… 「ここのパレットのところにたくさん隙間があるんですが…9か月前までは全部バ
2017年9月3日、北朝鮮が6回目の核実験を実施した。北朝鮮側は原爆より強力な「水爆実験の成功」を発表しているが、通常の核爆発より威力が強力だったことは観測されている通りである。 さて、今回は「元ヤクザの眼からみた北朝鮮問題」を論じてみたい。北朝鮮はいわば国際社会のアウトローだ。彼らの行動は、一般社会の眼でみれば非合理的だが、同じアウトローの眼からみると、その目的や狙いが良く見えてくるのだ。 石油取引で知ったアメリカの本当の怖さ 現在、アメリカによる空爆のXデーは2説ある。一つは、『週刊現代』8月19・26日号で、ドナルド・トランプ米大統領(71)が安倍晋三総理(62)に伝えた話として報じた「9月9日」説。もう一つが9月20日の新月に前後した説である。 9月9日は北朝鮮の建国記念日。昨年核実験を実施した前科があり、この日は金正恩党委員長を始めとする北朝鮮のトップが集うのだから、空爆を実施す
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