スマートフォン本格普及期の到来から、タブレット市場の拡大、次世代インフラへの移行など、2012年もモバイルIT業界は大きな動きが続く。そのような中で、業界最大手であるNTTドコモはどのように考え、市場の舵取りをしていくのか。 前回に引き続き、新春特別インタビューとしてNTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏に話を聞いていく。 顕在化するスマートフォンの課題にどう向き合うか ――(聞き手:神尾寿) 2011年から始まったスマートフォンの本格普及期ですが、2012年はさらに多くの人がスマートフォンに買い換えていくはずです。この中でスマートフォンを取り巻く環境では、ネガティブな要因も顕在化してきます。 その筆頭になるのが、Androidスマートフォンで起きている「マルウェアへの不安」です。iPhoneやWindows Phoneと異なり、Androidスマートフォンではマルウェアの報告が相次い
ドコモショップでGoogleアカウントとパスワードの記入を求められた。自分でやるから、と断った。
本記事は「http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/20110618/」に対するリプライである。但し、かなり雑多な内容をひとまとめにして記述するため、少々わかりにくいかもしれない。だが、たぐいまれなるiPhone/Apple厨である私も、そこから逆算するとどう考えてもドコモの次なる一手に期待するしかないこの現状を示すほうが先だと考え、アップロードすることにする。 そもそも「ガラパゴス」は蔑称ではない 近年、キャリア主導の垂直統合に代表される日本の携帯電話市場は「ガラパゴス」と揶揄されている。ワンセグやおサイフケータイ、iモード等の機能を搭載するフィーチャーフォンは「ガラケー」と呼ばれ、この用語がつかわれ始めた当初は「日本の市場はガラパゴス諸島における生態系のように他国とは異なった進化を遂げている」というその事実だけを示す用語であったのに、いつのまにか「国際的に取り残さ
Googleが5月からフィールドテストを実施していたNFC利用のモバイル決済サービスを正式スタートした。まずはGoogle端末の「Nexus S 4G」でしか使えないが、今後対応端末、カード会社、加入ショップを拡大していく計画だ。 米Googleは9月19日(現地時間)、NFC(Near Field Communication)利用のモバイル決済サービス「Google Wallet」の米国での提供を開始したと発表した。米キャリアSprintが販売するGoogleブランドの端末「Nexus S 4G」で利用できる。 同社はこのサービスを5月に発表し、一部地域でフィールドテストを実施してきた。現時点のパートナー企業は、カード会社としては米MasterCardのみだが、米Visa、米American Express、米DiscoverもGoogle Walletの今後のバージョンで利用できるよう
「アンドロイドール」は個性あふれる女性アイドルが本音でAndroidアプリにつっこむレビューサイト。「やらせ感は出したくない」と心のおもむくままに自由に書く、素直なレビューが人気を集めているという。 「やらせ感は一切出したくないんです」。つまらないアプリにはつまらないと書く。今年4月にオープンしたAndroidアプリレビューサイト「アンドロイドール」は、女の子たちによる“全て本音”のレビューサイトだ。 レビュアーに選ばれた10人のアイドルが「自分なりの視点で、自由気ままにAndroidアプリを紹介する」というコンセプト。ユーザーはレビューを参考にアプリをダウンロードしたり、レビューにコメントをつけて楽しんだりできる。ユーザー自身もレビューを投稿できるほか、サイト内でフォトアルバムアプリや時計アプリなどを作って公開することもできる。 4月1日にサイトをオープンし、初月だけで約30万PVのアク
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、7月23日にスタートするスマートフォン向け「モバイルSuica」に対応するAndroid端末17機種を公開した。 なおスマートフォン向けのモバイルSuicaは、NTTドコモが7月23日朝4時から、auは同日昼12時から、またソフトバンクモバイルとディズニーモバイルは夕方16時から使えるようになる。キャリアによって開始する時間が違うので注意が必要だ。 6月28日時点の対応機種は、NTTドコモが「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」「MEDIAS N-04C」「Xperia acro SO-02C」「AQUOS PHONE SH-12C」の5機種。 KDDIでは「IS03」「REGZA Phone IIS04」「IS05」「Xperia acro IS11S」「G'zOne IS11CA」「AQUOS PHONE IS11SH」「
Googleは米国時間5月27日、モバイル決済サービス「Google Wallet」に関する計画を発表した。まずサンフランシスコとニューヨークで非公開の実地試験を行った後、夏に「Nexus S」で一般向けにローンチする予定だ。Google Walletでは、近距離無線通信(NFC)チップを搭載したスマートフォンを使用して、小売店舗の特別なNFCリーダーに、無線技術によって至近距離から決済データを送信することができる。 つまり、いずれクレジットカードやデビットカードを機械に通したり現金で支払ったりする代わりに、「Android」搭載携帯電話をリーダーの上にかざすだけで済むようになるということだ。こうした「電子財布」があればお金やクレジットカードを持ち歩く必要がなくなるため、消費者の利便性は向上するだろう。しかし、この決済システムのセキュリティはどの程度確保されているのだろうか。 このFAQは
米Googleは5月26日(現地時間)、NFC(Near Field Communication)利用のモバイル決済サービス「Google Wallet」を発表した。現在はフィールドテストの段階で、米キャリアSprintが販売するGoogleブランドの端末Nexus Sで利用できる。 米MasterCardの既存の非接触型決済サービス「PayPass」のネットワークを利用する。PayPassに対応するリーダー端末(米First Data製)は、米国内の12万4000以上、世界全体では31万1000以上の店舗に設置されている。 フィールドテストに参加している小売業者は、高級デパートのBloomingdale's、Macy's、RadioShack、Subway、Toys“R”Usなど。 Google Walletを利用するには、米銀行大手CitiのMasterCardのPayPassシステム
auがスマホのテザリング解禁――WiMAX対応Android端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」:+525円でWiMAXつなぎ放題、Wi-Fiルータにも 3GとWiMAXのネットワークを利用できるAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」がauから登場。3G、WiMAXともにWi-Fiテザリングに対応し、最大8台のデバイスを接続できる。WiMAX使い放題が“+525円”という破格の料金も注目。 KDDIは2月28日、WiMAXに対応したau向けAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を発表した。月額525円の追加負担でWiMAXの高速通信が使い放題になる「+WiMAX」のサービスに対応する。3G/WiMAXどちらのネットワークもテザリングができ、最大8台のデバイスを接続できる無線LANルーターにもなる。発売は4月上旬以降。 同モデ
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