水辺だけでなくスキー場などでも便利な防水デジカメ。しかし、手袋を付けた手で細かなカメラの操作は難しい……。そんな風に感じたことはないだろうか。オリンパスイメージングが26日に発表した「μ 1050SW」なら、そんなもどかしさに応えてくれるかもしれない。 2回叩くとシャッターが切れる、左右に叩けば画像が動く μ 1050SWは「トン♪トン♪操作」は、加速度センサーを利用した新インターフェース「タップコントロール」を採用している点が特徴だ。 これはボタンや十字キーを利用した一般的なデジタルカメラの操作とは異なり、カメラを叩く動作で写真を撮るもの。シーンモードで「スノーモード」を選択し、カメラを後ろからトントンと2回叩くと、セルフタイマーが作動し、シャッターが落ちる。その際にも、顔検出により最適な露出を得る、フェイス&バックコントロールなどが動作する。 セルフタイマーになっているのはブレを防ぐた
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