歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」。スマホのユーザーであればついやってしまいそうな行為だが、危険性が問題視されている。実際に駅のホームからの転落や歩行者同士の衝突などの事故が発生しており、さらに重大な事故に繋がる可能性がある。鉄道各社はポスターやアナウンスで危険性を訴えるなどの対策をとっている。 その中で、当のスマートフォンキャリアであるNTTドコモは、8月5日から18日までの間、新宿駅東口付近の階段で「歩きスマホ」の注意喚起を促す広告を掲出している。階段のステップ側面と両壁に巨大な黄色の広告が貼られ、階段には「危険です、歩きスマホ。(本人は、この広告見ないだろうけど)」というコピーが印刷されている。 スマートフォンの急速な普及により、ウェブサイトやメールの閲覧はもちろん、ゲームやSNS・動画など、ユーザーがのめり込む要素が多くなり、スマホの画面に集中する機会が増えた。「歩き
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