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ブックマーク / eetimes.jp (2)

  • 世界を包む電子の神経網 ―― “モノのインターネット”が秘める可能性

    各種センサー端末から家電、インフラ機器まで、あらゆるモノに通信機能を組み込んでネットワーク化する、いわゆる“モノのインターネット”は、この地球に張り巡らされるエレクトロニクスの神経網だ。そこで捉えた膨大な情報から価値のある情報を抽出すれば、人類にとってさまざまな課題を解決する有力な手段になるだろう。 IPアドレスの枯渇問題が深刻化したのはそれほど昔のことではない。しかし今ではもう、IP(インターネットプロトコル)の次世代版「IPv6」が普及しつつある。これにより、インターネットのアドレス空間は「事実上無限大」と言えるほどに拡大する。無数の機器にIPアドレスを割り当て、それらの機器同士がM2M(Machine to Machine)通信で直接データをやりとりする「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」の世界が実現に近づく。 そして今、モノのインターネットの課題

    世界を包む電子の神経網 ―― “モノのインターネット”が秘める可能性
  • 相変化メモリの機器への採用始まる、まずは携帯電話機 | EE Times Japan

    相変化メモリ(PRAM、PCM)を内蔵したマルチチップモジュールの機器への採用が始まったようだ。技術コンサルタント企業であるUBM TechInsightsがある携帯電話機を分解した結果、PRAMを採用した部品が見つかった(図1、図2)。 図1 分解した携帯電話機のメイン基板 中央下に「K571229ACM」と刻印されたマルチチップモジュールが写っている。相変化メモリのダイと疑似SRAMである「UtRAM」のダイを内蔵したモジュールだ。 UBM TechInsightsは、EE Times誌と同じくUnited Business Mediaの傘下にある企業だ。同社によると、今回の携帯電話機に搭載されていたPRAMは、サムスン電子のNOR型フラッシュメモリと互換性を備えているという。同社は分解解析を発注した顧客の秘密保持のため、携帯電話機の機種名は明らかにしていない。UBM TechIns

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