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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (30)

  • Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因

    Intelの業績が冴えない。2024年8月1日に発表された2024年第2四半期(Q2)の決算は、売上高が128.2億米ドルで、営業損失が19.8億米ドル、最終損益が16.1億米ドルといずれも赤字を計上した。加えて、従業員15000人を削減し、配当を停止することも発表された。 Intelの不調は今に始まったことではない。2019年以降の四半期の売上高と営業利益を見てみると、コロナ特需によって2021年に営業利益が増大したが、2022年に入って特需が終焉すると、売上高も営業利益も急降下した。特に営業利益は、2022年Q2以降、ほとんど赤字で推移するようになった(図1)。 その後、2022年11月30日に、Open AIChatGPTを公開すると、米NVIDIA、米AMD、SK hynixなどが売上高を大きく伸ばす一方、Intelの売上高は横ばいで、営業利益はまたしても赤字に陥った。要するに、

    Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因
  • エネルギー密度が従来比約2倍の全固体電池を製品化

    マクセルは2022年7月25日、従来製品よりも約2倍のエネルギー密度を持つセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を開発し、製品化したと発表した。リフローはんだによる基板への表面実装に対応し、105℃環境下で10年間使用できるという。2023年春に京都事業所に導入する量産設備で生産する計画。 マクセルは2022年7月25日、従来製品よりも約2倍のエネルギー密度を持つセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を開発し、製品化したと発表した。リフローはんだによる基板への表面実装に対応し、105℃環境下で10年間使用できるという。2023年春に京都事業所に導入する量産設備で生産する計画。 従来品よりも体積を半分に 新製品は硫化物系固体電解質を使用したセラミックパッケージ型の全固体電池。「2021年3月に発表した同全固体電池(型番:PSB401515L)の容量や出力特

    エネルギー密度が従来比約2倍の全固体電池を製品化
  • 米国でCバンド5Gサービスの開始が延期

    米国の二大モバイルネットワーク事業者による、同国内でのCバンド5G(第5世代移動通信)サービスの開始が延期された。航空機運航への干渉に対する懸念によるものだという。 米国の2大モバイルネットワーク事業者による、Cバンド(3.7G~4.2GHz帯)を活用する5G(第5世代移動通信)サービスの開始が延期された。航空機運航への干渉に対する懸念によるものだという。 2021年11月、AT&TとVerizonは、ミッドバンドネットワークが民間航空会社の用いる高度計に干渉する恐れがあるという米国連邦航空局(FAA:Federal Aviation Authority)の警告を受けて、新たなCバンド5Gサービスの開始を2022年1月に延期することに合意した。 また、2社は、特に空港周辺でのCバンド無線の出力を6カ月にわたり低減する予定だ。この期間、5Gブロードキャストによる問題が発生しないことをFAAが

    米国でCバンド5Gサービスの開始が延期
  • 村田製作所、RF回路の省電力技術を持つEta Wirelessを買収

    村田製作所2021年9月3日、RF回路の省電力化技術を有する米国Eta Wirelessを買収した、と発表した。村田製作所は「これまでRF回路向け電子部品で培ってきた設計技術とEta Wirelessが有する『Digital ET』技術とのシナジー効果により、さらに優れたRF製品の提供を目指す」としている。買収額は1.5億米ドル(約165億円)だ。 村田製作所2021年9月3日、RF回路の省電力化技術を有する米国Eta Wirelessを買収した、と発表した。村田製作所は「これまでRF回路向け電子部品で培ってきた設計技術とEta Wirelessが有する『Digital ET』技術とのシナジー効果により、さらに優れたRF製品の提供を目指す」としている。買収手続きは9月2日付で完了。買収額は1.5億米ドル(約165億円)だ。 Eta Wirelessは独自のパワーマネジメントIC(PMIC)

    村田製作所、RF回路の省電力技術を持つEta Wirelessを買収
  • 持ち運びできる蓄電池で「どこでも電源を確保」

    パナソニック ライフソリューションズ社は2021年3月24日、可搬型バッテリーの新製品「イーブロック(e-block)」を発表した。充放電器から取り外して持ち運べるので、任意の場所で手軽に電源ポイントを確保できることが特長だ。 パナソニック ライフソリューションズ社(以下、パナソニック)は2021年3月24日、可搬型バッテリーの新製品「イーブロック(e-block)」を発表した。充放電器から取り外して持ち運べるので、任意の場所で手軽に電源ポイントを確保できることが特長だ。 イーブロックの重さは約3kg。蓄電容量は304WHr。USB出力を2ポート備えていて、スマートフォンなどに直接給電できる。1台のイーブロックで、スマートフォン約25台分の充電が可能だ。

    持ち運びできる蓄電池で「どこでも電源を確保」
  • IC設計にもAIを、配置配線が機械学習で加速化する

    Googleは、米国カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月16~20日に開催された「ISSCC 2020」において、機械学習(ML)を使用してIC設計で配置配線を行う実験を行ったところ、優れた成果を得られたと発表した。 AIを配置配線に活用 Googleは、米国カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月16~20日に開催された「ISSCC 2020」において、機械学習(ML)を使用してIC設計で配置配線を行う実験を行ったところ、優れた成果を得られたと発表した。これは、回路設計だけでなくAI人工知能)分野にとっても、重要な成果である。 AIはここ数年間で、エレクトロニクス業界における最重要分野となり、膨大な量の半導体研究が行われ、ベンチャーキャピタルやメディアからの注目も集めている。ISSCC 2020は主題として、「Integrated Circuits Powering

    IC設計にもAIを、配置配線が機械学習で加速化する
  • ラズパイの産業利用を加速する専用モジュール群

    メカトラックスは、「ワイヤレスジャパン2019」(2019年5月29~31日、東京ビッグサイト)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」専用の通信モジュールや、ラズパイを屋外で使うためのキット「Pi-field」などを展示した。【修正あり】 メカトラックスは、「ワイヤレスジャパン2019」(2019年5月29~31日、東京ビッグサイト)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」専用の通信モジュールや、ラズパイを屋外で使うためのキット「Pi-field」などを展示した。 メカトラックスは、ラズパイ周辺機器の製造/販売および、ラズパイ組み込み機器の受託開発を手掛ける。ラズパイ専用の通信モジュールとしては、3Gに対応する「3GPi(スリージーパイ)」と4G対応の「4GPi」がある。 同社は3GPiを発売したのは2014年ごろだ。ホビー用途を想定して販売を開始したが、「意外にも法人からの問い

    ラズパイの産業利用を加速する専用モジュール群
  • Intelが5Gモデム事業から撤退へ、収益性見いだせず

    Intelはプレスリリースで、「4Gモデム製品ラインの現行顧客へのコミットメントは継続するが、2020年に発売を予定したものも含め、5Gモデムをスマートフォン分野で発売する予定はない」とコメントしている。 IntelのCEOを務めるBob Swan氏は、リリースで「5Gとネットワークのクラウド化というビジネス機会には、大変興奮しているが、同事業における収益性について明確な道筋を見いだせなかった」と述べている。「5Gが、Intelの戦略において優先的な分野であることは変わりなく、われわれのチームは、ワイヤレス関連製品およびIP(Intellectual Property)について貴重なポートフォリオを開発済みだ。当社は、5G分野におけるさまざまなデータ中心のプラットフォームやデバイスを含め、これまで生み出してきた技術を生かすための選択肢を検討している」(同氏) Intelは、2019年第1四

    Intelが5Gモデム事業から撤退へ、収益性見いだせず
  • “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan

    “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす:製品分解で探るアジアの新トレンド(34)(1/3 ページ) Huaweiの2018年におけるフラグシップ機「Mate 20 Pro」。この機種には、“余計なもの”が搭載されているとのうわさもある。当にそうなのだろうか。いつものように分解し、徹底的に検証してみた。 弊社(テカナリエ)では、年間おおよそ30機種ほどのスマートフォンを分解している(実際にはカスタム解析依頼などに対応するために同じ機種を数台分解するので、台数はさらに多い)。 分解の前に若干使う場合もあるが、多くは買ったものをそのまま分解する。分解は、おおよそ1時間ほどで終わる。実際、分解するだけならば手慣れたもので、数分もあれば基板取り出しまでできてしまうのだが、分解の各工程を写真に撮りながら進めるので1時間程度かかるわけだ。2018年、最も時間をかけて丁寧に分解

    “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan
  • 独自のLPWA通信規格、ソニーが世界普及目指す - EE Times Japan

    ソニーは、独自のIoT(モノのインターネット)向け低消費電力広域(LPWA)ネットワーク技術が、ETSIより国際標準規格として公開されたのを機に、世界市場での普及を目指す。 見通し距離100km以上、時速100km以上で移動中も通信可能 ソニーは2018年9月、独自のIoT(モノのインターネット)向け低消費電力広域(LPWA:Low Power Wide Area)ネットワーク技術が、ETSI(European Telecommunications Standards Institute)より国際標準規格として公開されたのを機に、世界市場での普及を目指すと発表した。 ソニーとソニーセミコンダクタソリューションズは、独自のLPWAネットワーク技術を開発し、商用化に向けた技術検討や実証実験を1年余り行ってきた。開発した技術は、空中線電力が20mWの特定小電力無線でありながら、見通し100km以

    独自のLPWA通信規格、ソニーが世界普及目指す - EE Times Japan
  • NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編)

    NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編):歴史から仕組み、学習まで(1/4 ページ) エヌビディアは2018年4月24日、ディープラーニングに関するセミナー「NVIDIA Deep Learning Seminar 2018」を東京都内で開催した。稿では、セッション「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」から、ディープラーニングの歴史や概要、学習の流れについて紹介する。

    NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編)
  • 安価なバッテリーの落とし穴、設計上の問題を探る

    2017年9月にJR山手線で発生した、リュックサックの発火事故は、中に入っていたモバイルバッテリーが原因だと見られています。バッテリー発火の原因を探ると、設計者として注意すべきことが見えてきます。 リュックに入れたモバイルバッテリーが発火 2017年9月11日午後、東京のJR山手線神田駅で男性が背負っていたリュックサックが発火する事故が発生しました。リュックに入れていたモバイルバッテリーが原因とみられ、男性によれば「秋葉原で安いものを購入した」とのことです。実は、モバイルバッテリーが原因とみられる同様の事故は、2016年12月にもJR山手線で起きています。 こうした事故について、IT製品に対する品質検証などを手掛けるアリオンは、技術的な側面から考察しました。 モバイルバッテリーの構造は、図1のように、内部電池への充電部(以下、充電部)、内部電池、携帯電話機への給電回路(以下、給電部)の3つ

    安価なバッテリーの落とし穴、設計上の問題を探る
  • Qualcommを取り巻く状況は悪化の一途

    Qualcommを取り巻く状況は、ずいぶんと悪化しているようだ。Appleとの係争は泥沼化しており、2017年7月18日には、Appleの製造委託業者4社から提訴されている。 Qualcommは現在、あまりよくないニュースが山積した状況にある。同社は2017年7月17日、欧州連合司法裁判所によって控訴を棄却された上、米国において2017年7月18日に、4社の機器メーカーによって反トラスト法違反の疑いで新たに提訴されるなど、問題に直面している。 Qualcommがここのところ欧州で抱えている問題の発端は、NVIDIAの子会社である英国の半導体メーカーIceraが、2010年に起こした訴訟までさかのぼる。Iceraは、Qualcommが新規の顧客企業を引き付けるために、不正なインセンティブ(報奨金)を提供しているとして提訴した。EC(欧州委員会)は最近、この時の申し立てに基づき、Qualcom

    Qualcommを取り巻く状況は悪化の一途
  • ECがQualcommのNXP買収に懸念、本格調査に着手

    EU(欧州連合)は2017年6月9日、QualcommによるNXPの買収に懸念があるとし、格的な調査に着手した。2017年6月1日までにQualcomm側が懸念を払うための譲歩案を提示しなかったためで、買収に影響を及ぼす可能性がある。 調査結論は2017年10月17日までに EU(欧州連合)は2017年6月9日、QualcommによるNXPの買収に関する徹底的な調査を正式に開始した。 この調査による問題解決には少なくとも4カ月間を要することから、QualcommとNXPの合併計画に遅れが生じると考えられる。EC(欧州委員会)は、「2017年10月17日までにこの件に関する決定を行う」としている。 最終的な合併の影響は、明確には判断できない。QualcommとNXPは、2017年末に合併手続きを完了させる計画だと発表している。 QualcommとNXPの合併が発表された2016年10月以降

    ECがQualcommのNXP買収に懸念、本格調査に着手
  • スマホの画面を広げる60nm極薄ホログラム

    オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)と中国の北京理工大学(BIT)が共同で、60nmの極薄ホログラムを表示する技術を開発した。スマートフォンやスマートウォッチの仮想スクリーンとして応用することができる。 スマートウォッチも大画面で PCやタブレットと比べたときのスマートフォンのメリットは、片手で持てるほど小型軽量なところだ。しかし、ディスプレイのサイズが小さいと操作がしにくく、何よりも見づらい。長所を残したまま欠点を除く方法はないのだろうか――。 そんなぜいたくな願いをかなえる技術を、オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)と中国の北京理工大学(BIT)が共同で開発した。その技術とは、60nmの極薄ホログラムをスマートフォンやスマートウォッチなどの上に仮想スクリーンとして結像するというものだ。3Dゴーグルなしで見ることができるという。 発表日は5月19日(オ

    スマホの画面を広げる60nm極薄ホログラム
  • 常識外れの“超ハイブリッドチップ”が支える中国格安スマホ

    常識外れの“超ハイブリッドチップ”が支える中国格安スマホ:製品分解で探るアジアの新トレンド(16)(1/3 ページ) 中国Ulefoneが発売した「Ulefone U007」は、わずか54米ドルという超格安スマートフォンだ。なぜ、これほどまでの低価格を実現できたのか。スマートフォンを分解して現れたのは、常識を覆すほど“ハイブリッド化”された台湾製チップと多くの中国製チップだった。 2016年、中国スマートフォンメーカーUlefoneから、54米ドルという破格の値段のスマートフォン「Ulefone U007(以下、U007)」がリリースされた。OSにAndroid 6.0を採用し、1080×720p IPS 5.0型ディスプレイ、デュアルSIMカード対応、1GバイトRAMと8Gバイトのフラッシュメモリストレージを備える機種である。背面には13Mピクセルのカメラ、フロントには5Mピクセルのカメ

    常識外れの“超ハイブリッドチップ”が支える中国格安スマホ
  • Bluetooth Low Energy(BLE)入門――なぜBLEは世界で愛用されるのか

    はじめに Bluetooth技術は、ユビキタス性とシンプルさを特質とするデバイスの間でのワイヤレス通信に革命をもたらした。これによりさまざまなデバイス(電子機器)は、高レベルのセキュリティを維持しつつ、ケーブルなしで通信できるようになった。低電力と低コストであることからBluetoothは、車載デバイスから複雑な医療デバイスに及ぶさまざまなアプリケーションが革新を遂げる上で、中心的役割を担った。 Bluetooth技術は分かりやすい技術として世界中で受け入れられた。Bluetooth対応デバイスであればどんなデバイスも『ペアリング』と呼ばれるプロセスを介してすぐ近くにある他のデバイスと接続できるということが受け入れられた要因だ。 ペアリングは、デバイスが全二重通信を確立し、ピコネット(Piconets)と呼ばれる近距離アドホックネットワーク上でデータと音声とを伝送することを可能にする。ピコ

    Bluetooth Low Energy(BLE)入門――なぜBLEは世界で愛用されるのか
  • “よく飛ぶ”無線モジュール、見通しで7km以上

    インタープランは、「Embedded Technology 2016」「IoT Technology 2016」(2016年11月16~18日/パシフィコ横浜)で、組み込み用無線モジュール「IM920」を展示した。同製品は920MHz帯の独自プロトコルで無線通信を行い、通信距離7km以上を実現するという。 アンテナの地上高が高いと15km以上 インタープランは、2016年11月16~18日にパシフィコ横浜で開催された「Embedded Technology 2016(ET 2016)」「IoT Technology 2016」で、組み込み用無線モジュール「IM920」を展示した。 同製品は、920MHz帯の独自プロトコルで無線通信を行う。最大の特長は、“よく飛ぶ”ことである。50kビット/秒の高速モードと、スペクトラム拡散を使用した1.25kビット/秒の長距離モードをコマンドで切り替えでき

    “よく飛ぶ”無線モジュール、見通しで7km以上
  • “異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日

    企業の立て直しが続く中、コンサルタントは「不満が出てくるのは、健全な組織のバロメーターでもある」と説く。大事なのは、その不満分子を不満分子として終わらせず、いかに“好転”させるかなのだ。

    “異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日
  • IoTで実現する“頑張らない介護”とは一体何なのか

    頑張る介護は2年が限界だ――。Z-Works社長の小川誠氏はこう語る。同社は、センサーやクラウドなどを活用した明日からでも使えるIoTシステム「LiveConnect」を通じて、“頑張らない介護”の実現を目指している。2016年2月には、総務省の「I-Challenge!」にも採択されるなど、注目を集める同社。小川氏に、LiveConnectとは何か、“頑張らない介護”とは何かインタビューを行った。 「頑張る介護は2年が限界。センサーやクラウドを活用したIoTで“頑張らない介護”の実現を目指す」――2015年4月30日に設立されたベンチャー企業「Z-Works」社長の小川誠氏は、スマートIoT推進フォーラム 第1回合同部会に登壇し、こう話した。 センサーを活用した見守りサービスは各社展開しているが、“頑張らない介護”という言葉を目にしたのは初めてのことだった。同社が展開するIoTサービスと

    IoTで実現する“頑張らない介護”とは一体何なのか