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教育と教養に関するguutarouのブックマーク (23)

  • 「教養? 大学で教えるわけないよ」:日経ビジネスオンライン

    桑子:これからは理系の学生にこそ「教養」が必要だ! ということで、東京工業大学にリベラルアーツセンターが2011年にできて4年目になりました。2012年からは池上彰さんにも毎週教壇に立っていただいてきましたが、私たちがもうひとつ研究しているのが、世界の先進的な大学の「教養教育」の実情を探り、参考にしよう、ということです。 上田:2012年秋には、米国のトップ大学の教養教育のあり方を私と池上さんとで視察してきました。世界最高峰のハーバード大学、理系の雄のマサチューセッツ工科大学、ナンバーワン女子大のウェルズリーカレッジの教養教育を見学したら……。 池上:なんとどの大学も大学4年間はみっちり「教養漬け」。 上田:専門課程は大学院に上がってから。それまではあらゆる分野の教養を徹底的に教え込み、かつプレゼンや論文執筆のテクニックを専門家に教わる。 池上:米国のトップ大学のカリキュラムは「教養」至上

    「教養? 大学で教えるわけないよ」:日経ビジネスオンライン
  • 大学教師が新入生に薦める100冊

    ドカ読み上等!若さに任せて読みふけろ、読むべきを読み干すべし。 このリストは、以下の4500冊超の中から、読むべき100冊を選んだもの。だから、「大学新入生に薦める」というより、若かったわたしに読ませたいリストであり、もう若くないわたしが読むべきリストなのだ。しょうもない新刊ばかり追いかけて踊らされているわたしの目を覚まし、叱咤激励するリストなのだ。 書籍『東大教師が新入生にすすめる』文藝春秋編 書籍『東大教師が新入生にすすめる<2>』文藝春秋編 書籍『教養のためのブックガイド』小林康夫ほか 書籍『大学新入生に薦める101冊の』広島大学101冊のプロジェクト編 書籍『大学新入生に薦める101冊の 新版』広島大学101冊の委員会編 書籍『必読書150』柄谷行人ほか サイト[東京大学 学科別 分類による推薦図書] サイト[は脳を育てる 北大教員による新入生への推薦図書] TV番

    大学教師が新入生に薦める100冊
  • 文系大学で理系科目を教えること,学ぶことの意義は?

    Hiroyuki Saito @saitoh0619 スラッシュドットに「工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき」というエントリーが経っていたので,この件を引用して「文系学部の学生にこそ理科系の学問を」というコメントを付けてみました。http://bi.. http://t.co/CWjySBkDjT リンク slashdot.jp 工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき | スラッシュドット・ジャパン あるAnonymous Coward 曰く、工学部の学生が人文科系の科目を学ぶことの重要性を説いた内容のScientific Americanのブログエントリが家/.で話題となっている。Stevens Institute of Technologyで教鞭をとるJohn Horgan氏は哲学や歴史、文学や心理学、政治科学といった科目を学ぶことの重要性を説く。科学や数学、工学系...

    文系大学で理系科目を教えること,学ぶことの意義は?
  • 学費年5万ドルでもめちゃお得!アメリカ最高峰の名門女子大:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学大リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教えます。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。(写真:大槻 純一、以下同) 池上:今回、我々はアメリカ東海岸にある大学での教養教育の実態を、MIT、ハーバード、そしてウェルズリーと見てきたんですが、上田先生が一番驚いたのは、どこでしたか? 上田

    学費年5万ドルでもめちゃお得!アメリカ最高峰の名門女子大:日経ビジネスオンライン
  • MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者、医学博士。1958年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。愛媛大学助教授(93~96年)などを経て、2012年2月より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。2005年の渡米時にはスタンフォード大学仏教学研究所フェローとして、「今の仏教は現代的問いに答え得るか」と題した講義(全20回)を行った。講義にディスカッションやワークショップ形式を取り入れるなどの試みを行っており、学生による授業評価が全学1200人の教員中第1位となり、「東工大教育賞・最優秀賞」(ベスト・ティーチャー・アワード)を学長より授与された。著書に、2006年の大学入試で出典数1位となった『生きる意味』(岩波新書)、『目覚めよ仏教!-ダライ・ラマとの対話』『がんばれ仏教!』(NHKブックス)など。(写真:大槻 純一、以下同 上田:なぜMIT(マサチューセッツ工科大学)がリベラル

    MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン
  • 「日本の大学に、『教養』を取り戻そう」:日経ビジネスオンライン

    5月10日木曜、関東地方を突風と豪雨が襲う中、東京・目黒にある東京工業大学で、同学のリベラルアーツセンター設置記念講演「現代における“教養”とは」が開催されました。リベラルアーツ、すなわち教養をテーマに語るのは、センター長の桑子敏雄教授、上田紀行教授、そして、池上彰教授です。池上教授のコーディネートで、さあ「教養のススメ」を、どうぞ。 (まとめ 片瀬 京子) 池上:今日は突風と雨にもかかわらず、たくさんの方にお集まりいただきまして、と言いたいところですが、天候のせいでちょっと出足が悪いようですね(笑)。改めまして、お越し下さってありがとうございます。この模様はニコニコ生放送でも中継されています。後ほどお答えする時間を設けていますから、ぜひ、ニコ生をご覧の皆さん、質問をお寄せください。 さてこのリベラルアーツセンターは、私たち3人だけの小さな所帯でスタートしました。日々、いろいろな仕事を押し

    「日本の大学に、『教養』を取り戻そう」:日経ビジネスオンライン
  • 大学における教育-教養とキャリア - 内田樹の研究室

    去年の11月に追手門大学の建学45周年行事にお招き頂き、記念講演をしました。 そのときの講演録が活字になって配布されました。 手元にはデータが残っていましたので、ブログでご紹介致します。 だいたい「いつもの話」なんですけど、ところどころ「新ネタ」もあります。 はじめに 僕が第一回目の講師だということで多少不安に思っています。僕は3か月前まで大学教師だったのですが、今では大学のことを忘れつつあります。今日は「大学における教育」というテーマですので、記憶が残っているうちに語ることができればと思います。 この3か月で「あなたは変わった」と周囲の人に言われる機会が増えました。「以前はもう少し節度があった」そうです。当時は神戸女学院大学という看板を背負っていたため、自制していた部分も多かったのです。看板がなくなった途端、気楽になってしまい、各所で「言いたい放題」になっています。組織の中の人間は気づか

  • waokyoyo

    2012年10月にスタートした中高生向けの科学学習サイトです。その動画コンテンツと、姉妹サイト「超教養講座」のコンテンツを収録しています。月に1~2コンテンツ(テキスト記事が中心。動画は2か月に1程度)更新しますので、ぜひ、ご覧になってください。WAOサイエンスパークhttp://s-park.wao.ne.jp/

    waokyoyo
  • 大学で身につけるべきは技能より教養だろ - 雑種路線でいこう

    上野で飲みながら小耳に挟んだだけなので確かめた訳じゃないけど、いまどき郷でさえCのポインタを理解できない学生がいたり、やれRubyだAJAXだと騒いでいるらしい。いやRubyは素晴らしい言語だし、ちゃらけた文系学生にプログラミングのイロハを教えるには最高だけどさ。 僕も断乎、教育にはJavaやC#よりPythonRubyを推す。しかし郷で騒ぐことじゃないだろ。Rubyを覚えたってRubyのように革新的な何かをつくれるようになる訳じゃなし。別にRailsやAJAXを齧るのは勝手だけど、きっと5年後には誰も話題にしなくなってる。空気のように普及してPHPのように時給数百円までコモディティ化するか、もっとクールなフレームワークが登場しているか、どっちにしても専門学校や職業訓練校で教えれば済むことだ。少なくとも郷が血眼になって取り組むことじゃなくて、藤沢あたりに今も棲息している起業家予備軍

    大学で身につけるべきは技能より教養だろ - 雑種路線でいこう
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 「ぼくは入試の勉強で忙しいから、こういう時にこういう本を読まなければ、精神の平衡が保てないんだ」

    当の知性というものは、そもそも、点数で測ることができるものではない。 私の畏友、和仁陽のことを思い出してもそうである。和仁氏は、東京学芸大学附属高校における二年生、三年生の時の私の同級生だった。私たちの年の「共通一次試験」(当時の大学センター試験)の全国一位。1000点満点中、981点だった。 和仁氏の学科の成績がとてつもなく良かったことは事実だし、そのことは、和仁氏の知性の卓越と、正の相関を持つのだろう。しかし、そこのことは、私が二年間クラスメートとして和仁氏と接して感じた彼のとてつもない才能の、ごく一部分に過ぎない。 より和仁氏の質を示すエピソードは、彼が高校の卒業文集で書いた随想のタイトルである。『ラテン民族における栄光の概念について』。他の人が、高校生活の思い出などの普通のテーマについて書いているのに対して、和仁氏が選択したこのテーマの中に、彼の世界観、哲学がいかんなく反映され

  • どうして役にも立たない知識を入学試験で問うのか?

    どうして役にも立たない知識を入学試験で問うのか疑問におもったら、情報の経済学でいうシグナリング(signalling)について学ぶといい。 ブルデューのいう「卓越化」≒「お育ちによるふるまい(≒ハビトゥス)による選別」の仕組みから、クジャクは何故ああもムダに派手なのか、果てはヤンキーはなぜ早婚か(Theodore Bergstrom and Mark Bagnoli(1993), "Courtship as a Waiting Game", Journal of Political Economy , Volume 101, Issue 1, pp.185-202.)まで統一的に理解できる。 よく例につかわれる学歴ゲームで説明すると、以下のような感じである。 ある人が仕事ができるかどうかは、パッと見ではわからない。 そして学歴は、仕事ができるかどうかとは、多くの場合、無関係である。 なのに

    どうして役にも立たない知識を入学試験で問うのか?
  • 教養について: 極東ブログ

    教養」について、自分はあまり関心がない。いや、「教養」についての話題に自分がいつも頓珍漢な思いがする。ある意味、私にとって教養は非常に明確である。ちょっとメモがてらに書いてみたい。 まず、ヘンテコな結論から先に書く。これは誰か言っているのかどうか知らないが、どんな教養であれ、その基礎がなければなんの意味ないということ。教養の基礎とはなにか。人格か? 正義か? 美的センスか? 私はまるで違うと思う。私は単に独断なのか、私の教養の実は成果なのか、こう思う。教養の基礎とは「人の知性を快活にさせること」だ。そして、その「人」というのは、すべての層の人を含む。 私は教育について、奇妙な理想を持っている。学力なんかどうでもいい。まず大道芸を一つ身につけろと。まったく異文化の町に一人放りださせたとき、誰かの気を引かせ、その人と快活な関係が持てるようにせよ。難しく言えば、「おまえはユニバーサルな人間であ

  • eoblogサービス終了のお知らせ

    eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • タカマサのきまぐれ時評 : 文化資本・地域格差・受験文化

    2006年11月23日21:49 カテゴリ教育現象 文化・地域格差・受験文化 ■ワタリさんの「「学力」格差という問題」という記事のトラックバックをいただいたいので、そこへのおかえしトラックバック。 ■もちろん「家庭的背景による学力格差は大都市圏だけのものだ」?の続編。 ■ワタリさんの議論をごくかいつまんで整理するなら、?受験競争は機会均等原則は無縁で、大都市部の中流以上が決定的に有利なゲームになっている。■?したがって、(大都市下層への配慮は必要だが)地方がおいつかないイカサマ・レースを呈している。■?論文/面接/口頭発表やらで選抜すると、余計に経済格差がきいてくるという問題をとりあえずおくにしても、クイズ対応のトレーニングで選抜された「エリート」は国際競争力0である。■?国立私立の6年制一貫校とか、旧制中学/高等女学校系の高校あたりは、一定の知的自由があり、そこにおくりこむ保護者の文

  • ぽらん日記 〜雨宮農園の日常〜: 階層化がもっとも進んでいるのは文化資本かもしれない。

    たった40坪の中に森林・果樹園・花畑・農園が集まった、小宇宙の中で考えた日常のたわごとを綴ったいいかげん日記ですが、最近はエッセイになったり、論文や批評になったり、またまたボヤキになったり・・,まあ、気軽に笑い流して下さい。 長男の中学時代の同級生の ハナちゃんは現在東京大学の大学院で 考古学の研究をしている。 彼女の母親は近所のスーパーで レジのパートをしており、 休憩の時間などによくコーヒーを飲みながら 子育てのことや世間話などよくしていた。 先日もひさしぶりに店で会ったものだから サボりついでに話しこんでしまった。 話題はいつもながら娘さんの 自慢話に終始するのだが 今回はやや趣が違っていた。 同じように東京大学で勉強してはいるのだが 同じ東大生の中でも大きな格差があり、 それはなんとも如何ともしがたい「育ち」 のようなものだそうだ。 成績では並んでいるものの 文化の大きな違い

  • 千田有紀のTokyo日記 格差社会と名づけ

    武蔵大学社会学部教授。NHK高校講座倫理講師(ラジオ)、東京大学非常勤講師(2014年後期)、日女性学会代表幹事。お仕事のことなど。 今、社会学で一番大きな問題といったら、格差社会論なのは間違いないだろうけど、格差社会について語るときの、居心地の悪さっていうのは、何なんだろうなぁ…。とくに文化教育について語るときの居心地の悪さ。 階層の低いひとは経済を重視し、中産階級は文化を重視し、もっと上になると、社会関係資を重視する、とか聞くと(何に書いてあったのかは、忘れた)、経験的にもそうだろうなぁと思うけれど、かなり居心地が悪い。教育の戦略についても、教養のある母親は、厳しくも育てまた子どもの個性をみることもでき、そうでない母親は、教育そのものに関心がなく行き当たりばったり、って、当にそうだろうなぁと思うけれど、どうも居心地が悪い。計量調査ならまだ居心地の悪さが緩和されるけれど、

  • 「文化とお金」Part2 - 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki - Seesaa Wiki(ウィキ)

    [ ラジオ ] 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki TBSラジオ(954KHz)にて月末の日曜深夜に放送中の番組「文化系トークラジオ Life」のまとめWikiです。 編集 履歴 添付 設定 新規ページ作成 メニュー ごあんない Wiki内検索 最近更新したページ 2014-03-13 「『モテる技術』の文化論」 2013-04-26 韓国コスメについて 2013-01-17 プチプラってのが流行っているようです。 2012-12-07 薬剤師の年収について知っていますか? オンライン英会話が安くて凄い アールグレイの紅茶 エケコ人形知っていますか?世界仰天ニュース 伊豆にダイビングをしに行こう 2012-06-07 高いヘッドホンは音もいい!感動 2011-11-16 「文化お金」 2010-01-11 「文化系大忘年会2009」Part1(途中) 2009-05-08 「

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 一人で読めて大抵のことは載っている教科書への助走=子供の本は大人の味方+新書で補う

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    一人で読めて大抵のことは載っている教科書への助走=子供の本は大人の味方+新書で補う
  • 首都大学東京に思う、大学は何する所ぞ - R30::マーケティング社会時評

    内田樹センセイのブログ回りで、首都大学東京、通称「クビダイ」の話が盛り上がっている。元都立大仏文科の助手だった内田氏が、「大学に文学部なんかいらねんだよ」とうそぶいた石原“スターリン”慎太郎都知事と、東北大学長時代に自分の研究室に学生がを持ってくるのを禁じたという西澤“ヒトラー”潤一学長を、すごい勢いで罵倒している。 門外漢にもなかなか楽しい文章なので、地方から東京の大学を受験しに来ようと思っている甥、姪のいたりする人は、彼ら彼女らに間違ってもクビダイを受けさせないようにアドバイスするためにも、ぜひ読んでおきたい。 内田教授の言うことはいちいちもっともなのだけど、彼の書いたエントリにあちこちから張られたトラックバックを読みあさりながら、何か頭にひっかかるものを感じた。 いったい何だろうと思っているうちに、このブログとかこのブログのエントリ及びそのコメント欄でのやりとりが、その「ひっかかり

    首都大学東京に思う、大学は何する所ぞ - R30::マーケティング社会時評