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千田有紀のTokyo日記 格差社会と名づけ
武蔵大学社会学部教授。NHK高校講座倫理講師(ラジオ)、東京大学非常勤講師(2014年後期)、日本女性学... 武蔵大学社会学部教授。NHK高校講座倫理講師(ラジオ)、東京大学非常勤講師(2014年後期)、日本女性学会代表幹事。お仕事のことなど。 今、社会学で一番大きな問題といったら、格差社会論なのは間違いないだろうけど、格差社会について語るときの、居心地の悪さっていうのは、何なんだろうなぁ…。とくに文化資本や教育について語るときの居心地の悪さ。 階層の低いひとは経済を重視し、中産階級は文化資本を重視し、もっと上になると、社会関係資本を重視する、とか聞くと(何に書いてあったのかは、忘れた)、経験的にもそうだろうなぁと思うけれど、かなり居心地が悪い。教育の戦略についても、教養のある母親は、厳しくも育てまた子どもの個性をみることもでき、そうでない母親は、教育そのものに関心がなく行き当たりばったり、って、本当にそうだろうなぁと思うけれど、どうも居心地が悪い。計量調査ならまだ居心地の悪さが緩和されるけれど、