Googleが先ごろ、ウェブベースのワードプロセッサを開発するごく小さな企業を買収したことで、現在増加中のいわゆる「Web 2.0」関連企業が脚光を浴びているが、これらの企業のなかには、生き残りをかけ--あるいはGoogleに次の買収されることをねらって、悪戦苦闘しているところもある。 Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」を開発するUpstartleの買収を認めた。 Upstartleは社員数もごくわずかで、買収規模も大きくはないが、Googleのこの動きには、同社がウェブベースの生産性アプリケーションに関心があることを一段と浮き彫りにする重要な意味がある。これらのオンラインアプリケーションには、圧倒的なシェアを持つMicrosoft Officeに取って代わる可能性があると見られている。 次の買収対象となるウェブ関連の新興企業を正確に予想するのは難
いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。本連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 グーグルでソフトウェアエンジニアとして働く工藤拓氏。現在の業務は日本語の検索結果の質を向上させることだ。奥が深く難しい仕事だが、工藤氏はマイペースで取り組んでいるように見える。悠然と構えるのは天性なのかもしれないが、長年培った高い専門能力からくる余裕もあるのだろう。おっとりしているようでも、機会を見つけて俊敏に行動する勘はとても鋭い。 ■検索結果の精度を高める 分からないことがあれば「ググる」。あえて説明するのもやぼだが「Googleで検索する」ことをいう。ネットを使う人間なら、「ググる」のは日常茶飯事だろう。検索エンジンGoogleは、名前が動詞になって定着するほどの地位
B-スプライン関数 自由曲線を描きたいことは、コンピュータで図形やグラフを扱う場合に結構ある。 こんな中で、理解し易く扱い易いのがB-スプラインだ。 利用するだけなら、そのアルゴリズムは容易に理解できると思う。 B-スプラインは、幾つかの制御点を定義してやることで、滑らかな一本の曲線を 得ることができる。ただし、曲線は始点と終点以外の制御点は通らない。 また、制御点が影響する範囲が限定されているため制御点1点を動かした影響が 全体にまで及ぶ事はない。 補間曲線を得たい場合、連立方程式を解いて、通過点を制御点に変換すれば B-スプラインによる補間も可能である。 ここでは、自分のプログラムにB-スプラインを組み込みたいが、 数式を見ても概念が分からないという人のために原理解説する。 プログラマーには、数式を見るよりプログラムのソースリストを読んだ方が 原理を理解するのが早いという人もあると思う
若年層の正社員採用がほとんどない世の中である。もしかしたら、同じような経験をしたことがあるのかもしれない。じっとトレイを持ったまま辛抱強く待っている若者の集団に「みんな意外に優しいなあ」などと思ってしまった。 日本人は優しいのではないか、と思うことがよくある。それに辛抱強い。大したものだと思うのは、ハプニングがあったときにも、そう簡単に声を荒げることはない。もちろん例外はいるが。多くの場合、辛抱強く待ち、時にはそのトラブルの主に何とか手を貸せないものかと思案していたりする。外国人がみな優しくないなどと言う気は毛頭ないが、老若問わず、耐えて方向を探る国民性なのだろうなあと思う。もちろんこれも良し悪しなのだが。 さて、しかし。しかしである。話は甘いままでは終わらない。 互いに顔が見え、年がわかり、互いの困難が見える範囲で優しい国民性も、匿名になったとき優しいままでいるとは限らないようだ。以前に
Hotmail Plus MSNのサブスクリプションサービスで、年間20ドルで提供されている。Hotmail Plusの最大の売りである2Gバイトのメールボックス容量は、Windows Live Mailでは無償で提供される予定だ。また二次的なメリットであるデスクトップクライアント(OutlookまたはOutlook Express)からのWeb電子メールへのアクセスも、WLMDでは無償で提供される。ユーザーが広告を避けるためだけに年間20ドルを支払うかどうかは疑問であるため、いずれブランド、価格、機能面での変更が行われることになるだろう。1つの可能性としては、ブランド変更を行い、Windows Liveの他のさまざまなサービス(Live Mail、Live Messenger、Live Search、Live Spacesなど)に広告なしのアクセスを提供するサービスとしてWindows
Windows Live Mail(Hotmailの後継サービス)へのオフラインアクセスを提供する広告サポート型の新しいクライアントアプリケーションの提供が予定されている。同製品が成功を収めれば、広告サポート型コンシューマーソフトウェアの提供に向けて大きく道が開かれる可能性がある。 Hotmailの後継サービスになるWindows Live Mail対応の広告サポート型電子メールクライアントが提供される予定だ。同クライアントは、Windows Live Mailへのオフラインアクセスのほか、他の電子メールアカウントへのアクセスやRSS(RDF Site Summary)フィードなどの機能を提供する見込みである。MSNは同クライアントの投入により、新たな広告提供チャネルを手に入れることになる。また、広告サポートモデルを用いた他のコンシューマーソフトウェアの提供に向けて道が開かれる可能性がある
前回のエントリで書き忘れたんですが、俺にとって、昔からどうにも不思議なのは、「実名」を晒すことを、多くの人が過剰に恐れすぎているんじゃないかということです。 実名だろうが匿名だろうが、他人に非難されるようなことを書かなければいいだけの話なんじゃないでしょうか。 俺、実名さらして、時には顔写真まで載っける文章書いて20数年ですけど、身の危険を感じるほど他人から恨まれたり、ストーキングされたことって一度もないですよ。(小さなクレームはしょっちゅうですし、ネットでつっこまれることはよくありますが)。 まあ仕事の原稿の場合、編集のチェックが入ることも大きいですけどね。でもライター個人としても、その文章を発表したことで生じるいろんな可能性をあらかじめ考えてから書くようにしていますけど。一方でネットでは自分の判断で発表しますが、こちらも特にこれといったトラブルはないなあ(どこまでトラブルと考えるかによ
2006年02月27日 05時11分 「きっこのブログ」の筆者は「河上イチロー=松永英明」氏説? こりゃまた凄い展開に。野田氏が炸裂しております。いや、別に野田氏がどうという話ではないんだけど。 http://espio.air-nifty.com/espio/2006/02/mvproject_honda.html >> ・・・メルマガ配信後、筆者はある調査を通じて、「松永英明氏=河上イチロー氏」であることの客観的で、かつ動かぬ裏付けを取ることに成功した。 をを。個人的に気になっていたのは、民主党馬淵議員とのコンタクトや、亡くなった野口夫人からのメールなどを「どうやって入手していたのだろ」ということと、単純に「何が動機となってこの手のややこしい話に発展させようとしたのだろ」ということだったのだが、野田敬生氏は以下のように書いている。まだ仮説のようではある。 >> 松永氏が「きっ
2006年03月13日14:16 カテゴリMediaBlogosphere オウム憎けりゃことのはまで So what? BigBang: 民主党ブロガー懇談会・アーレフ関与問題----GripBlogと松永氏に問う 3月6日に書かれたこの記事「民主党本部を直撃」を読んだときには驚いた。民主党のブロガー懇談会でご一緒した「絵文禄ことのは」の松永英明氏が.... 広報したくない過去など、人にはいくつもある。シルベスター・スタローンだってポルノ男優だった時代があるし、私だって家出していた時に留置場にぶちこまれた経験が、しかも複数回ある。「絵文録ことのは」の松永英明氏が元オウム信者だったことなど、私にはその程度の意味しかなく、せいぜい「へえ」ボタン一回分程度の驚きしかない。 私としては、その人の素性に関して言えば、「かつてなんだったか」はもうどうでもいいことであって、「今なんなのか」ということし
この場合の「社会」とは、何かそういう抽象的な塊があるのではない。「社会」とは無数のあなたの集合であり、私の集合である。あなたの父の集合であり母の集合である。あなたの恋人の集合であり、あなたの兄弟姉妹の集合である。 11年前、その「社会」に対して「ある団体」は凶刃を振るった。 1989年11月に起きた坂本堤弁護士一家失踪事件や1994年6月に起きた松本サリン事件、1995年2月28日に起きた目黒公証人役場の仮谷清志さん拉致監禁事件。・・・・1995年3月に、警察の全国教団施設の一斉捜査の内部情報を入手した松本(麻原)は、警察の目を逸らす為に東京で大事件を起こす事を思い付き、地下鉄サリン事件を起こしたとされている。(Wikipediaより) 1995年3月20日午前8時ごろ、東京都内の営団地下鉄(現:東京メトロ)丸ノ内線、日比谷線で各2編成、千代田線で1編成、計5編成の地下鉄車内で、化学兵器と
一連の野田さん炸裂話で、「きっこのブログ(きっこの日記)の書き手は誰か」から派生した事案である、ことのはの松永英明氏が元オウム信者の河上イチロー氏であった件は、松永氏本人の記述で一定の決着を見た。 http://espio.air-nifty.com/espio/ http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313 本件においては、松永氏の表現するものは「一連の疑惑」というべきものではなくて、何らかの端緒なのだろうと思うのだが、さすがにその界隈に投げかけた波紋は大きい。 顕著なのは、弁護士の小倉秀夫氏と当事者の野田敬生氏の間で分かりづらく展開されているフレーム構造である。二人とも頭いいので表現が南海であり大阪球場。 http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/03/post_5.html 掻い摘んで言えば、小倉さん
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最近の携帯電話はGPS測位機能が標準装備されているのが普通です。初めて行く場所で誰かと待ち合わせるときや、外出先で道に迷ったときなどは、携帯電話付属のソフトで地図を眺めて場所を確認したりすることがあります。それはそれで便利なのですが、携帯電話の小さな画面ではどうにも見づらくて、結局近くの本屋やコンビニに駆け込んで、地図を眺めたりします。ところが、それはそれで自分が今いる位置を見つけ出すのに苦労します。その時点で既に迷っていたりするわけで、地図を眺めてみても「ココはドコ?ワタシはダレ?」状態になってしまうのです。 そこで、今回は「街中に溢れているコンビニ(セブンイレブン)と自分が持っている携帯電話を使うことで、自分がいる場所がちゃんとわかる地図、しかも紙の大きく見やすい地図、さらに自分が探している場所などの便利な情報が入った地図を一瞬で作り出す」ということをしてみようと思います。 携帯電話ナ
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