そすいさんぽ 全34.8キロを全部歩いてきた。疏水分線コース編 そすいさんぽ完全制覇の日記です。前回、前々回と、琵琶湖から宇治川までを歩く大津-鴨川コースと鴨川運河コースを歩いてきた様子を書きました。 daiary.hatenadiary.jp daiary.hatenadiary.jp 琵琶湖疏水はこれ以外にも、蹴上のあたりで北に分岐して京都市内に水を送…
冷戦時代、われわれアメリカ人は米ソが意図して核戦争を始める不安に絶えず怯えて暮らしていた。が、実は第3次世界大戦より、核兵器でうっかり自国を吹っ飛ばす不安の方がはるかに強かった。 核事故には縁起でもない軍事用コードネームがいろいろついている。例えば「Broken Arrow(折れた矢)」、「Faded Giant(消えた巨人)」、「NUCFLASH(核の閃光)」など。このような事故は実言うとこれまで何十回も起こってるのだが、ここでは米国内で起こった5大事件に絞って紹介しようと思う。旧ソビエトまで含めたら何時間あっても足りないからね。ロシアは、核潜水艦が行方不明になるか、核爆弾積んだまま潜水艦が行方不明になるか、核潜水艦の原子炉が炉心溶融(メルトダウン)するか、以上3つ全部が一度に起こる、という事故が1週間置きぐらいのペースで起きていたからね。Kompetentnyh? Nyet.(これでプ
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/05/19(水) 13:02:19.57 ID:sViwJ6eP0 少し長くなるから、先に何が起きたから軽く書いておくね。 今から20年近く前の話だから、多少忘れてたり、間違ってたりするかもしれない。 そこは許して欲しい。 先に結論というか、書いておくけど。 今から話す内容に出てくる子がどうなったか、先に書いておく。 ソニアは殺された。 サニャは爆発に巻き込まれて死んじゃった。 メルヴィナはレイプされて連れ去られた。 メフメット・カマル・ミルコはわからない。 カミーユも死んでしまった。 ドラガンって子は、裏切ったと思っていたけど、実際は違った。 それじゃ、書いてくね。わからない事あったら聞いてください。 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/05/19(水) 13:04:37.75 ID:sV
2010年02月27日08:49 ベーシック・インカムによって武士道を復活させよう 以下の「ニッポン・ニート列伝」という文章は、2008年4月に出た『m9(エムキュー)』創刊号に掲載された原稿の原型です。編集部の要望やスペースの都合で書き替えてますが、『m9』はまだアマゾンでも買えるみたいなので、物好きな方は読み比べてみていただければ。 この論考で私が云いたかったのは、昔は酷いニート犯罪がたくさんありましたよというようなことではまったくなく、最後のほうに記している「ニートは武士の魂を受け継ぐ正当な後継者」という部分です。 ほんとはこの続きとして、<ニート哲学としての『葉隠』入門>なんてのを書きたかったのですが、『m9』も廃刊となって、私も『戦前の少年犯罪』の続編がなかなか完成しないのでそれどころではなくなってしまいました。 いまこんなものを引っ張り出してきたのは、昨今はベーシック・インカム
今井 功* Lagrange的見方とEuler的見方 流体力学は水・油・空気など流体の運動とそれに関連する力学現象を対象とする.その考察の方法には,大まかにいって,Lagrange的な見方とEuler的な見方の二通りがある.前者は,流体をそれを構成する粒子の集団と見なし,各粒子の行なう運動の総合結果として流体の運動を理解しようとする立場である.これに対して後者は,流体の運動を4次元空間(x, y, z, t)の現象としてとらえる立場,すなわち,流体を一望のもとに見渡し,流体内の各点r(x, y, z)での流速が時間的にどう変化するかを追求する立場である.このEuler的な見方は「場の理論」の原形をなすもので,数理解析の手法の適用が便利に行なえるために,現在,流体力学の研究はもっぱらこの立場で行なわれている. ふつう「歴史」といえば,このEuler的な立場で叙述される.すなわち,その対
ドイツのホーレ・フェルス(Hohle Fels)洞窟の遺跡から発掘されたハゲワシの骨製のフルート(2009年6月24日撮影)。(c)AFP/UNIVERSITY OF TUBINGEN/H.Jensen 【6月25日 AFP】(一部更新、写真追加)石器時代の人々は、肉を食べた後、残った骨で音楽をかなでていたらしい――。ドイツ南西部シェルクリンゲン(Schelklingen)にあるホーレ・フェルス(Hohle Fels)洞窟の遺跡から、約3万5000年前の後期旧石器時代にマンモスの牙や鳥の骨で作られた「フルート」を独テュービンゲン大(University of Tubingen)の研究チームが発掘し、25日付の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。これまで発見された楽器の中では世界最古という。 出土したフルートは全部で3本分で、うち12個の破片で見つかった1本は、つなぎ合わせると
A Graphical User Interface (GUI for short) allows users to interact with the computer hardware in a user friendly way. Over the years a range of GUI's have been developed for different operating systems such as OS/2, Macintosh, Windowsamiga, Linux, Symbian OS, and more. We'll be taking a look at the evolution of the interface designs of the major operating systems since the 80's. I should mention
安倍首相が靖国神社に供物を奉納したという話が、また騒ぎを呼んでいる。しかし、そもそも靖国神社とは一般に信じられているように、国家のために戦死した人々をまつる神社ではないのだ、と本書はいう。 靖国神社の始まりは、1862年に行なわれた「招魂祭」で、これは安政の大獄などで徳川幕府に殺された勤王の志士を慰霊したものだ。それが明治維新によって、彼らが「官軍」となってから制度化されたのが招魂社であり、西南戦争の後これが靖国神社となった。したがって明治政府と戦った西郷隆盛は、靖国にはまつられていない。 要するに靖国神社は、天皇家のために戦死したテロリストを鎮魂する神社だったのである。それが国家の神社になったのは、たまたま天皇家が徳川家との内戦に勝ったからにすぎない。まさに「勝てば官軍」であり、歴史はつねに勝者によって書かれるものだ。「東京裁判史観」を批判する人々は「靖国史観」も批判すべきだ、と著者
中山国土交通大臣の無価値というよりもっとひどい何かというほかない発言、たとえば学力テストの成績と地域ごとの日教組の「強さ」がどう相関するかについては、私はあまり興味がない。彼の的外れな戦後教育批判もどっかで読んだような内容だし、政治家としての言語能力を疑わせるに十分な「単一民族」発言*1もまあ、私が和人だからかもしれないけど、「えっと、何度目?」という感想しか持たない。ただし、成田空港問題と「ゴネ得」については少し触れておく。住民の根強い反対もあり整備が遅れる成田空港。今後の施策、整備の考え方を問われ「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」と、住民の対応を批判した。 http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY20080
猫猫先生⇒大野晋と石光真清 - 猫を償うに猫をもってせよ 大野晋が死んだ。タミル語起源説では、批判に対してもちゃんと答えようとしていたし、誠実な人ではあるが、信用できないウィキペディアを覗いたら、この人が学界の異端であることが分かっていない人が編集したみたいだった。国語学界での大野晋といえば、一般向け新書をベストセラーにしたり、タミル語トンデモ説を唱えたり、丸谷才一との対談本で賞を貰ったりする単なる通俗学者でしかないのだよね。だから学士院会員でもないし、文化功労者ですらないし、 これは私も猫猫先生と同意見。ついでにいうと、白川静もそうだと思うけど、って以前書いたらひどい目にあった。 タミル語はけっこうどうでもいいけど、大野先生は橋本進吉説で岩波古語辞典を作っちゃったわけで、そのあたりは困ったものだ。この手の問題はいつかなんとかなるものかと思ったが、その後はそれなりに進展もあり、大野先生もい
Google Earth が愉快なのは、バスケットボール大の地球を、文字通り「手玉に取る」ところ。数千キロをぐるりとまわし、見たいピンポイントをズーミング。バードビューからサテライトビューまで自由自在。 この感覚で人類史を解説したのが本書。 数千~数万年単位の歴史を、猛スピードでさかのぼり、駆け下りる。大陸塊を横長・縦長で比較しようとする巨大視線を持つ一方で、たった16キロの海峡に経だれられた文化の断絶ポイントを示す。時間のスケールを自在にあやつり、Google Earth をグルグルまわす酩酊感と一緒。地球酔いしそうだ。 ■ 本書のテーマとアプローチ 「東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」のNo.1がこれ。 世界の富や権力は、なぜ現在あるような形で分配されてしまったのか? たとえば、なぜヨーロッパの人々がアフリカや南北アメリカ、オーストラリアを征服し、どうしてその
次は、「琉球新報」連載コラム「保守論壇を憂う。」の二回目です。 ●保守論壇を憂う。(2) 山崎行太郎 (文藝評論家、埼玉大学講師) 思考停止に陥っている昨今の保守論壇を象徴するかのように、多くの人が基本文献すら読まずに、盲目的に妄信する『ある神話の背景』のテクストは、よく読んでいくと実証的文献資料としては欠陥や矛盾だらけのテクストであることがわかる。その一つが曽野氏が力説する「現地取材万能主義」の問題である。曽野氏は、「自分は渡嘉敷島の現地に行き直接取材した。『沖縄ノート』を書いた大江氏はそれをしていない。だから『沖縄ノート』は信用できない」と大江氏を批判するが、はたしてそんなに単純な問題なのか。 私は、先日、「沖縄集団自決裁判」問題で佐藤優氏と対談(「月刊日本」3月号)したのだが、佐藤氏は、「情報分析のプロは現地には行かないものだ、現地に行くと私的感情や先入見が入り込むからだ」と言ってい
「直リンク」(直リン)という言葉の意味はここ数年で大きく変わりつつありますが、 その変化を知らないがゆえの誤解、トラブルがしばしば見受けられます。 その誤解を大まかに解くのが本稿の趣旨です。 目次 第一章 - 初めに 第二章 - 結論 第三章 - 変遷の記録 2000年~2003年頃 2003年~2004年頃 2005年頃~ 第四章 - 個人的見解 補遺 第一章 - 初めに 「直リンク」という言葉は、ここ数年で以前とは異なる意味で使われることが多くなりました。 しかし、そのことを全く認識してない「直リンクという言葉は云々」と言った解説が少なくありません。 例えば、2008年4月現在、Wikipediaの「直リンク」の項目にはこうあります。 直リンク(じかリンク、ちょくリンク)とは、インターネットのWWWで公開されている画像などのメディアファイルのURLを参照し、インラインで表示する形態で別
中学校の歴史 「仁徳天皇陵」改め「大仙古墳」 2008年03月27日 日本で最も規模が大きい古墳といえば「仁徳(にんとく)天皇陵」と習った人も多いはず。この古墳の名称が10年ほど前から、「大仙(だいせん)古墳」などと表記されるようになった。 この古墳は堺市大仙町にあり、宮内庁は現在も「仁徳天皇陵」として管理し、立ち入り調査を認めていない。一方、考古学研究者らは仁徳天皇が埋葬されているか確認されていないとして通常の遺跡と同様、所在地名に由来する「大仙古墳」などと呼ぶようになった。この動きにあわせ東京書籍の表記も変更された。 大仙は前方後円墳で5世紀ごろに造られたらしい。周囲に47基ある百舌鳥(もず)古墳群の中心的な存在。墳丘の長さ486メートル、前方部の幅305メートル、高さ約30メートルあり、当時の技術で造るには16年かかるとの試算もある。 大仙は考古学や歴史学の16学会が宮内庁に立ち入り
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
「The Secret History of Silicon Valley」というビデオがありました。 Steve Blank氏が2007年12月18日にGoogle社内で行った講演でした。 Google TeckTalksとして講演内容が公開されています。 シリコンバレーの歴史に関しての講演です。 56分の講演です。 以下、要約です。 講演では、多くの写真やビデオが紹介されています。 誤訳などが含まれている可能性が高いので是非元ネタのビデオをご覧下さい。 私は歴史家ではない。 間違っている認識があるかもしれない。 話の多くは公開された文献から引用している。 シリコンバレーには4つの波があった。 Defense(防衛)、Integrated Circuits(集積回路)、Personal Computers(パソコン)、Internet(インターネット)。 シリコンバレーにいる全員が、その
1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども 作者: ヘルケザンダー,バーバラヨール,Helke Sander,Barbara Johr,寺崎あき子,伊藤明子出版社/メーカー: パンドラ発売日: 1996/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 116回この商品を含むブログ (3件) を見る 性愛の温かい感情というもの、愛情にせよ、ちょっと惚れたというだけの感情にせよ、そういう感情は彼女の人生を豊かにするものでした。性的な親密さへの欲求ももっていました。それは、「幸せ」だったのです。 それなのに、いまでは、そんなことを思い出しただけでぞっとします。体をふれあいたいという欲求は、もはや永久に取り戻すことができなくなってしまったのです。 おもしろかった。異常な迫力に満ちた一冊である。 「1945年・ベルリン解放の真実 −戦争・強姦・子供−」というタイトルからもわかるように、著者は
毎日社説 視点 「空白の10年」を埋めるのは国の責任だ - finalventの日記 この空白には米国側に資料がけっこうあるはずで、それはどの程度研究されているのだろう。 この問題に関しては、 米軍占領下の原爆調査―原爆加害国になった日本 作者: 笹本征男出版社/メーカー: 新幹社発売日: 1995/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る が参考になると思います。若干古い研究ですが、他を知らないのです。 笹本氏の議論の骨子は、 http://www.csij.org/archives/2007/02/interview5.html http://www.csij.org/archives/2007/02/interview5_1.html で読むことができます。 あと次のような博士論文が2003年に書かれているのですね。これは未読です。
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