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scienceとphysicsに関するgymnoのブックマーク (5)

  • 均一と考えられていた液体の水に不均一な微細構造を発見 | 理化学研究所

    ポイント 不均一性は水の中の2種類の微細構造混在が原因 氷とよく似た不均一な微細構造の大きさは約1nm程度 微細構造は温度で変化、生物の中の水、化学反応の水などさまざまな水を解く鍵に 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、大型放射光施設SPring-8※1、米国のSSRL※1の2つの放射光施設を利用した共同研究で、均一な密度と考えられていた液体の水の分子が、ミクロ観察すると実は不均一な状態であることを発見しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)量子秩序研究グループ励起秩序研究チームの辛埴チームリーダー(国立大学法人東京大学物性研究所教授兼任)、国立大学法人広島大学理学部の高橋修助教、米国SLAC国立加速器研究所のA.ニルソン(A.Nilsson)教授らを中心とする研究グループ※2の共同研究による成果です。 水の密度の不均一性は、2008年に発見し

  • 『LHC』最高/最悪のシナリオ:検証される5つの宇宙理論(1) | WIRED VISION

    『LHC』最高/最悪のシナリオ:検証される5つの宇宙理論(1) 2008年9月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal 大変だ! 欧州にある『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)が、9月10日(現地時間)に初めて格稼働されるという話、あなたは聞いていただろうか。[別の英文記事によると、9月10日午前10時28分、陽子ビームが加速器に入射し、ビームが想定通り周回した。陽子同士を衝突させる実験は数週間後に行なわれるという]。 もちろん聞いたはずだ。それに、LHCが史上最も巨大で高価な科学機器であることや、宇宙に対する根的な考え方を変えることになるということも、何度も繰り返し聞いたはずだ。 そう、すごい話だ。でも、具体的にLHCにはどんな意味があるのだろう? 今回われわれは、LHCから生まれるであろう発見によって、5つの主要な物理理

  • 重力波の観測プロジェクト:スパコンでなく『PS3』が活躍 | WIRED VISION

    重力波の観測プロジェクト:スパコンでなく『PS3』が活躍 2007年10月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner 2007年10月23日 Gaurav Khanna博士の8台の『PLAYSTATION 3』(PS3)は、Linuxと独自コードを使用して複雑な演算をこなしている。 Photo Credit:Gaurav Khanna とんでもない価格設定とソフトの不足が原因で、家庭用ゲーム機として大人気のプラットフォームになっているとは言いがたいソニーのゲーム機『PLAYSTATION 3』(PS3)が、科学研究の分野で新たな活躍の場を見いだしている模様だ。 現在、相互に接続された8台のPS3が、太陽の100万倍ほどの質量を持つ超巨大なブラックホールが星を飲み込んだとき起きる現象や重力波といった宇宙の謎を解こうと懸命になっている。

  • 世界初、ニュートリノが衝突する瞬間の撮影に成功

    2007年6月3日、スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある欧州合同素粒子原子核研究機構(セルン、European Organisation for Nuclear Research、CERN)の入口。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【10月24日 AFP】(10月27日一部訂正)仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)は23日、世界初となる素粒子ニュートリノ(neutrino)が衝突した瞬間の写真撮影に成功したと発表した。 ■光速に近い速さのニュートリノを撮影 同センターによると、スイスにある欧州合同素粒子原子核研究機構(セルン、European Organisation for Nuclear Research、CERN)から発せられたニュートリノが、わずか2.4ミリ秒後に730キロ離れたイタ

    世界初、ニュートリノが衝突する瞬間の撮影に成功
  • ブラジルナッツ効果に量子力学と類似点 : Riken research

    ミックスナッツの箱をしばらく揺すっていると、いちばん大きなナッツが上に出てくる。この現象は、ブラジルナッツ効果としてよく知られている。理研の研究者たちは今回、この興味深い現象が、いちばん大きなナッツの間に働く遠距離力の影響を受けている可能性を示唆した。この力は、ナッツが触れあっていないときにも作用しているという。 ブラジルナッツ効果は、さまざまな粉流体(液体のように流れる固体粒子の混合物)にみられ、薬物の調合などの産業プロセスに影響を及ぼすことがある。けれども、この現象の予測は容易ではない。混合物の組成や粒子の相対的な大きさによって、大きな粒子が混合物の表面に出たり下に潜ったりするからである。 今回、理研フロンティア研究システム(和光市)とミシガン大学(米国)に所属する物理学者Franco Noriとその同僚が結成した国際チームは、コンピュータシミュレーションを行い、その結果からこ

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