ホンダの2番目となるバッテリーEVが登場。ヴェゼルと似た見た目のクロスオーバーの仕上がりを、英国編集部が確かめました。 バッテリーEVへのシフトを容易にするモデル ホンダ初となる、ファミリー・クロスオーバーのバッテリーEVが登場した。同社は2020年にコンパクト・ハッチバックの「e」で電気自動車市場へ参入しているが、2台目となるこちらの重要性は、遥かに高いに違いない。 e:Ny1は、近未来に向けたホンダのゼロ・エミッション化への目標達成に欠かせない。 2024年末までに、英国における販売数の22%がこの新しいバッテリーEVになると予想されている。つまり、約7500台が売れると踏んでいるようだ。 ホンダe:Ny1 アドバンス (欧州仕様) このe:Ny1が属するセグメントは、ライバルが多い。同社の調査によれば、トヨタbZ4XやフォルクスワーゲンID.4だけでなく、ひと回り小さいルノー・メガー