今朝スターバックスでコーヒーを飲んでいたら、カウンター席の隣に座っていた青年が、万年筆でなんかを一所懸命に書いていた。お手本を見ながら十枚以上も同じ文面を書いている。どうも、営業の訪問先への謝礼らしい。葉書ではなくてカード状の便箋(資料とかも一緒に入れるのかな?)。長文ではないが、手書きだと決して楽ではない分量だ。 自発的なのか、上司に言われたのか、マニュアル化されているのか; ともかく、万年筆・手書きで礼状を書くことに意味があると思って頑張っているのだろう。 もし、僕がブルーブラックのインクでシタタメられた礼状を受け取ったら、「バカか、こいつ」となげいて千切ってゴミ箱に捨てる。「なんてひどいことをするんだ」と思われるかもしれないですね。 「わざわざ万年筆・手書き封書の礼状を出すこと」が、営業上の手法/戦略として有効である、という主張には特に反対はしない。理屈はわかるし、実際、効果があるの